おはようございます。
ウエルネス栄養コーチ ECRIE です。
先日、
野菜ソムリエ協会主催 『 体を整える漢方茶講座 』
へ行ってきました。
講義を担当してくれたのは、
㈱栄進製薬 山口 様
HP : http://eishin-pharma.com/
漢方は私が興味がある分野でもあったので、
今回行ってみました
内容は、
○東洋医学と西洋医学のちがいと健康とは
○冷え性
○ボディーバランスチャートで体質チェック
○自分で作るブレンドティー
あなたは、
東洋医学と西洋医学の違いって知ってますか
簡単にいうと、
東洋医学は、メスを入れない、病気の根本をみて治す
西洋医学は、メスを入れる、病気になってからの治療 です。
「 あなたは健康ですか 」
「 はい、健康です。 」
と言い切れる人はそういないのではないでしょうか。
血圧が...、肩こりが...、体調が....、
なにかしら体の悩みは抱えていますよね。
健康とは、体と心のバランスが整った状態のこと
ここのバランスが崩れると、
女性では、更年期、ホルモンバランスや自律神経の低下など
の病気につながります。
この健康とまでは言えないが病気と判断されるわけでもない
健康と病気の間の状態を東洋医学では 『 未病 』 といいます。
この未病を1つ1つ治す
体の自然治癒力を導きだすお薬に 『 漢方薬 』
が使われるのです。
2000年前の文献では、
「女性は7の倍数」、「男性は8の倍数」の年齢の時に
節目を迎え、体に変化が訪れるとなっています。
ですが、文献では、
女性49歳、男性64歳までしか書かれていません。
2000年経った今も体の成長は昔と変わっていないので、
人間は、そもそも50歳~60歳ぐらいを生きる生き物だったんです。
それが、今では人生100年時代といわれています。
つまり、何がいいたいかというと、
50年以上先も元気に生きるためには、
自分のカラダを未病から健康に
より近づけなければならないんです。
そのためには、
自分のカラダを知り、自分で守ること
文献を参考にすると、
アラフォー女性の節目は、42歳、49歳です。
個人差はあるにしても、
顔のやつれや、白髪、肉体の衰え、閉経などの変化があります。
考え方を変えれば、
女性は、7年ごとに体を変えることができるということです
体を変えるためには、
まずは、あなたがカラダのに気づくこと
そして、その要因が何なのかを探り、
そこの改善に取り組むことです。
食事を見直す必要があれば今から始めましょう
食薬はごく日常にあるので、
食事 やお茶 で取り入れることができます。
今の自分の体の状態にあわせて食薬を作りました。
今回は、黒豆、黒ごま、アップルフルーツ、ジャスミン など
どんな味になるかなと思いましたが、
なかなか美味しい食薬が出来ました
食薬もうまく取り入れて、
体質改善していきたいですね
今日もお読みいただきありがとうございました。
今日は、
「 漢方茶でカラダもココロもリラックス 」
について、お話しました。
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