5月のコンサート鑑賞 | 名古屋市昭和区 宮脇京子の数秘&カラー®︎と開運方位術サロン

名古屋市昭和区 宮脇京子の数秘&カラー®︎と開運方位術サロン

数秘&カラー®︎プレゼンターシステム各種講座、ウォーキングde開運方位どりお茶会、お子様の受験やピアノコンクールで強運を引き寄せる方位術鑑定など、運命を好転させ今を楽しむ人生に導く内容を心がけております。

5月13日は、名古屋大学と愛知県立芸術大学の連携事業であります
『キャンパスコンサート2024春』に、大学院修了の同期生とご一緒に娘が出演させて頂きました。


2013年に名大卒業生のご寄付でヤマハの最高峰のグランドピアノが豊田講堂ホールに導入されてから毎年開催されているそうです。

朝からの雨模様にもかかわらずたくさんのお客様にご来場頂きまして、誠にありがとうございました。

(開場時刻17:30少し前には雨が上がりよかったです)


↑  このような素敵すぎる看板を豊田講堂ホール入り口に設置して頂き、感激致しました。


名古屋大学development Office の皆さまにはこのコンサートの宣伝、準備や当日のあらゆるサポートなど大変お世話になり、ありがとうございました。


実は、このdevelopment Officeの職員の方の中に、息子の同級生で同じマンション在住のお母様がいらして、お互いに転居しましたので約8年ぶりの奇跡的な再会となり、娘のことも覚えて下さっていて、大変親身になって応援して下さり感激でした。


また、愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課

演奏会担当の皆さまにも、受付対応やチラシの挟み込み作業など、大変お世話になり感謝の気持ちで一杯でした。


この日は、娘が小学5年生から師事しております岩野めぐみ先生、高校3年生から大学で師事しておりました鈴木謙一郎先生、そして大学院生より師事しております内本久美先生にもご来場頂きまして、歴代の恩師にお聴き頂けるとは普通ではあり得ないことで、奇跡的なものを感じずにはいられない素晴らしい晴れ舞台となりました。





プログラムの前半が娘のピアノソロで、

コンサートの幕開けに娘が選びましたバッハのフランス組曲第5番は、小学3年生の5月に我が家に念願のグランドピアノが届き、その夏の発表会で演奏しました懐かしい思い出の曲でした。

あれから15年が経ったのかと感慨深いものがあり、「アルマンド」の最初の出たしが始まると涙がじんわりと目の中に溜まってきました。


大学4年の秋に、大学院の入試の試験曲としても選び、いつか演奏会でまた聴かせてほしいなと思っていましたら、私の願いがこんな大舞台で叶うこととなり感無量でした。


ドビュッシーの「月の光」は、中学生の時にピティナのコンクールの課題曲から選び勉強しまして、高校2年生の時には徳川園でのミニソロリサイタルでも演奏させて頂き、当時岩野先生からこの曲の意味について教えて頂いた思い出深い大好きな曲でした。


また、ドビュッシーの「金色の魚」と、シューマンの「クライスレリアーナ」は、大学院修了の最後の実技試験曲として選び、宗次ホールなどのコンサートでも演奏させて頂いたりと、思い入れの強い曲でした。


皆さまから盛大な拍手を頂き本当にありがとうございました。







後半の高浪君とは、小学5年生で岩野門下生になって以来、明和高校音楽科→愛知県立芸術大学→大学院と同じ道筋を進んで来ましたので、


小学生の頃からの馴染みであり、今回ご一緒に出演させて頂き、親としましても本当にうれしくてたまらない幸せなコンサートでした。


2人がそれぞれピアノソロ曲を演奏後の最後のアンコール曲は、初の連弾で、

ストラヴィンスキーのペトルーシュカより「ロシアの踊り」を演奏致しました。



高浪君が、ロシア音楽には素晴らしい曲がたくさんありますが、戦争中ということで演奏されることが少なくなってしまいましたが、平和に願いを込めて今日は演奏させて頂きたいと思いますというような内容のお話をして下さり、


まさに清々しいテンポのスピード感半端ない超絶技巧の曲で、「この曲は、連弾でないと私は弾けない」と娘は言っておりまして、


小学生当時もし連弾する機会があったとしても、到底弾けなかった曲であり、2人がここまで成長してきたからこそ実現できた連弾だなぁと思うと、


私にとってはまさに圧巻の連弾で、音楽が瞬間芸術と言われるように、一瞬の宝物を見せてもらったような高揚感に包まれ、大変幸せなコンサートのフィナーレとなりました。


なんと、その連弾の様子が、その翌日5月14日の中日新聞朝刊の県内版にカラー写真でかなり大きな記事にして頂いておりましたので、もしまだ中日新聞がお家にある方は

ぜひご覧になってみて下さいね。


我が家はその日の朝はパパが朝刊をもう一部買いに行くと言って大騒動で、私の友人や娘のお仕事つながりの方からもその新聞記事のページを頂きまして、合計5部あります。 笑笑







素敵な花束や贈り物など誠にありがとうございました。


親としてはもはや何もできる事はないのですが、何だか気持ちばかり疲労しまして、

このコンサートが無事に終演し心から安堵しております。


今日もお読み頂き、ありがとうございます。