「時間のみなもと」に辿り着いた-18「黒い鏡」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







「時間のみなもと」に辿り着いた17「アザと痣」より続いております。



「時間のみなもと」の池は、

なぜ、白ではなく、黒なのでしょうか。



夜、電車に乗っていて、窓ガラスに映る自分の顔を見て、

ハッとしたことは、ありませんか?

「この人、老け顔だわ~

あ!私だ!!!」


ってことが、残業帰りによくありました。

闇夜だから、写ルンです♪映るんです。

本当の自分が。

昼間は、見えにくい。

黒は光を吸収します。

相対的に反射してくる光が強調されるので、

ガラスや池が鏡になるのです。

白は光を透過させてしまうので、

鏡の役割を果たすのは難しい。

光(白)の中に居続けると、

自分がわからなくなっちゃうんですよ。

闇(黒)があるから、事実や真実が観えてくるのです。



自分がいい人でありたい=白でありたい=正義でありたい

と、人は思うものです。

でも、人は、確実に黒も持っている。

その黒い部分を見つめると、真の自分に辿り着けるし、

意外にあっさり白との統合が起こります。







闇夜の窓ガラス=黒い鏡に映る自分を見て、

くたびれた自分に愕然とします。

ほうれい線クッキリハッキリ、

口角下がりまくりの自分の顔に

衝撃を受けます。

こんなに働かされて、(受動)

なんてかわいそうな私、(悲劇)

こんな私に誰がした!(被害者意識)

憤怒に呑み込まれていくと、

犯人探しが始まり、敵とするエネルギーが放出され、

より黒い鏡の世界へ閉じ込められていきます。



逆に、あ、こんな疲れた顔の私は(事実)

望んでる私じゃないや、(氣付き)

自分の時間を取り戻す為には、

どうしたらいいだろう?(能動)

へ行くと、白の方向=光へ転換していくのです。



また、鏡に映る自分を見て、

「私は、いっこく堂かっ!」って、

すぐに、自分にツッコミを入れて笑える人は、

揺れてもすぐ真ん中に戻る方法を知っている人です。

笑うと余裕が生まれるから、真ん中に戻ってくる。

事実を観て、何かに例えられること自体が客観性で、

他の思考方法に転換できるスイッチを持っている

ということなので。



「時間のみなもと」って、黒い鏡の池の中から、

つぼみが出てきて、花が咲いていましたよね?







黒い鏡の池の奥底には、光の柱があるからなんですよ。



それは、世界はこういう仕組みになってるから。







見える世界の天井からぶら下がる振り子が、

自分の真上に来た時、花が咲きます。

その真上に来た時って、自分が真ん中にいる時なのです。

その時に、見えない世界と最強に繋がるから、

「音が観える」の「観音」です。

「音が観える」とは、五感を超えた「第六感」以降の感覚です。

見えない世界(神・宇宙)の光の柱を感じ取ることができる

ということだから、

黒い池の底から、「希望」が湧いてくるんですよ。

それが、見えない世界の光の柱のことです。



ところが、黒い鏡の世界に閉じ込められると、

湧いてくるのは、「絶望」です。

「絶望」にいたままだと、

見えない世界の光の柱に辿り着けない。



それには、違和感に丁寧に丁寧に
向き合っていく
ことが大切です。

「氣付き」をドンドン増やしていくこと。



実は、一つ、違和感を持ったまま、

放り出していたことがありました。

「時間のみなもと」に辿り着いた-4「人差し指の付け根」の中で普天間さんとしていた会話。







この□緑の枠のところ。







房総半島の真ん中ですよねって言えばいいのに、

どうして、こんな複雑な変な
言い方するんだろう?」

って、今一つ納得がいかないまま、

適当に「そうですね」って返して流してたんです。

モヤモヤしてたの。

見返して読んでたら、ハッと氣が付きました。



こういうことだったんですよね。







自分のを、確認しに行ってたんですよ。



真ん中の場所で。



そうでないとね、これからの準備が整わないから。

2020年以降も、色々と揺れ動くことが起きるでしょう。

だから、ゆっくりとした自分の時間や、

他者に時間を明け渡さないこと、

時間のみなもと=命=生死=人生

とは何かを、本氣で問われるフェーズが来たので、

こんなにしつこくブログを書いています。



この動画の中でも、「丁寧に、丁寧に、」と伝えておりますよ。

ご覧くださいね。







「時間のみなもと」に辿り着いた19「ミタマ」へ続く。



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