お早うございます。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
毎日のように、
あおり運転の報道を耳にします。
私自身は、
はっきりとしたあおり運転と出くわしたことはないのですが、
微妙に後ろから車間距離を縮められ、
さらなるスピードを促す催促を感じたことは何度かあります。
車の運転は以前も書きましたが、
”上品に”を大切にしています。
その”上品”とは、
周りを見る余裕を持つということ。
よほどのことがない限り、
他の車に道を譲り、歩行者を優先し、
急スピードは出さず、
急ブレーキにならないようにします。
発信も停止も柔らかに。
カーブを曲がるときも、
バックをするときも、
決して焦らず、
ゆっくり目に行います。
水たまりのある道を通るときは、
できる範囲で、
水をはねないように努力します。
ただし、
車全体の流れには合わせます。
ですので、
時にタクシーに乗った際、
急発進、急停止に驚くことがあります。
車という媒体を通して、
個人の性格がそのまま出る運転。
凶器になりうるものなのに、
人としての喜怒哀楽がストレートに出てしまうことに恐怖を覚えます。
人の行動というのはすべてつながっていると、
本当に感じます。
車の運転が荒い人は、
日頃の生活にもそれが出ます。
だからこそ、
少しだけ気持ちに余裕をもって、
日々の中に余裕を取り入れる。
私自身も、
いやなことがあったり、
時間がなかったりするときは、
イライラします。
でも、
極力それを長引かせないよう、
気持ちを整える努力をします。
あえて5分、
好きな本を開いたりすると落ち着くものです。
そういう時にハンドルを握るときには、
敢えて余裕のある態度をとることで、
自分の気持ちが落ち着いていきます。
蛇足ですが、
”煽(あお)る”という英単語は、いくつもありますが、
[Fuel]という単語、
皆様、”燃料”という意味で覚えていらっしゃる方が多いと思いますが、
名詞で→あおるもの
動詞で→あおる
という意味合いがあります。
車に欠かせないだけに、
うなづく単語です。
良い日をお過ごしください
お願いできましたらうれしいです。
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