統合失調症と診断された高次の意識と共に生きた人の実話;ミディアム スザンヌギースマン | オーラから教えてもらえること

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ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

前回のブログからの続きになります。

 

私たちは永遠不滅のスピリット、魂の存在が一時的に肉体を通してこの世を経験している存在ですね星

 

精神的疾患、脳の障害、何らかの病気を選んでくる魂の中には、大きな目的メラメラを持っている人たちがいます。

 

でも、この世では私たちが常に肉体を持ちながらも見えない世界にも繋がっていることを忘れ、肉体、マテリアルなことを重要視する人が多いのも事実です。

 

そうすると“魂の目的”よりも、精神や肉体のアンバランスさにフォーカスされるようになります。

 

すると、すべてと繋がっている魂、“大我”よりも個人の“自我”の部分だけが自分なんだと信じて生きるようになるかもしれません。

 

すると、本質の純粋な愛の意識の完全さを忘れ、常に変わりゆく精神や肉体に振り回されたり、多大な影響を受けながら傷ついたり、葛藤しながら生きるようになる人もいるでしょうショボーン

 

今回ご紹介したい動画と本は、この世では統合失調症と診断され、29歳で落雷で亡くなった男性のお話です。

 

アメリカのミディアム、スザンヌ・ギースマンは自信がミディアムになる前に何冊も本を出版しています。2人のアメリカ人のミディアムと、スザンヌがアーサーフィンドレーカレッジでミディアムシップを学んだ時に出会った、私がリスペクトするイギリスのミディアムのメイビス(メイヴィス)の自伝も著書にしています。

 

今回ご紹介したい本は 『Wolf's Message』by Suzanne Giesmann で、日本語にはなっていないようです。

 

“ウルフからのメッセージ”のウルフ(ニックネーム)こそ、統合失調症で落雷で亡くなった男性のことですが、彼は肉体を超えた本当の自分がどこから来た人で、何のために一時的にこの世に生まれ、いつどのように自分が故郷に戻るかすべて知っていた人です。

 

それだけでなく、それが絵やメッセージなどアートとして残されているので、科学的にも実証できたのです。

 

 

この本を要約したYOUTUBE動画(リンクあり)があります。スザンヌがプレゼンテーションしているのですが、それを見ると、写真付きでウルフの両親との出会いから見ることができます。

 

ウルフが一時的にスザンヌのガイドになり彼女を導き、ウルフが生まれてきた目的と使命をスザンヌとの出会いにより完了させたのです。

 

特に、メンタルヘルスに関して新しい理解と、ミディアムシップに関してこれ以上の証拠や確証をもたらすやり方は今までにないと思うほど、スザンヌのミディアムシップは素晴らしいです。

 

また、純粋な愛の意識で導かれて生きると、こんなにもミラクルが起きてくるのかという実例としても興味深いです。

 

私たちの多くがシンクロを経験したことがあると思いますが、ハートの声に耳を傾けることができると、想像を絶する体験へと導かれていきますラブラブ

 

海軍中佐で左脳に頼っていたスザンヌの変容も驚くべきものですが、彼女の人生に何の無駄もなかったことがこの本を通して見えてきます。

 

ネタバレになりますが、この本の最後の方で、スザンヌがあるミッションを遂行している途中、アジア系の女性にある湖で出会う部分があります。

 

その女性は宇宙からのメッセージでその湖に7つのクリスタルをもたらしに来たのです。スザンヌも同じミッションでその湖に来ていたので、彼女はその女性に写真を撮ってもらったり、コミュニケーションを取っていました。

 

純粋なハートの持ち主のその女性は、ある時態度が豹変します。スザンヌは海軍中佐になるまでのトレーニングでメンタルに問題がある人たちの態度の変化にすぐに気づけるのですが、以前のスザンヌだったらただその女性を避けていたことでしょう。

 

でも今の彼女は、その女性は肉体の存在としてのアンバランスさを経験しているものの、彼女のハートは完全であることを知っているのですキラキラ

 

ウルフも彼のスピリットとしての故郷に常に繋がり、私たちが住む地球よりも高い意識を持ったところと繋がっていたウルフは常に故郷からのダウンロードがあり、ウルフの頭の中は忙しく、普通の人と違った脳を持つ彼はこの世で機能することが難しかったのです。

 

ウルフも死後、ミディアムのスザンヌに知らせています。

 

「僕の頭の中は常に忙しくアンバランスだったけど、ハートドキドキは常に完全であった」

 

学校の成績は悪く、仕事も長く続かなかったウルフは、高い意識の故郷から来た自分が地球に人たちに伝えたかったことをアートを通して表現していました。

 

人に伝えても理解できる人がほとんどいなかったのです。ウルフは自分が故郷に帰る“going home” ゴーイングホームの日を知っていたので、一人暮らしをしていた普段の彼の家の中はメチャクチャだったのですが、彼の死後、親が彼のアパートに行ってみると、家の中がすっきりと片付けられ、ベッドも整い、キッチンも片付けられ、今まで彼が来ていた雷の絵のTシャツの雷の部分が切り取られ、壁のアートとともに貼り付けられていました。

 

ウルフが亡くなる前に描いた絵と文章の中に、死後、親御さんが雷に打たれた現場に行って、バラの花を置いた絵が描かれていました。それに気づいた親御さんは自分たちが息子の死後に無意識にしたことを亡くなる前にすでに知っていたことに驚きますびっくり

 

この木の所で落雷に打たれて亡くなったウルフ。その現場に花屋で買ったバラの花をウルフの父と継母(stepmother)が備えた時の写真です。その後、彼らは、ウルフの部屋の壁中に貼り付けられている絵やアートの中から、上記の絵の中に、自分たちがしたことが書かれているのを見つけたのです。

 

Spirit of Great Healer

Awaken from within this Heart

Peace and Tranquility flow like water

The time has come to allow the light of nature to free my soul

 

グレートヒーラーのスピリット

ハートからの目覚め

水のように流れる平和と静けさ

雷(自然の光)が私の魂を解放する時が来た

 

と書かかれています。

 

黄色の中の絵と写真の木とバラの花が同じだと気づいたのです。

 

自然と動物をこよなく愛したウルフ。顔までウルフを選んできたのですね。

 

自由(freedom)とバランス(balance)がキーワードとなっています。

 

思考の制限と共にアンバランスを生きるか

 

ハートの自由と共にバランスを取り戻して生きるか

 

選択ですね天使キラキラ天使キラキラ

 

PS; スザンヌだけでなく、アメリカのミディアム、モーリーンハンコックがウルフのエネルギーと繋がった時、ブッダのように偉大なエネルギーであったこと、そしてスザンヌは彼のエネルギーほどパワフルなエネルギーに繋がったことはないというほど高い意識だそうです。

 

モーリーンはウルフの親に、「彼はあなたたちの教師でありガイドでもあります」と伝えていたそうです。

 

星星星星星星星星星星星星星

 

ウルフのメッセージをプレゼンするスザンヌの動画は↓

 

前回のブログ

 

イギリスAFCの先生でもあるメイヴィス(メイビス、mavis)のことについて触れている昔のブログ