同窓会 | 起業理学療法士からのアドバイス

起業理学療法士からのアドバイス

いつの日かサラリーマン療法士を辞めて、起業したいと思っている人たちのために



開業理学療法士からのアドバイス



先週、大阪で、リハビリ専門学校の同窓会がありました。


写真は、大阪駅。僕が関西に居た5年前は、大阪駅も汚かったのに、見違えるほど綺麗になっていて驚きました。








旧友との再会





僕たちが理学療法士の養成校を卒業したのは、9年前。ほとんどの同級生が久しぶりの再会だったので、とても楽しい宴になりました。





僕は、約1年半前に、今の自由診療の治療院を開業したのですが、このことは、同級生全員には伝えていませんでした。





なので、今回の同窓会で、初めて、僕が開業していることを知った友達も居て、ビックリされましたドンッ








落ちこぼれ学生





僕が治療院を開業していることに、同級生がビックリしたのには理由があります。





それは、僕は、学生時代にメチャクチャ劣等生だったからです。





授業中はほとんど寝ているし、先生には良く怒られているし、根性がないからアルバイトはすぐにコロコロ変わるし、優柔不断だしと。





こんな学生だったので、実習でも、とても苦労して、落第寸前。バイザーからは「PTになるのはむいていないよ」とも、言われていました叫び





そんな人間が、卒業後、数年経って、「独立起業している!!」と聴けば、驚くのも無理がありません。





それぐらい、同級生から見れば、しょぼ過ぎる若造だったのですガーン








今の状況や能力は一切関係ない





僕のブログを読んでくれている人の中には、若いセラピストがたくさんいます。この前は、学生の方からも読者申請が来ていました。





もしかすると、読者の中には、周りの人間と比較して劣等感を感じている方もいるかもしれません。





たとえ、あなたが、今現在、周りのセラピストより能力が劣っていたとしても、患者さんから良くクレームを貰う人間だったとしても、上司から一番怒られている人間だったとしても、そんなことは一切気にしなくて大丈夫!!





自分が達成したい目標を定めて、その目標達成に向けて、少しずつ努力していけば、きっと、大きな成果を得られるはずです。





落ちこぼれ学生だった、僕が、独立起業できたのですから。








僕の好きな言葉





僕は、療法士業界のコミュニケーション分野のエキスパート:鯨岡さんや杉長さんに出会ってから、教えて貰った言葉があります。





その言葉とは





「過去と他人は変えられないが、自分自身と未来は変えられる!!」





あなたが過去に大きな失敗を経験したとしても、今現在能力が劣っているとしても、そんなことは、あなたの未来の目標達成には何の関係もありませんので、ぜひぜひ、大きな目標を持って、一歩ずつ前に進んでいきましょう。








追伸





鯨岡さんとは、理学療法士でありながら老人保健施設の施設長を務め、今や、各種講演会に引っ張りだこの、プロコーチです。ブログはこちら


http://ameblo.jp/question-therapist/








杉長さんとは、全国の療法士を元気にする為に、セミナー活動を精力的に行われている作業療法士です。ブログはこちら


http://ameblo.jp/nlp-ot/





とても、参考になるブログなので、自分自身と未来を変えたい方は要チェックです!!