新年あけましておめでとうございます龍

本年も宜しくお願い申し上げます。

みなさまにとって幸多い一年になること、心よりお祈り申し上げます。

 

2024年(令和6年)は辰年です。

動物にあてはめると竜(龍)ですが、竜は十二支で唯一の想像上の動物なので、わからないとも多いですね。そこで、辰の語源や意味、竜の特徴、ことわざなど、辰と竜に関する豆知識を紹介します。

 

中国の『漢書 律暦志』では、辰は「ふるう、ととのう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が振動し、草木もよく成長して形がととのった状態を表すと解釈されています。中国伝来の十二支は、もともと植物が循環する様子を表しているので、十二支の5番目に、草木の形がととのった様子を表す「辰」がきます。
 

2024年の干支の「辰年・たつ年」の特徴

辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。

 


 
また、たつ(竜、龍)は十二支の中で唯一空想上の生き物で、権力や隆盛の象徴であることから、出世や権力に大きく関わる年といわれています。

 

以上が2026年辰年について、でした。

 

 

お正月は楽しく過ごせましたか?

今日から仕事!!という方、8日まではお休みという方、

いらっしゃると思います。

 

年末年始で【胃】や【腸】も疲れを感じている頃ではないでしょうか?

今回はこちらの記事をご紹介しようと思います。

 

食べ方を変えるだけで不調も克服、
健康な体が手に入る!
【老化が止まる食事術】

 

 

 

現代人を蝕むさまざまな病気と「老化」は紙一重で、老化の進行は病気の進行にも密接に関与しています。「細胞環境デザイン学」を独自に提唱する、杏林予防医学研究所の山田豊文所長は、白髪が増えたりシミが目立つようになるのは「許せる老化」であり、骨粗鬆症や認知症、がんなどは「許せない老化」であると言います。

 

しかし、「許せない老化」を治す力が「細胞」の中にはあり、細胞の環境を整えるための大きな柱が「食事」とのこと。毎日の食事や習慣の選択が、わたしたちを老けさせもし、若返らせもするのです。

 

今回は、山田豊文さん監修の『老化が止まる食事術』より、老化を止めるために食べるべき食材をご紹介します。

監修/山田豊文

 

 

細胞レベルで若返る! 
老化を止めるために食べるべき食材

私たちの体は何十兆個もの細胞が、日々の食事から栄養を得て機能しています。何を食べるか、食べないかが、あなたの心と体の質を大きく左右するのです。がんなどの生活習慣病にならない体をつくるのは、ほかの誰でもなく自分自身にしかできないこと。細胞レベルで若返る、病気にならないための食べ方・食材を紹介します。

 

すべての病気・不調を改善する「山田式老けない食べ方術」の基本は、穀物+野菜。玄米を中心に野菜たっぷりの生活にするだけで、老化スピードは遅くなり体が若返りはじめます!

玄米+具だくさん味噌汁

 

不足しがちなミネラルと食物繊維が豊富な玄米。毎日の主食を玄米にするだけで、食事の質が一気にアップ。日本人のソウルフードともいえる味噌汁は、大豆が原料の味噌は大事なたんぱく質源であり、ミネラルも豊富です。玄米に雑穀を入れるのもおすすめです。

 

海藻類

ミネラルをたっぷり含んだ海藻類。わかめや昆布、海苔など、日本の食卓には欠かせません。

 

野菜&いも類

 

野菜は植物性の健康成分(ファイトケミカル)の宝庫。年中トマトばかりというのは不自然です。種類は少なくても、必ず旬の新鮮な野菜を。里いもやさつまいもなどのいも類は、カリウムや食物繊維が豊富で、腸だけではなく、全身の健康に役立ちます。

 

果物類

 

 

ビタミンをはじめとした豊富な栄養素を持つ旬のフルーツ。皮ごと食べられるものは丸ごといただくようにしましょう。

 

豆類

重要なたんぱく質源であり、各種ミネラルも豊富。納豆などの大豆発酵食品も積極的に食べましょう。

 

きのこ類

食物繊維やビタミンを多く含み、免疫力アップにも一役買ってくれます。程よい食感はよく嚙んで食べることにもつながります。

 

良質な油

体内でつくることができず不足しがちなオメガ3脂肪酸は、意識して摂取することが必要。その代表的な摂取源が亜麻仁油であり、青魚のEPA、DHAもオメガ3脂肪酸です。

 

種実類

 

くるみやごまなどの種実類にはビタミン、ミネラル、良質な脂質が豊富。料理やおやつに活用しましょう。