お早うございます。
人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。
先週末は、接客業の方々への接客英語&接遇研修でした。
ブログを更新できず、訪れてくださった皆様すみません
さて、
研修では敬語のご指導もさせていただきますが、
敬語は一度基本がわかると実はそれほど難しいものではありません。
ただ・・・・・
少々厄介なのは、
間違ってはいないけれども、行き過ぎ感のある表現。
「お外は冷えますので中でお待ちください」
「外は冷えますので中でお待ちください」
「お紅茶とおコーヒーどちらがよろしいですか」
「紅茶とコーヒーどちらがよろしいですか」
「そこにございますお椅子にお掛けください」
「そこにございます椅子にお掛けください」
それぞれ「お」は省いたほうが良いとされている言葉です。
これは”美化語”として行き過ぎという解釈。
<美化語とは>
敬語の一。
上品に言い表そうとするときの言い方。
多く「お」「ご」を付けて表す。「お魚」「お酒」「ご飯」「ご本」など (コトバンクより)
言葉が丁寧で、きちんと敬語を使える方に
”美化語”の行き過ぎ使用の傾向が強いようです。
全体的には丁寧な印象を受けても、
1つの言葉遣いで、
時に子供っぽい、幼稚な響きにもなることがあり、
イコール信頼の欠如につながりかねません。
そして、”美化語”とは誰かに敬意を表す言葉ではないということ!
ものごとを丁寧に上品に言うために存在します。
「お」や「ご」は、尊敬語、美化語両方に付けて使います。
違いを知り、
まず”尊敬語”、”謙譲語”、”丁寧語”をしっかり理解され、
きちんとお使いになる!
”美化語”は本当に理解するまで、少し控えめに・・・・・が
よろしいかもしれません。
今日も笑顔の一日になりますように
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