【オランダ生活13日目】アンネフランクの隠れ家を訪問。 | Amazon 1位『美健整体』著者|世界大会3冠受賞|日本⇆イギリス 2拠点生活の整体師|八賀千枝

Amazon 1位『美健整体』著者|世界大会3冠受賞|日本⇆イギリス 2拠点生活の整体師|八賀千枝

\8月中旬よりメイン拠点がイギリスとなりました/
(イギリスに在住。)
新刊「美健整体」Amazonランキング1位を獲得。
「ブライダル整体」創設者。
整体スクールやセミナーで後進の育成にも注力中。
Ms World International世界大会にてグランプリ含む3冠受賞。

 

こんにちは❤︎

女性の健康をサポートする

東京&イギリスの美容整体師 

八賀(はちが)です。

ただいま、英国🇬🇧滞在中)

 

 

 

アンネの日記で有名なアンネフランク。

この名前を知らない人は

ほとんどいないのではないかというくらい、

世界的にも有名な方ですよね。

 

 


私の一夜漬け的な知識ですが

アンネフランクについてざっくりと。

 

ユダヤ人だったアンネ一家は、

ヒトラー政権時代のドイツの迫害に遭い、

2年間屋根裏部屋に隠れ住むことになる。

 

その屋根裏部屋生活の時に

少女アンネが書いた日記が、

今世界で広く読まれている「アンネの日記」。

 

日記を手にしたのが13歳。

そして15歳で他界。

とても短い人生を過ごしたアンネですが、

貴重な経験を記したこと。

また類まれな文才があったこと。

日記が紛失することなく、

アンネのお父さんの手にたどり着けたこと。

 

そんな背景を改めて知り、これらが今私たちが、彼女の日記を読むことが出来ているという結果につながったのだと、なんだか感慨深い気持ちになりました。

 

 

 

 

絶対訪問したかった場所の一つ

 

今回オランダ滞在をするにあたり、

絶対に訪れたかった場所の一つが、

ここ、アンネフランクの家。

 

 

前回、夜行バスで、

オランダ日帰り旅をした時には、

何人もの方々に、

「アンネの家に行った?」

と尋ねられました。

 

外から建物は見ましたが、

予約をしていなかったので中には入れず。

なので、外観だけ見て帰ってきました。

 

 

それもあって今回は、

絶対に訪問したかったんです。

念願叶っていくことが出来ました。

 

 

 

子供の頃に私も「アンネの日記」を

読んだ記憶があるはずですが

(学校の授業でも出てきたような。)

ただ、もう遠い昔過ぎて記憶も怪しい。

 

 

知識なしで行くのは勿体無いので、

訪問前にアンネのバックグラウンドや、

アンネの家には何が展示されているのか等、

2時間くらい予習をしました。

(試験前の一夜漬け状態ですが😅)


そしてしっかり予約もとり、

当日を迎えました。

 

 

アンネフランクの家 予約ついて

 

Anne Frank HouseでGoogle検索をすると、

多分すぐに出てくるかと思います。

アムステルダムの中心地にあります。

(青丸のところ↓)

観光名所なので、

Googleマップにもこんなふうに出てくる。

予約が必須で、HPからチケット購入ができます。

チケット取得のためのHPはこちら

 

 

料金は、

大人€16

寄附€2(寄付は必ず選択しないと前に進まないので、とりあえず最低金額だとこれ)

合計€18

という感じです。

(2024年1月現在)

 

 

*ミュージアムカードがあると、

 手数料+寄附=€3で入ることが出来ます。

 

 

一度購入してしまったチケットについては、

キャンセルも日時変更も不可でしたので、

お支払い前にしっかり確認をすることをお勧めします。

 

というのも実は私、

当初1回目に予約した日は、

急遽、サロンの用事が入り、

行けなくなってしまいまして。。


そのチケットは放棄。

もったいないけれど、

もう一度別日で改めて買い直しました。^^;


 

 

 

当日のこと(音声ガイドを忘れずに借りよう)

 

 

当日予約した時間に訪問すると、

まずはクロークに案内されます。

 

A4以上の手荷物はNGなので、多分大部分の方が荷物をクロークに預けることになるかと。

また冬場はコートも預けます。

クローク利用は無料なので、いらないものは全て預けて、スマホと財布だけ持って中に入るというのが良いかと思います。

(館内狭いところが多々あるので、軽装の方が動きやすいです。)

 

 

