先日、妻より、日田にいい宿があるとの情報が入った。
YouTubeが紹介していたが、どんな宿かと動画を視聴してみると、確かに、いろいろな仕掛けがあり、ホテルだけで過ごしても飽きない感じであった。
しかも、料金もリーズナブルで、行く価値はあると判断。
さらに、大分県は2023年12月1日~2024年2月29日まで「おおいた旅得キャンペーン」を実施中!
1人1泊6,000円以上、
交通付なら8,000円以上で、
3,000円/人のクーポン
がもらえる。
そんな宿なら、予約が取れないのではと思ったが、すんなり予約が取れたので、早速、行ってきた。
まず、日田と言えば、「日田焼きそば」である。
通常、「日田焼きそば」と言えば、「想夫恋」であるが、自宅近くにも店舗があるので、ここは、「萬天楼」に行ってみた。
まずは、サッポロビール工場にちなみ、瓶ビールを1杯。
ここは、焼きそばだけでなく、ラーメンもメニューにあり、選択肢が広い。
ただ、ここでは、やはり「日田焼きそば」牛すじセットを注文。
牛すじも柔らかく、いい味付けで正解であった。
女性や子供向けで、少な目なセットもあり。
大分県日田市隈1丁目3−8
場所は、日田駅から三隈川へ向かって徒歩10分程度
日田温泉の一角に位置しており、繁華街が隣接しており、飲食にも困らない。
今回の宿泊料金は、1泊朝食付
9,500円/1人(税・サービス・入湯料込み)
※ 夕食を付けたかったが、旅行クーポン3,000円があるので、夕食で使用するため。
※ 料金設定は、6,750円からあり、リーズナブルでもある。
1階ロビー
ここから、すでにお洒落感漂う、、、
ここで珈琲を入れてくれて、
クッキーもサービスでいただける。
1階奥にも、休憩スペースがあり、好きな場所でくつろげる。
足湯もあり。
遊覧船の乗船口へ直結。
遊覧船は、夏場は良いが、冬場は寒いか?
ただ、四方を締め切った屋形船もあるので、各季節で楽しめるかな?
さて、エレベーターで宿泊部屋の5階へ
エレベーターを降りて、迎えてくれたのは、「ビートルズ」
通路の壁にビートルズでいっぱい
この先の部屋に入るまで、ビートルズ ~ ビートルズ、、、
各階は、それぞれのコンセプトがある。
さて、4階は、何だ?
オードリーヘップバーンであった。
ここは、各階でコンセプトを決めているようだ。
さて、5階の宿泊部屋は、
入ってすぐは、普通の感じであるが、
座敷にベットマットが置かれている。
何かいい感じである。
リラックスできる椅子の先には、三隈川が見える。
いい感じの景色である。
椅子に座って、リラックスできる。
景色を見ながら、ビールを一杯は、最高である。
部屋には、洗面所とトイレのみで、風呂はない。
風呂は大浴場があるので、必要ないね。
3階は、大浴場である。
施設が古いので、最新設備ではないが、きれいに清掃されている。
温泉もリラックスできるスペースはあり、十分ではないか。
ちなみに、「地獄サウナ」あり。
久しぶりにサウナを利用したが、個人的には疲れるので、温泉につかるのみでいいか。
お風呂上りは、リラックススペースへ
ハンモック、
マッサージチェア、
ソファーに、
クッションで、本当にゆっくりできる。
2階に降りると、
お洒落なカフェ
ディナーや朝食、お昼のカフェで、多様に活用されている。
ここが、メインの一つで、「おやどカフェぐーぐー」
リラックススペースが、とにかく多様に利用できる。
一般の方は、入場料金を払って利用することができるが、宿泊者は無料で利用できる。
ここにもマッサージチェアあり
うまく空間を仕切って、狭く落ち着けるスペースが多数
パソコンも完備している
マンガのスペースもあり
ネットフリックス、YouTubeなどもプライベート空間で視聴できる。
お昼寝もできる
子供の居場所もあり
ゲームコーナー
リアルなぬいぐるみ
とにかく、何処にいても、飽きない感じである。
学生などの若者にはうけるかもね。
夕食は、外食の予定であったが、妻の体調が悪く、テイクアウトして、部屋で食事を済ませることにした。
<JR日田駅>
翌朝のウォーキングであるが、
まだ、陽が明けぬ暗い中、
ホテル近隣を歩いてみた。
三隈川の川沿いは、暗い中でも情緒がある。
<朝食メニュー>
バイキングでなく、セットメニューなのは嬉しい。
最近は、どこもバイキングが多いので、こんな感じは新鮮である。
見た目通りで味も良く、優雅に食事できる。
【ホテルを利用しての感想】
ホテル自体は、新築ではないものの、すごく工夫してリニューアルされており、これだけの設備で、この価格であれば、コストパフォーマンスは、いいと思われる。
なかなか他にない施設で、また来たいと思えるホテルである!
唯一の観光で、「いいちこ日田蒸留所」に来てみた。
個人的には、サッポロビール日田工場に行きたかったが、行けばビールを飲みたくなり、その後の運転ができなくなるので、この施設とした。
熟成用の樽が並ぶ
敷地内に、竪穴式住居あり
まだ、旅行クーポンを使い切っていないので、鰻でも食べて帰ることに、、、
日田と言えば、鰻も名物であるが、旅行クーポン取扱のないお店が多く、いろいろ探して、「日田まぶし千屋」とした。
ひつまぶしの食べ方は、概ね理解しているものの、マニュアルに沿って、順に食べてみた。
ボリューム的には、若干、物足りない感じなので、よく食べる方は、大にした方が良さそうである。
ひつまぶしとしての食べ方があるが、そのまま食べてもおいしく食べられる。
日田市は、父親の生誕の地であるため、幼少の時には、数回訪れた事はあったが、もう、何十年も前の事で、実家が何処であったのか、正確には覚えてない程である。
豆田町の街歩きは、観光としても、見る価値はあるので、また、日田に来てもいいかな、、、