お早うございます。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
”大寒”ですが、寒さはそれほど厳しくないようで幸いです。
”大寒”は”だいかん”と読みますが、
今朝ほどテレビから、
「”たいかん”ですね～」いう声が聞こえてきました。
・・・・と思い聞き直すと、
「”たいかん”って一番寒いんですよね～」
無邪気な笑顔に誰も触れられず・・・・・・（笑）
これは、”大勘違い”（だいかんちがい）・・・・・（笑）
因みに”大寒”というからには”小寒”があるわけでして、
通常１月５日頃、”寒の入り”とも言います。
「寒さが始まりますよ～
」と教えてくれる、
暦の思いやり。
そして大寒からは、
「これから寒さがきついですよ～」・・・とさらなるおもいやり通知。
では”中寒”は？
残念ながら無いのです。
次は立春
小寒→（１５日）→大寒→（１５日）→立春の流れです。
「春よこい」というせっかちな希望がその昔にあったかどうかは別として、
いずれにしても、”中寒”を経ることなく、
後２週間ほどで、
待ちに待った”春”なわけです
ですから、
”大寒”とは、
「これから寒さがきついですよ～」
と同時に、
「でも、もう少しで春ですから、体に気を付けて頑張りましょう！」
・・・・・・と、ポジティブに励ましてくれるありがたい通知でもあります。
二四節気、このように理解して暮らしてみますと、
自然に感謝しながら楽しい時間が過ごせます。
今日もステキな日になりますように
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