続いて、クロークの少し先に、音声ガイドの貸し出しコーナーがあります。

これ無料で貸していただけるので、忘れずに絶対持っていきましょう。

(日本語のガイドもあります。)

 

大きさはスマホくらい。

ストラップがついてるので、首に引っ掛けられます。

このガイドがあることで、専属のツアーガイドさんがいるような感じになります。

ティズニーランドのアトラクションの中を進んでいくようなイメージ?かな。

 

各場所に、ナンバープレートがあって、そのプレートに音声ガイドを近づけると、ピッと音がなり反応をします。

すると、その場所の音声ガイドがスタートするようになっています。

 

 

 

当日のこと(館内の様子)

 

基本的に音声ガイドに従って進む感じです。

前半はアンネのバックグラウンドの説明から。

写真や展示物、映像の前で歴史やアンネの背景のお勉強です。

 

後半は、実際にアンネが隠れ住んだ屋根裏部屋に進んでいきます。

 

 

ここで一つ、

より訪問を楽しめるようにするための

ワンポイントアドバイスですが、

屋根裏部屋には、家具の展示はありません。

 

空間と、

イメージ写真のみとなります。

 

また、今どこにいるのか。

ここが誰の部屋なのか。

というのも、

記載はありますが、

部屋だけをみてもあまりわからない状態です。

 

なので、

訪問前にはHP情報をしっかり、

読み込んでおくことをお勧めします。

 

特にこの建物のフロアガイドと、

部屋のインテリア写真、そして人物については

頭に入れておいた方が良いです。

 

今いるのはアンネのご両親の部屋だな。

アンネとお姉さんの部屋だな。

この扉の先には、確かバスルームがあったはず。

などなど、

ある程度イメージができるような状態で訪問すると、

何もない空間でも、

イメージができるのでより楽しめると思います。

(実際に私もそんな感じで過ごしました。)

 

 

 

当日のこと(トイレやカフェなど)

 

トイレは無料。

ジェンダーフリーでした。

 

出口寄りで、アンネフランクカフェの前にあります。

左右に分かれていたので、

どっちが女性用だろう??

とキョロキョロしてしまいましたが、

双方にジェンダーフリーと書いてありまして、

女性も男性もどっちにも入ってる感じです。

 

 

カフェは入場した人だけが入れるそうです。

綺麗で明るくて素敵なカフェでした。

ブラックコーヒーは€3しないので、

それほど高くないと思います。

マフィンやケーキなどちょっとしたスイーツがあり€4くらい。

クロワッサンもあったかな。

 

私はオランダのパンケーキが食べたくて向かいのパンケーキ屋さんに行きたかったので、館内カフェには入りませんでしたが、お茶をするだけなら館内のカフェはすごく良いかと思います。

 

 

 

見学をしてみた感想

 

屋根裏部屋に隠れ住んだ、ということから、ものすごく狭い空間をイメージしていたのですが、日本人的感覚からすると、思っていたよりも広く感じられました。また天井はものすごく高い。だから余計に広く感じられたのかも。

 

ただ窓が開けられない暗い空間だったと考えると、やはり息が詰まりそうな雰囲気がしました。

 

隠れ住んだ期間が2年間ということですが、その前からユダヤ人ということで様々な迫害を受けており、徐々に徐々に追い込まれついにはこの部屋に・・・と考えると、なんとも切ない気持ちになります。

 

隠れ家を発見されてしまった後、アウシュビッツの強制収容所に連れて行かれて、最後はチフスにかかり姉妹共に病死してしまったアンネ。まだ10代でこんなにも大変な人生を歩んだ少女だったのだと改めて知りました。

 

あまりにも人生が壮絶すぎて、共感しようにもあまりにも・・・というところではありますが、

今感じてる思いや感情を大切にしたいと思いました。

 

今自分は40代まで、いろいろあったにしろ一応健康に生きていてしかもやりたいことが出来ている。

こうして海外に行くことも、自由に過ごすこともできている。

今ある環境にもっと感謝の気持ちを持たなければと思いました。

 

 

オランダに訪れる際にはぜひ、アンネフランクの家訪れてみて欲しいです。

きっと何か、得るものがあるはず。

↓正面入り口

帰り。雨が降ってきたのでコートの帽子かぶって移動です😁↓

館内撮影不可のため、

外観だけパチリ❤️


このあと、

アンネの家のすぐ隣にある

有名なパンケーキ屋さんに行きました。

  ↓





 

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