先週、広島に用事があり宿泊を伴うため、どうせ行くなら近隣県にも行ってみようと思い立った。
近隣県と言えば島根で、前回、かにを食べられず後悔した思いがある。
これまで食べたかには、「紅ズワイ」であり、かに漁解禁で「松葉がに」を食べられるので楽しみである。
それにしても、島根県松江市はホテルが少ないのか?、需要が多いのか?、いつもホテルの予約が取りにくい。
今回も予約が取れず、一度は松江市内宿泊をあきらめたが、別の宿泊サイトでどうにか予約が取れた。
なので、今回は、「島根」→「広島」で宿泊することにした。
まず島根と言えば、「出雲大社」であり、一番に寄りたいスポットである。
自宅から3時間もあれば到着するかと思いきや、実際は400kmもあり5時間かかってしまった。
若干と言うか、大幅と言うか、予定が狂ってしまい出雲大社には、13時到着となってしまった。
出雲大社といえば、やはり出雲蕎麦かな。
「羽根屋」の三種盛りそばである。
そばはいろんな場面で食べているので、それ程、違いがある訳もなく、まあ、お決まりで食べた感じかな。
そこから車で十数分、出雲大社へ。
出雲大社でお参りして、、、
国旗もなびいて、、、
メイン通りを散策して、
ぜんざいを賞味。
まあ、お決まりコースかな。
一旦、ホテルでチェックインの後、一番のお目当ての、「かに」である。
2カ月程前だったか、かに小屋の「かにいち」を予約しておいた。ここは、かに解禁の冬季限定でオープンする期間限定のお店である。
本来なら、割烹料理店で食べたいものだが、お店の数が少なく、値段も軽く1人1万円を超える値段のため、そこまでして食べなくでもいいかなと、「かにいち」を選択した。
ここなら、2人でも1万円程度になるからね!
待望の🦀「かに」
上が「松葉ガニ」6,800円、
下が「紅ズワイ」3,800円
いか串2本 600円
コンロ代 300円
合計:11,500円 也
1万円は、超えてしまったが、まあ、こんなものか?
すでにボイルしているので、網焼きでは焼きすぎないように注意!
実際に両かにを食べ比べてみると、ヤッパリ「松葉ガニ」の方がうまい!
「紅ズワイ」に比べ「松葉ガニ」の方が、味が濃く、カニ味噌も豊富であった。
また、網焼きで食べる所に、情緒的な趣もある。
これで島根に来た甲斐があったと言うものである。
さて2日目の広島であるが、午後から用事を前に、腹ごしらえで「汁なし担々麺」のお店に入店。
広島と言えば、「お好み焼き」、「穴子」、「牡蠣」かなと思っていたが、「汁なし担々麺」も名物のようだ。
「台湾まぜそば」も注文
やっぱり、汁なし担々麵の方がうまい
「焼豚丼」
たれがやけに甘くて、今一、、、
夕方からの、所用を済ませて、、、
夕食は、当然、広島風お好み焼きである。
一般的に、有名と言えば、みっちゃんほか、〇〇ちゃんとついたお店であるが、実は「八昌」が、かなりの人気店らしい。
(妻情報)
実際に行ってみると、この行列!
写真は、食べた後なので、行列が減っているが、待ち時間1時間余りだったか?
内心は、そこまでして有名店で食べなくてもいいのでは?
と思ったものの、妻推薦なので、断れない。
昼ならまだしも、夜に並んだのは初めてで、缶ビールでも飲まないと、やってられない、、、!
やっとの思いで入店
最初に、牡蠣のバター焼き
メインの「お好み焼き」登場
20~30分じっくり焼くので、キャベツの甘さが引き立つらしいが、ん~、そこまでの味の違いは感じなかった。
ただ、ボリュームがあったので、お好み焼きだけでも、満足できる。
とにかく、ここまで待ってまで食べるものか?
自分は待たなくて、ごく普通に食べた方がいいかな!?
広島での早朝ウォーク
広島城 正面
広島城 中庭
広島城 側面
お堀が広く、優雅な感じである。
お城横の何かの施設
牛めし(大盛)
帰りに道の駅「萩往還」に寄ってみた。
お洒落なレストラン「見蘭牛ダイニング玄」で、昼食タイム
見蘭牛の牛すじカレー
長州藩の志士
・山県有朋
・木戸孝允
・伊藤博文
有名どころの3人
今回は、広島の所用のついでに近県に訪れたが、いい旅行となった。
やはり、各地の名物を食べ歩くのは、その土地の理解も深まるし、何よりおいしく充実感がある。
今後も、時間の許す限り、各地へ行くことにしよう。