ケセラセラ

今日も唱える

限界?上等。やってやろうか

 

Mrs.GREEN APPLEの『ケセラセラ』の始まり。

 

 

娘が遊びに来た時、

「お母さんこの歌いいから聴いてみて!!」

娘と孫の推しの曲が「Mrs.GREEN APPLE」の曲

 

『ケセラセラ 今日も唱える』と曲が始まった瞬間、

 

なにこれ!!

脳波が急に整った感じ!

 

歌詞がいい!

 

スゴイいいね!

 

世代を超えて推しのバンドになりました (笑)

                

 

         所沢航空記念公園の梅とメジロ

最近、テレビの番組で呼吸レッスンを提唱しているDr根来秀行という方をよく見かけます。スポーツ選手が、Dr根来の編み出した呼吸法でリラックスして成果を出しているなどという内容(内容ははっきり覚えていないのですが…)だったと思います。

 

面白そう! と思い、早速本を買って読みました。

感想は「わー♪ そうだったんだ!」と、とても面白かったです。

面白かったので、ご紹介させてください。

 

『病まないための  細胞呼吸レッスン』  根来秀行著  集英社

 

                                  という本です。

 

今まで私は、「呼吸法と瞑想」という感じで、瞑想とセットのように何の根拠もなく思っていました。でも、呼吸法で質の良い酸素を必要としているのは、私たちの身体を作っている細胞だったということを知りました。

 

その細胞が、「呼吸法」でリラックスしたり、活性化したりすることで、より良い瞑想や生活が出来るのだと思います。

 

『「細胞呼吸」は外から取り入れた栄養素と酸素を、水と二酸化炭素に分解することによって生命活動に必要なエネルギーを取り出す仕組みのことで、細胞内のミトコンドリアによって行われます。私たちの身体は生きていくうえで何をするにしても必ずエネルギーが必要ですが、そのエネルギーを生み出すには「細胞呼吸」が不可欠なのです。「細胞呼吸」は生きるうえで最も重要な現象といえます。』

 

「細胞呼吸」のやり方や、身体の「内部環境」を整えて病まない身体を作る方法を、場面に応じて挿絵と一緒に数種類分かりやすく書かれています。

 

なぜ「細胞呼吸」が必要なのか、どのようにすれば「内部環境」がクリーンに整い、病まない身体になるのか、読後に「納得」と思える本でした。

今回も本の紹介をさせていただきます。

以前に紹介させていただいた、『運気を磨く』の著者 田坂広志氏の本で、

 

『死は存在しない』 サブタイトル『最先端量子科学が示す新たな仮説』

                                                                    田坂広志著 光文社新書

 

       という本です。

 

 

死は存在しないという仮説が、ゼロ・ポイント・フィールド仮説に基づいて書かれています。

肉体を持ち自我意識を持つ「私」が死を迎えると、もう一人の「私」である「真の私」「宇宙意識」が目覚めるとしています。

死は「自我意識」としての「私」から「宇宙意識」の「真我」への移行であることをゼロ・ポイント・フィールド仮説を基に、哲学・古典的宗教・脳科学・心理学など、多彩な視点から述べられています。

 

仮説を基にした理論ですが、氏の実体験と感覚そして、科学者としての客観性と実証性を追求する読み応えのある本です。

終盤の死により自我意識から宇宙意識への広がりを述べた筆致には、強いエネルギーを感じます。

 

また、「偶然」や「錯覚」、「思い込み」や「幻想」といった説明では納得できないほどの「不思議な体験」を、数多く与えられた筆者の、その理由を知りたいという思い。そこに、我々の生きる「人生」の真実があるならば知りたいという思い。これらの真実の理由を、「超能力」や「超常現象」、「霊界」や「背後霊」などの、実態の分からない言葉で納得するのではなく、科学的に説明できる理論を求め、合理的に説明できる考えを求めた結果、筆者がたどり着いた「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」には深く共感できるものがあります。

 

『「古代の宗教的叡智」は、「現代の科学的知性」が発見する「世界の真実」を、見事なほどに、遥か以前に、直観把握していたからである。』

 

『死は存在しない』という宗教的ともとれるタイトルに『最先端量子科学が示す新たな仮説』という科学的なサブタイトルを付けたことに筆者の思いが表れていると思います。

 

私も、科学的知性と宗教的叡智(特定の宗教ではありません)を車の両輪のように持つことができたら自我意識の障壁が少なくなり、超自我意識へと広がり、人生の創造が豊かに、軽やかになっていくと思います。