七夕の日に天国に旅立った母 パート1 | オーラから教えてもらえること

オーラから教えてもらえること

ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

アメリカ時間の2017年7月7日午前9時1分、天国へと旅立ちました。

 

7日の夜、息苦しいから早く家に帰って来てと弟に電話をし、弟が家に戻るとすでに心肺停止状態で救急車で病院に運ばれ、1時間の心臓マッサージの末、明けて8日の午前1時1分(日本時間)に死亡確認となりました。

 

母は、約20年の間人工透析をしていましたので、がんばってくれた方だと思います。ブログにも書きましたが、約1年前、まったく歩けなくなってしまった母は入院しました。

 

そしてその2週間後の7月7日の七夕の日に、父は実家の相模原から私の双子の姉が住む名古屋の施設に父は入所しました。(その時の ブログ

 

母は半年以上、いくつかの病院に入院していましたが、少し歩けるようになり、退院し、実家に戻り、弟と生活していました。週3日のデイサービスとお弁当の宅配サービスを使って何とか生活が成り立っていました。

 

母が亡くなる約2週間前に姉と子供たちが母に会いにいった時に、姉が施設の話しを母にしましたが、まだ大丈夫と話していたそうです。

 

それでも、子供たちがはじめて母の横に座ろうとせず、ヤダヤダと言って母を怖がっていたのは、母のオーラがすでに黒くなっていたのかもしれないと姉はいいます。

 

私の方はというと、母が亡くなる1週間前くらいから、母に連絡しなくてはという衝動が突然起きたり、夜眠りが浅く、いつもの違う睡眠の状態になっていたので、何が原因なのかしばらく様子を見ようと感じていました。

 

アメリカ時間で7月7日の朝8時くらいに弟がLINEで救急車で北里大学病院に向かっていて、心臓が止まっていると聞いた時には私も「うゎ、まさか」としばらく動揺。

 

しかもその日は、午前11時から自宅にはクライアントさんが来ることになっていたので、今からではキャンセルできないから、セッションはこなそうと思いましたが、30分後にはやっぱりキャンセルさせてもらおうと、連絡しようと思ったところ、電話番号を聞いていなくて、メルアドしかわからなかったので、とりあえず、キャンセルのメールを入れさせていただきました。

 

時々メールをチェックするものの、お返事がないので、メールを読まずにセッションに来られる可能性もあるので、セッションの準備もしながら、航空券やホテルを予約しました。ラッキーにもANAの羽田行きで深夜便がいつもの価格でスムーズに手配出来ました。

 

チケットの心配が無くなると、少し精神的に余裕ができ、今度はセッションのため瞑想したり、帰国の準備をはじめました。そして、10時半ごろになると、急に自分の周りのエネルギーが変わったのに気づいたのです。

 

それ以前は、母がどのように亡くなったのかとか、母に電話をしなくてはという思いを受け取っていたのに、先延ばしにしていたことを思い出して後悔の念が押し寄せていました。

 

こんな精神状態だったのに、セッションは30分くらい前になると、母が亡くなってしまったことがわかっているのに、その事実に関する感情は止まり、今にだけフォーカスできるようにかわっていたのです。

 

セッションも目の前にいるクライアントさんにだけ意識が集中し、母の死に対する感情はでてきません。

 

私はこの時、守護霊達がそういう風にエネルギーを変えてくれたというか、その時は、母のエネルギーも私のオーラからは切り離され、私の守護霊達がとクライアントさんに関わる守護霊達たちだけが存在していたと感じました。

 

こんなに自分の周りのエネルギーが変わることで自分の感情も変わるものなのかと驚いていました。

 

セッションがキャンセルできなかったはわたしがこれを経験すべきだからだと思いました。

 

セッションが終わるとまた思考が過去や未来に行き、グッと込み上げたり、泣いてしまう時もありましたが、とにかく帰国の準備に集中しました。

 

主人が戻ってくる頃から母のエネルギーがまた私に入って来たので、今度は母の感情が直接私に伝わるようになりました。

 

主人を見るとさっきまで大丈夫だった私はなきそうになり言葉が出ません。母は私を通して主人にお別れをしているのです。

 

主人は終わらせなければいけないプロジェクトがあり日本へは一緒に行けないので、空港まで送ってもらいました。“Be mindful" と大切な言葉で見送ってもらいました。

 

そして飛行機の中でまた不思議体験をしますが、記事が長いので、ここからはパート2でお読みください。

 

40歳前の母です。