無償の愛を感じる | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

彩で心と体の衣替えをする彩どり師、

自分をこよなく愛する日本ナルシス党の関みゆ紀です。



点と点を繋ぐと大きな和になるより続いております。



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沖縄マジカルツアーから戻り、

2011年9月17日。夫と出掛けた箱根旅行にて、

私はある一大決心を夫へ伝えていました。




「私、会社員を辞めて、色の仕事で食べていきたい。」


「お前、自分がどれだけ恵まれた立場にいるか分かってるのか?

丸の内という環境の良い場所で、

正社員として働いていられる、幸せなことだぞ。

自分の今の優先順位を考えろ。

年齢のことを考えて、子供のことが第一番だろ?

それに、お前は甘い。

色の仕事で食べて行けるとでも思っているのか。」




39歳で結婚して40歳から不妊治療を始め、

3年が過ぎようとしていました。




病院へ行き、色の仕事、会社の仕事、

自分の中での限界が近付いていました。

夫に、至極真っ当な正論で自分の甘さを指摘され、

自分の本当の望みを呑みこんで、

こう言うしかありませんでした。




「わかった。私、もっと頑張ります。」




2011年10月27日。

上司と営業で外回りしている時でした。

ある衝撃的なメールをいただきます。




沖縄マジカルツアーで知り合ったRちゃんでした。

私と10ほど年が離れていて、

3人のお子さんがいらっしゃる専業主婦のRちゃん。

全く違った境遇でした。




彼女も思うところあり、

意を決して、ご主人とお母さんに3人のお子さんを託し、

沖縄へ旅立ったのでした。



ツアーが終わってからも、時々ランチをご一緒したり、

お客様としていらしていただいて、彼女の星を観たりしていました。



その彼女からランチの誘いのメールだったのですが、

多忙を極めていて時間を取るのが難しかったのでした。




「ごめんね。不妊治療をしていて時間を取るのが難しいんだ。」



「みゆ紀ちゃん、今、何で私に不妊治療していること言う氣になったの?」



「いや、私、別に不妊治療していること隠してないし。」



「主婦の戯言だと思って聴いてもらいたい。

不妊治療っていうワードを見た途端に、

小さい女の子からメッセージが降ってきた。

今から送るから。」





しばらくして、Rちゃんから送られてきたメールには、

こう書いてありました。






みゆきちゃん、急にあのあと慌ただしくなって遅くなってごめんね

私も氣になって氣になって[m(_ _)m]

えっとね、小さい女の子の感じがしたの



「みゆきちゃんがね、

とってもキラキラしてるから、

私入っていいものかと思ってたの

キラキラして人生を楽しんでるみゆきちゃんを見ているのも

私はとっても楽しいの

でもみゆきちゃんがお母さんだったらと思うのも楽しいの 



だからね、

みゆきちゃんがどうしたいのかを

しっかり決めてほしいと思うの



私はどちらになっても幸せ



ただ子供が生まれると

どうしてもしばらくはやりたいことは制限されちゃうでしょ



どちらが本当に幸せかよく心に聞いてみて

みゆきちゃんの心が決まったらそのようにするから



私はどちらも幸せ



それだけお話したかったの」




そんな感じとてもにこにこキラキラしててね、

頬杖ついて上からみゆきちゃんを幸せそうにみてた

どうか妄想だと思って聞いてね話半分で[m(_ _)m]






Rちゃんのメールはそこで終わっていました。




私は溢れてくる涙を抑えながら、

会社を辞める決心をしました。






彼女がなぜこのメッセージをRちゃんを通して送ってきたのでしょうか。




私はどちらも幸せ




生まれてきても生まれてこなくてもどちらでもいいのなら、

このメッセージを送る必要はなかったのです。




それは、無償の愛でした。

子から親への無償の愛でした。




子供が生めなかったら、

夫に嫌われてしまうと思っていました。

だから頑張る自分を見せつけて、

何とかして貰おうと思っていました。

辛い不妊治療を我慢すれば、

好きな色の仕事を続けさせて貰えると思っていました。



私は、私を、自ら、道具にしていました。

他人や自分を、何かの駆け引きの道具にしなくていいのです。

私は、私を、一番、愛することを疎かにしていたことに氣が付いたのです。




私が本当はどうしたいのか?

その決断は、夫の為とか、

会社のせいとか、

誰かの為とか何かのせいでなく、

100%自分の責任の元、

100%自分の決断で決めることであったこと。




「覚悟」を決めるのは、私自身であるのだということ。

私を認めるのは、私自身であるのだということ。




女の子は、Rちゃんを通して私に伝えてきたのでした。

この時まで全く知らなかったのですが、

Rちゃんにはこういうシャーマンみたいな役割をすることが、

時々あるらしかったのです。




2011年の年の暮れ、上司に退職の意を伝え、

2012年の3月を以て

23年間の会社員生活を終えることになりました。



さあ、皆さんは、この出来事をどう捉えるでしょうか。

人生は無色透明です。

自由にそれぞれの色付けをすることができます。

これは、私の色付けの話なのです。



私をジャッジする人もいるかも知れません。



大切なのは、

誰がどう思うかでなくて、

私がどうするかなのです。




会社を辞めてからも色々ありました。

不妊治療もギリギリまで続けましたが、

結局子供は授かりませんでした。




でも、きっと、どこかで出逢うと思っています。

彼女はどこかで、私を見ているはずだから。




Rちゃんが繋いでくれた見えない世界からのメッセージ。

このことは、後々にさらに深い氣付きを私にもたらしていくことになります。

この点は、次の点に繋がっているということを、勿論知る由もありません。




異なるものからわかることへ続く



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