できることをする | 幸せに生きる心の在り方・整え方

幸せに生きる心の在り方・整え方

福祉の相談員 楓 です
対人援助支援とメンタル改善を通しての「幸せに生きる心の在り方・整え方」のお話

相談員の楓です。

福祉の対人援助職員として2019年~コロナ禍を通して4,000件以上の相談を受けてきました。
傾聴により悩みに寄り添い、必要な支援を示し繋ぐこと、具体的な解決法を示すことが仕事です。
また自己肯定感を上げるメンタル改善プログラムに取り組み中でもあります。
その経験から、ブログでも、少しでもお役に立てる記事を書いていけたら嬉しいです。

はじめましての方は、こちらをご覧ください。

 

 

 

こんにちは

ご訪問いただきありがとうございます。

 

「いいね」もたくさんいただき励みになります。

 

 

久しぶりの記事となってしまいました。

 

このたびの災害により被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興を心よりお祈りしております。

 

 

先日は、夫と時おり行く美味しいお魚のお店で寒ブリを食べてきました。

 

そのお店では富山県氷見の寒ブリをいつも以上に仕入れて

「食べて応援」とHPでも案内していたからです。

 

私たちは現地へボランティアに行くことができません。

 

でも、少しでも応援できることがあればと思い頂いてきました。

 

 

応援(ボランティア)は、いろんな形でできることがありますよね。

 

 

今日は「ボランティア」についてのお話です。

 

私の場合の話ですが、参考になれば幸いです。

 

結論を先に言ってしまえば

「できることをする」ことが大事です。

 

 

私は福祉の仕事に携わって、まだ数年ですが

何度か災害ボランティアのお手伝いをしたことがあります。

 

直接ボランティア活動をするのではなくて

ボランティアをしてほしい方から、してほしいことを聞き取ること

ボランティアをしたい方から、できることを聞き取ること

いわゆるボランティア受付です。

 

ボランティアをしてほしい方からは「とにかく助けてほしい」

という依頼がほとんどでした。

 

私も当時は被災していましたので、その気持ちは痛いほどわかります。

幸いにも家の被害が少なかっただけで、もしかしたら逆の立場だったかもしれないからです。

 

でも、ボランティアは無償であり、善意で行うものです。

なので、できることと、できないことがあります。

 

本当に心苦しいのですが、そこは正確に伝えなければなりません。

 

ボランティアは危険を伴う行為はできません。

それでも万が一の時のために、ボランティア活動保険に入ることが必須です。

それ以上の作業は、NPOや行政などプロが行うものです。

 

家屋の片付けなど、かなり重労働となります。

素人にできることは限られているのです。

 

と、厳しいことを言っていますが

実際にケガをして保険を使われた方もいたからです。

 

「できることをする」

それがボランティアだと私は思っています。

 

ハンドマッサージの資格を持った方が癒しのボランティアをされたり

話を聴くことしかできないけれど、と言ってくださったり

ボランティアをされる方へと、差し入れをくださったり

みなさんが「できることをする」

優しい世界だなと、私の心もあたたかくなりました。

 

と、なんだか話が大きくなりましたが…

 

いまの私にできること

 

「食べて応援」ができて良かったなと思っています。

 

 

ボランティアに限らず

なんにでも

「できることをする」ということ

大事だと、私は思います。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今日は「ボランティア」についてのお話でした。

 

あなたの気づきや参考になりましたら幸いです。

 

 

公式LINEはじめました!

ブログではお伝え切れない「幸せに生きる心の在り方・整え方」のちょっとしたヒントなどをお届けしていく予定です。 

あなたの気づきや参考になりますようにクローバー

友だち追加