まずは自分をわかってもらう |       相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

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         元国際線CAとして、世界5大陸の人々との出会い、VIP担当経験、通訳等を活かした手法を駆使し、確実に結果を出してまいります。

こんにちは。

 

人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。

 

 

あっという間に4月も半ばになろうとしていますね。

 

 

久しぶりにブログに向きあっています。

 

ブログを書けるときは、

 

精神的にも余裕があるときなので、

 

ほっとします。

 

 

 

さて、

 

菅首相のアメリカ訪問。

 

 

ゆっくり拝見することはできませんでしたが、

 

バイデン大統領との共同記者会見は、

 

少々残念な気がいたしました。

 

 

 

と言いますのも、

 

いつもの国会での答弁や、日本での記者会見と

 

全く同じスタイルであったからです。

 

 

 

バイデン大統領を拝見すればわかるように、

 

記者に話しかけるように話され、

 

初対面の菅さんに気を使われ、

 

菅さんへの声掛けや目線を向けるなど、ごく自然に行っています。

 

 

一方の菅さん、

 

バイデンさんが目線を合わせようとしてくれている時でさえ、

 

下を向いて原稿に集中、

 

記者の人に対しても間を考えず、ただ自分のペースで言い続ける。

 

 

記者会見というよりは、

 

子供の作文発表会のような雰囲気。

 

 

 

今回の外交、

 

そこが何のための場で、

 

大切にすることは何なのか、

 

 

内容をただ伝えるというだけでなく、

 

人としての親近感、暖かみ、明るさなど、

 

自分の心を開き、相手の心も開く、

 

まずは、心の距離感を縮めることが

 

大切なプロセスであるように思えます。

 

 

 

 

いくら完璧な原稿や内容だとしても、

 

相手がその人に好感を持たなければ成功が遠のくということ、

 

アメリカ留学時代によく助言いただきました。

 

 

 

菅さんの質実剛健さは伝わるかもしれませんが、

 

こと外交に関しては、

 

社交的な努力が必要かもしれません。

 

 

まずは、

 

自分自身をわかってもらう、

 

これに関しては、

 

日本の首相たちはあまり得意でない様に感じます、

 

 

久しぶりなのに、

 

辛口になってしまいました。

 

 

寒の戻りで体調崩されませんように。

 

 

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