おはようございます。
ヘルスケア専門栄養コンサルタント ECRIE です😄
わたしたちは毎日の食事をします。
バランスのよい食事をとるためのポイントは、
『主食・主菜・副菜を揃える』ですが、この3つ何のことだかわかりますか
主食とは、
ごはん・パン・麺類（そば、うどん、パスタ、中華めん）など
私たちの体のエネルギー源になるものをいいます。
主に炭水化物を多く含み、
１日の摂取エネルギーの約50～60％はこの主食で摂ります。
炭水化物は、
糖質（でんぷんや糖類・甘味料・アルコールなど）と食物繊維
に分けられるため、
糖質を気にして炭水化物を控える...
あるいはとらない…
そんな人が増えています。
しかし、炭水化物は体のエネルギー源、
車で例えると、ガソリンいわゆる燃料です。
その燃料を取り入れなければ体温は上がらず、疲れやすくなります。
脳のエネルギー源も炭水化物です。
炭水化物が不足すると集中力がなくなったりイライラしたりします。
また、食事からの燃料が足りないと、筋肉を使うので、筋肉が落ちてしまいます。
さらに極端な糖質制限は心臓に負担がかかり心筋梗塞のリスクが高まるほか、
腎臓、肝臓、脳にも影響があります。
ただし、
摂りすぎると中性脂肪や血糖値が上昇し、肥満や糖尿病の原因となるので
気をつけなければなりません。
では、
どれくらいの量のご飯を食べるのがよいのでしょうか
1食分の適量は、身長や体重、性別や活動量で変わりますが、
一般的には、
女性：100～150ｇ（お茶碗軽く1杯、コンビニのおにぎり１個～１個半）
男性：150～200ｇ（お茶碗1杯、コンビニのおにぎり１個半～２個）
外食でのご飯の量は、だいたい150～200gが多いです。
（ 定食やさんは、200g以上のお店もありますよ。）
お弁当やさんのご飯の量は、だいたい200～250gです。
女性は、ちょっと控えめに
「小盛りで❗」ぐらいがちょうどよいかもしれませんね...
今日は、
「主食ってなに？どのくらい食べるといいのかな。」
について、お話しました。
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健康に過ごすための食事には
「何をどれだけ食べているか」が一番重要 になります。
まずは、朝・昼・夜・間食にどのようなものを食べているのか
あなたの考え方や傾向を見直し、少しずつ生活習慣を変えて、
無理なく食事を整えていくように取り組みましょう。
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by ECRIE