天国の祖母が守ってくれた遺産 | オーラから教えてもらえること

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ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

昨年9月に父親が天国に戻り、その2か月後に父の弟、私の叔父もこの世を卒業しました。

 

父の旅立ちのブログは↓

 

叔父は20代で発症した統合失調症を長年患っていましたが、たくましい祖母が健康で長生きしてくれたので、叔父は愛され、病院に通いながらも精神面では比較的安定していましたラブラブ

 

9歳で奉公にだされた祖母は、2度目の結婚の祖父と結婚しましたが、子供ができるまで籍を入れてもらえなかったそうですえーん

 

82歳でがんで亡くなった祖父のことは病院に入院させることなく、家で介護をし、祖父が亡くなった時は「お医者さんに床ずれが出来ていないって褒められたよ」と、愛する夫に尽くしきって、やりつくした感さえあったのを覚えていますキラキラ

 

宗教に頼ることも、霊の世界も信じず、目に見えるものしか信じない精神も肉体も強い、現実主義の祖母でしたが、天国に還ると自分の霊性を思い出したようで、私にも声を聞かせてくれたり、アーサーフィンドレーカレッジでのミディアムシップを学んでいる時にも、ティーチャーの誘導瞑想の時にしっかりと祖母が現れてくれました星

 

その時のブログ

 

祖母が亡くなり、叔父が一人暮らしをするようになると精神的にバランスを保てず、家で暮らせていたかと思えば、精神病院に入院したりなどを繰り返していた叔父。

 

祖父母は倹約家で家を建て直すだけのお金はあったものの、統合失調症の叔父のために使うことなく残していきました。

 

祖父母は自分たちがいなくなっても息子が困らないように、叔父にもお金を使わずに増やすようにした結果、叔父は精神病院の食堂で働きながらも、資産を増やしていきました。

 

私が年に2回日本にセッションに行くたびに、東京から群馬の叔父の家または病院にお見舞いにいきました。

 

祖母が「あの子は一人だから見舞いにいってやってくれ」とメッセージがくるのです。

 

名古屋にいる姉は二人の子供で手一杯で、相模原の実家にいた弟は私たちと一緒でもない限り一人で見舞いに行かなかったので、祖母も私が使いやすかったのでしょう爆  笑

 

私は精神病院に見舞いに行くたびに、これは私にも必要な経験なんだなと思いました。

 

2017年に母が亡くなったことを伝えると、叔父は死への恐怖からか、病院内でも大変だったようで個室に入れられていました。どんどん変わっていく叔父を見届けることも必要だったのでしょう。

 

叔父はお金を失う恐れが頭を支配している時もあったと思います。自分にはお金しかないという劣等感もありました。お見舞いにいくとお金に関する妄想ばかりしたり。入院中、どんどん薬が強くなり、見かけも話すことも変わっていったのです。

 

どこからアイディアが来たのか、相手もいないのに結婚して香港で暮らすなど、お金があればそれが叶うというような妄想です。姉の子供たちと一緒にお見舞いに行った時は、子供たちが怖がっていたほどです。でも彼らもそういう人の姿を見る必要があるからだと姉と話していました。

 

老健に入っていた父とも何年も会えずにいましたが、叔父は、「兄貴と会ったよ」と妄想なのか、アストラル界で会っているのか、とにかく違う世界に住んでいるようでした。それでも私は小さいころから叔父は純粋な魂で、叔父のことは好きで、縁のある魂だと思っていたことを覚えています。前世の記憶でしょう。

 

七夕に天国に戻った母に関するブログ

 

叔父は決してお金を人に貸したりすることなく、一人で管理していたのですが、時にはお金だけが自信を持てるものだった叔父は、それを自慢してしまうこともあったようです。私が面会に行くと、いつも宗教の人が先に見舞いに来ていたのですゲッソリ

 

叔父はその宗教団体には疑問を持っていたと思いますが、教えは信じていたようで、祖母が亡くなってどれくらいたって入会したのか知りませんが、私は直感で嫌な予感がしたのです。私が挨拶しても彼らは何か隠しているように私には見えました。

 

祖母からのインスピレーションやサポートもあって、後見人を付けることができたのはミラクルでした。

 

まったく叔父の資産の情報はわかりませんでしたが、セッションで日本に滞在している間に、アメリカに戻る前にできるだけ私が集めた後見人を申し込むための必要書類と医師からの診断の証明書を集めたのです。

 

その後はバトンタッチで名古屋の姉に続きをやってもらい、空欄がたくさんあったにもかかわらず書類提出。まもなく姉は家庭裁判所に呼ばれ、子供たちを引き連れて群馬まで運転し、面談の後に司法書士の人が後見人としてあてがわれたのですクローバー

 

もし後見人を付けていなかったら、私たち兄弟は納税期間内に叔父の資産を見つけ出せなかったかもしれません。しかもコロナ禍でしたしゲッソリ

 

姉を中心に銀行とやり取りし、納税額も間違えないように姉が相続税のプロに納税額を算出してもらい、納税も無事に完了できたのですブーケ1

 

祖父母の愛のエネルギーが入ったお金を叔父から私たちに与えてもらったことは感謝ですし、改めて先祖の繋がりや意味を感じました天使

 

見えるものしか信じなかった、強くて苦労人の祖母は、今でも私たちをしっかりとサポートしてくれています。私がしている不思議なことも応援してくれているのですドキドキ天使

 

人生あっという間ですから、エンジェル、ガイド、先祖のサポートを十分に使わせていただいて、チームとして今世の目的を果たしていきたいと思いますキラキラ天使

 

ということで、AFCでティーチャーが導いてくれた誘導瞑想を参考に、3人のガイドと繋がる誘導瞑想を作ってみようと思いつきました天使キラキラ天使キラキラ天使キラキラ