こんにちは❤︎
女性の健康をサポートする
イギリスの美容整体師
八賀(はちが)です。
先日、NHS(国民保健サービス)から「子宮頸がん検診(スメアテスト)」の案内が届きました。そこで、実際にイギリスで初めて検診を体験。日本では何度も経験がありましたが、海外では初めてだったので、いくつかの違いに驚きました。それでも、振り返れば全体的にスムーズに進んだかなと思っております。今回はその体験をシェアしたいと思います。
ちなみに、私は日本で子宮頸がんの高度異形成と診断され、円錐切除手術を受けたことがあります。このイギリスの検診は、お便りが届いた方なら誰でも無料で受けられるもので強制ではありませんが、過去に異形成が見つかった経験があるため、念のため受けておこうと思い、受診してきました。
↑待合空間から見た受付
1. スメアテストの予約方法
イギリスでのスメアテストは、定期的にNHSから案内を受け取った人を対象に行われます。多くの女性は、25歳から49歳までの間に3年ごと、50歳から64歳までの間に5年ごとに受けることが推奨されています。案内はNHSから送られるレターに書かれており、その期限内に検診を受けることが必要です。 私の場合、NHSのオンラインサイトで自分の情報を入力し、近くのGP(一般診療所)やクリニックを選び、希望の時間で簡単に予約を取ることができました。オンラインで予約できる点は便利でしたし、アプリを使うとさらにスムーズです。
2. スメアテスト当日の流れ
予約が決まったら、検診の日が近づいてきます。当日は、予約時間の少し前にクリニックに到着するように心掛けました。私のGPではセルフチェックインの機械があり、スムーズにチェックインできました。機械を使うことで、窓口での手続きを省略できるので、時間短縮になり便利です。
こんな機械です↓
イギリスでは、予約時間から少し遅れることが多いため、余裕を持って行動することをお勧めします。私の場合も、約30分ほど待ちましたが、その時間はリラックスして過ごすことができました。
3. スメアテストの検査内容
検査自体はとてもシンプルでした。検査台に横たわり、下半身を露出した状態で、看護師が専用の器具を使って子宮頸部から細胞を採取します。少し圧迫感を感じますが、痛みはほとんどありません。検査は非常に短時間で、約5〜10分ほどで終わります。 検査後、すぐに着替えてそのまま帰宅することができました。検査結果は、通常2週間以内に郵送で届きます。
4. 検査結果とフォローアップ
結果が届いた後に、異常があった場合は追加の検査が案内されますが、私の結果は陰性でした。これで次回の検診まで安心です。検査結果が陰性の場合、特別な指示はなく、そのまま日常生活に戻ることができます。
5. スメアテストの日英比較
イギリスでのスメアテストを受けて、感じた日本との違いについては、下の動画で詳しく話していますので、ぜひご視聴ください。
(日本の素晴らしさを再確認できるかもしれません(笑))
それでも、イギリスでのスメアテストは予約も簡単で、検査自体も短時間で終わります。イギリスでは、この検診がとても重要な健康管理の一環として行われており、多くの女性に定期的に受けられています。もしNHSから検診のお知らせが届いていて、まだ受けていない方がいれば、怖がらずにぜひ受けてみてください。健康を守るための大切な一歩を踏み出していただけたら嬉しいです。
イギリス医療については、こちらの動画で、リアルな体験談としてお話させていただいております。
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