お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
「時間のみなもと」に辿り着いた17「アザと痣」より続いております。
「時間のみなもと」の池は、
なぜ、白ではなく、黒なのでしょうか。
夜、電車に乗っていて、窓ガラスに映る自分の顔を見て、
ハッとしたことは、ありませんか?
「この人、老け顔だわ~
あ!私だ!!!」
ってことが、残業帰りによくありました。
闇夜だから、写ルンです♪映るんです。
本当の自分が。
昼間は、見えにくい。
黒は光を吸収します。
相対的に反射してくる光が強調されるので、
ガラスや池が鏡になるのです。
白は光を透過させてしまうので、
鏡の役割を果たすのは難しい。
光(白)の中に居続けると、
自分がわからなくなっちゃうんですよ。
闇(黒)があるから、事実や真実が観えてくるのです。
自分がいい人でありたい=白でありたい=正義でありたい
と、人は思うものです。
でも、人は、確実に黒も持っている。
その黒い部分を見つめると、真の自分に辿り着けるし、
意外にあっさり白との統合が起こります。
闇夜の窓ガラス=黒い鏡に映る自分を見て、
くたびれた自分に愕然とします。
ほうれい線クッキリハッキリ、
口角下がりまくりの自分の顔に
衝撃を受けます。
こんなに働かされて、(受動)
なんてかわいそうな私、(悲劇)
こんな私に誰がした!(被害者意識)
憤怒に呑み込まれていくと、
犯人探しが始まり、敵とするエネルギーが放出され、
より黒い鏡の世界へ閉じ込められていきます。
逆に、あ、こんな疲れた顔の私は(事実)
望んでる私じゃないや、(氣付き)
自分の時間を取り戻す為には、
どうしたらいいだろう?(能動)
へ行くと、白の方向=光へ転換していくのです。
また、鏡に映る自分を見て、
「私は、いっこく堂かっ!」って、
すぐに、自分にツッコミを入れて笑える人は、
揺れてもすぐ真ん中に戻る方法を知っている人です。
笑うと余裕が生まれるから、真ん中に戻ってくる。
事実を観て、何かに例えられること自体が客観性で、
他の思考方法に転換できるスイッチを持っている
ということなので。
「時間のみなもと」って、黒い鏡の池の中から、
つぼみが出てきて、花が咲いていましたよね?
黒い鏡の池の奥底には、光の柱があるからなんですよ。
それは、世界はこういう仕組みになってるから。
見える世界の天井からぶら下がる振り子が、
自分の真上に来た時、花が咲きます。
その真上に来た時って、自分が真ん中にいる時なのです。
その時に、見えない世界と最強に繋がるから、
「音が観える」の「観音」です。
「音が観える」とは、五感を超えた「第六感」以降の感覚です。
見えない世界(神・宇宙)の光の柱を感じ取ることができる
ということだから、
黒い池の底から、「希望」が湧いてくるんですよ。
それが、見えない世界の光の柱のことです。
ところが、黒い鏡の世界に閉じ込められると、
湧いてくるのは、「絶望」です。
「絶望」にいたままだと、
見えない世界の光の柱に辿り着けない。
それには、違和感に丁寧に丁寧に
向き合っていくことが大切です。
「氣付き」をドンドン増やしていくこと。
実は、一つ、違和感を持ったまま、
放り出していたことがありました。
「時間のみなもと」に辿り着いた-4「人差し指の付け根」の中で普天間さんとしていた会話。
この□緑の枠のところ。
「房総半島の真ん中ですよねって言えばいいのに、
どうして、こんな複雑な変な言い方するんだろう?」
って、今一つ納得がいかないまま、
適当に「そうですね」って返して流してたんです。
モヤモヤしてたの。
見返して読んでたら、ハッと氣が付きました。
こういうことだったんですよね。
自分の軸と今と志を、確認しに行ってたんですよ。
真ん中の場所で。
そうでないとね、これからの準備が整わないから。
2020年以降も、色々と揺れ動くことが起きるでしょう。
だから、ゆっくりとした自分の時間や、
他者に時間を明け渡さないこと、
時間のみなもと=命=生死=人生
とは何かを、本氣で問われるフェーズが来たので、
こんなにしつこくブログを書いています。
この動画の中でも、「丁寧に、丁寧に、」と伝えておりますよ。
ご覧くださいね。
「時間のみなもと」に辿り着いた19「ミタマ」へ続く。
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