※ネタバレ注意!!

今日の午前中は両親が用事で出掛けていて、私一人で留守番をしていました。

ハリポタでも観るか~と思い、「賢者の石」を観ることにしました。

「賢者の石」の小説を読んで新たな発見がいくつかあったのでもう一度DVDを観なおそうと前から思っていました。

いつもは音声を英語(または日本語)に、字幕を日本語に設定して観ているのですが、せっかくなので、今日は音声と字幕の両方を英語に設定して観ました。

英語についての知識はからしきダメですが、内容はほとんど分かっているので、英語でもほぼ理解できました♪♪

たまには英語で観るのも悪くないなと思いました。

疑問を持ったところもほとんど解決でき、新たな発見もできました。

記録としてここに残しておきたいと思います。

★入学式にてハリーがスネイプ先生を見るなり、頭を痛めたこと。

→本当はスネイプ先生が原因ではなく、スネイプ先生が話していた相手のクィレル先生の後頭部(=ヴォルデモート)と対面したことが本当の原因であります。


★封印されているはずのトロールの侵入について。

→トロールの侵入を報告したのはトロールの管理者であるクィレル先生ですが、侵入させたのも同一人物です。騒ぎを立てるために。
トロールやハリー、ロン、ハーマイオニーがいるトイレに駆け付けてくれたのはマクゴナガル先生とスネイプ先生、クィレル先生の3人でした。その中にダンブルドア校長がいなかったことが少し不思議でした(笑)


★クィディッチにて、ハリーの箒に悪戯の呪文をかけた人物。

→スネイプ先生だと思われていたが、スネイプ先生が掛けていたのは反対呪文。画面ではスネイプ先生に注目させられたため、分かりづらかったけれど、スネイプ先生ではなく後方の席に座っていたクィレル先生に注目してみると、わずかに悪戯呪文を掛けている様子が見られました。
その時に限って、どもりのクィレルではなく、本当のクィレルの様に見えました。


★クィディッチにてハーマイオニーがスネイプ先生のローブに火を付けたらハリーの箒への悪戯呪文が途切れた?

→そう見られますが、本当は違ったみたいです。
確かに火を付けられたことに気付いたスネイプ先生はハリーの箒に対して掛けていた反対呪文が途切れてしまいましたが、それと同時にボヤ騒ぎで慌てる別の人に押し倒されたクィレル先生も自分が掛けていた悪戯呪文が途切れました。
やはりスネイプ先生ではなく、クィレル先生に注目する方が一番分かりやすいです。


★クィレル先生のターバンから変な臭い(ニンニク臭)がする。

→ターバンについてはもともと着ていなかったクィレル先生でしたが、インドにてゾンビをやっつけたからそのお礼として王子から頂いた物だという…。もちろん、それは真っ赤な嘘です。ヴォルデモートの下につくことにより、ヴォルデモートを後頭部に憑依させたため、それを隠すためにターバンを巻いたのです。また、後頭部からはヴォルデモートの悪臭がするらしくて、それをごまかすためにターバンにニンニクをつけたとされています。


★禁じられた森にて遭遇した謎のマントの人物は…?

→その人物の正体はクィレル先生でしょう。ユニコーンの血をヴォルデモートに捧げる為にユニコーンを殺害し続けていた模様です。


★本当のクィリナス・クィレル先生とは…?

→ヴォルデモートと会う前は、どもりもなく、ごく普通の教授だったという…。
もともとマグル学の担当であったそうです。世界での修行のために1年間、休暇を頂いたのですが、修行中に運悪くヴォルデモートと出会ってしまいました。従うか殺されるかの選択を迫られたのでありました。


★クィレル先生のどもりは何のために…?

→修行中に吸血鬼と出会ったことからどもりが多くなったと聞かされていますが、それは真っ赤な嘘です。ヴォルデモートとの関係を悟られない様にわざと、どもりのクィレルを演じていたそうです。もっとも、ダンブルドア校長とスネイプ先生には見抜かれていましたが…。


★クィレル先生とスネイプ先生、どちらが年上?

→クィレル先生が年上であります。クィレル先生の歳の設定は明らかにされていませんが、スネイプ先生に対して敬語を使っておらず、スネイプ先生からは敬語を使っていることからクィレル先生の方が年上だと見られます。
しかし、それぞれの役を演じていた俳優では逆になります。
クィレル先生役のイアン・ハートさんは当時37歳(現在47歳)で、スネイプ先生役のアラン・リックマンさんは当時56歳(現在66歳)。
なので、スネイプ先生よりもクィレル先生の方が年上だということに少し違和感がありました…(^_^;)
クィレル先生は「賢者の石」のみしか出ていないので1つ1つ歳の重ねが見られなかったのはとても残念でした(^_^;)

このように新たな発見があると、黒幕がクィレル先生だったということに少しずつ納得できました。