全国各地の旅路(総括編) | ロードバイクな時間

ロードバイクな時間

このたび、本格的なロードバイクを購入することになり、これからのロードバイク生活をつづりたいと思います。

旅行全体を通して、行程を整理してみた。

 

何処を、どう走って来たのか?

改めて記録してみたが、まあ、よく走って来たものだ。

 

基本的に9割以上は、自分で運転してきたが、運転に疲れて、運転を変わりたいと思った事はなかった。

 

中には、どうしても眠気が取れずに、無理すると危険と感じた時は、交代してもらった。

 

2年前に、普通車のSUVに買い替えたが、今回、運転してみて、本当に快適で、買え替えておいて良かった。

 

もうかれこれ25年以上、家族全員、ホンダ車に乗っているが、共通しているのは、足回りが硬く、シートも硬い。

 

一見、乗り心地が悪そうに思えるが、実は、硬い方が、長距離を乗っても疲れない。

 

やはり F1 で培った技術の結晶なのか?

 

 

【1】

 

< 大阪府泉大津~奈良県へ:移動距離 101km 累計 101km >

 

とにかくお寺が多く、次回行くときは、落ち着いてゆっくり観光してみたい。

 

 

【2】

 

(奈良県~和歌山県:移動距離 301km 累計 402km>

 

和歌山県は、意外に観光地が多く、1日で回るのは難しい。

今回、パンダを見たかったが、とても時間がなく、高野山も行けなかった。

まだまだ、行きたい所が残っているので、今後の楽しみに取っておこう。

 

 

【3】

 

<和歌山県~三重県:移動距離 292km 累計 694km>

 

三重県は何と言っても、No1観光地と言ってもいい「伊勢神宮」があるので、何度、訪れてもいい感じである。

実際に行った人しか分からないと思うが、何とも神秘的で、何かの力を感じるスポットである。

 

 

【4】

 

<三重県~岐阜県:移動距離 97km 累計 791km>

 

岐阜は織田信長一色で、織田信長と共に生活している感じを受けた。

非常に象徴的で好意的に受け止めた。

 

 

【5】

 

<岐阜県~静岡県:移動距離 221km 累計 1,012km>

 

静岡は、何と言っても「富士山」であったが、曇って見れなかったので、ここは必ずリベンジで、次回、「富士山」を拝みたいと思う。

 

観光地も、多い印象。

 

 

【6】

 

<静岡県~山梨県:移動距離 215km 累計 1,227km>

 

この時期は、丁度、台風が迫っていたこともあり、早めに山梨へ退避した覚えがある。

 

次回は「武田信玄」をもう少し満喫したい。

 

 

【7】

 

<山梨県~埼玉県:移動距離 200km 累計 1,427km>

 

埼玉は、「わらじカツ丼」と「西武園ゆうえんち」で終わってしまったが、他に何かあるか?

 

 

【8】

 

<埼玉県~茨木県:移動距離 113km 累計 1,540km>

 

茨木県と言うより、水戸って言った方が、地名のイメージがつく。

納豆で有名であるが、また、来たいかと言うと、少し疑問である。

 

 

【9】

 

<茨木県~福島県:移動距離 370km 累計 1,910km>

 

やはり今回の旅を思い立った時、一番、行きたかった場所の一つである。

福島第一発電所の事故や津波の被害を、この目で見ておきたい、記憶に留めたい、そんな思いが強かった。

 

見て回る箇所は満載であったが、時間の制約上、重要箇所のみの見学となった。

ただ、十分、当時の状況は伝わってきたので、来た甲斐はあった。

 

 

【10】

 

<福島県~山形県:移動距離 140km 累計 2,050km>

 

山形は、山形牛と、喜多方ラーメンが有名であるが、特別おいしいかと言えば、普通である。

 

それから、上杉家を大事にしている感じも受け取れ、土地柄としては、いい印象である。

 

 

【11】

 

<山形県~宮城県:移動距離 176km 累計 2,226km>

 

杜の都「仙台」である。

ここも宮城県と言うより、仙台と言った方が、ピンとくる。

 

仙台市街は、片側3車線の広い道路であるが、道路脇には大きな木々が植えられており、街中であるが杜である。

 

 

【12】

 

<宮城県滞在:移動距離 30km 累計 2,256km>

 

本日は、昼食で少し走ったが、それ以外は、ホテルで過ごして、いい休養日となった。

ホテルには、スパが併設されており、宿泊者は無料で利用でき、ゆっくりするには、いい施設であった。

 

ホテル近くに、郷土料理を食べさせてくれるいい居酒屋があったので、2日に渡り利用させてもらった。

 

 

【13】

 

<宮城県~岩手県:移動距離 270km 累計 2,526km>

 

岩手県に行く途中、太平洋側を走ったが、津波被害の大きかった気仙沼を訪問して、更に、震災の大きさを思い知る。

 

岩手の祭り見学もできて、東北に来たと実感する。

 

 

【14】

 

<岩手県~青森県:移動距離 281km 累計 2,807km)

 

岩手から青森まで、内陸部を走ってきたが、行けども行けども、山々で周りに民家もなく、故障や事故の場合は、このまま遭難してしまうのかと思える位、山しかない。

 

そんな山々の先に、青森があった。

 

 

【15】

 

<青森県~秋田県:移動距離 259km 累計 3,066km>

 

青森から秋田も、遠かった。

 

やはり、東北は自然と食べ物であるが、食べ物は味噌味が中心で、濃い味なので、塩分過多になりそうである。

 

秋田の「きりたんぽ」は、残念ながら食べれなかった。

 

 

【16】

 

<秋田県~新潟県:移動距離 333km 累計 3,399km) 一時帰宅

 

一旦、自宅に帰るのだが、

「秋田」から帰るのか?

「新潟」から帰るのか?

 

調べた所、福岡への直行便では、新潟の方が利便性が良かったので、朝、秋田を4時30分にホテルを出発して、昼頃の便で、新潟から福岡に発った。

 

 

【17】

 

<新潟県~群馬県:移動距離 206km 累計 3,605km>

 

夕方、16時頃に福岡から新潟に戻ってきた。

 

正規料金で、利用したため、高くついたが、やむを得ない。

 

当日は、時間もないので、高速道IC近くにあり、利便性のいい群馬の水上温泉に直行した。

 

 

【18】

 

<群馬県~長野県:移動距離 291km 累計 3,896km>

 

長野県は、いろいろと観光地がある中で、今回は、お城巡りとなり、「上田城跡」、「松本城」となり、満足であった。

 

 

【19】

 

<長野県滞在:移動距離 158km 累計 4,054km>

 

今回の旅行の行きたい所の一つである「黒部ダム」

 

やはり、行ってみると自然の偉大さと、難工事をやり遂げた人々の苦労を感じて、いい経験となった。

 

 

【20】

 

<長野県~富山県:移動距離 262km 累計 4,316km>

 

旅行終盤で、最後の思い出をつくるべき所、体調不良となり、移動するだけで、精一杯であった。

 

 

【21】

 

<富山県~福井県:移動距離 201km 累計 4,517km>

 

体調不良を引きずりながら、どうにか旅行が継続できたのは、ある意味、良かった点でもある。

 

 

【22】

 

<福井県~大阪府:移動距離 324km 累計 4,841km>

 

福井の恐竜を感じながら、お土産を購入して、最後の地福井から、フェリー乗り場の大阪へ。

 

ここまで無事故で、来れたことは、幸いであった。

折角の旅行で、事故に遭うと、台無しになるので、その点は、細心の注意を払って、運転した。

 

 

死ぬまでにやりたい事「日本の全都道府県制覇」が、一つクリアできたので、これから、また、一つづつクリアしていきた。