先月27日(アメリカ時間)に天国に還った父ですが、19日目に日本にいる姪っ子が天国にいる父と母を勝手にリーディングしだしたと双子の姉からLINEが入りました
7歳の姪っ子は以前、寝ながら手を左右に動かし、「ここがあったかいおばあちゃんがいる!」とか言っていたので、姉が手を左右に動かしサーチして、「ここがなんか違うんだけど」というと姪っ子も手を当てて「当たり!」と言ったそう。
すると、今度は姪っ子は「今日は雨が降ってるでしょう!これはおばあちゃんのうれし涙なんだよ!」と言い出したそうです。
姉がどうしてか聞いてみると、、、、、
「おじいちゃんは、おばあちゃんがいる高いところまで行けたからおばあちゃんに会えたんだよ。
だからおばあちゃんがうれし涙を流してるんだよ。
今、二人でここにいるよ!(と上の方を指さす)
最近死んだ人は固い感じで、おばあちゃんはもっと前に死んだからあったかくて・・・
ふたり一緒にいるよ!
おばあちゃんとおじいちゃんが会えたんだけど、おじいちゃんは時々 散歩に行ってくるね! といいながら、うちとか●●●(私の弟の名前)のところに来てるんだよ。●●●が変なことしてないか見に来てるよ!」と姪っ子。
“弟がヘンなことしてないか見に来ている”というところが、超リアルで笑えます
姉の家では、朝から子どもたちが「おじいちゃんを呼ぼう!」と言ってち~んと鳴らしたりお線香に火をつけたりしているので、呼ぶとすぐ来てる感じで笑えるそうです。父は彼らと一緒に朝ご飯を食べているようで、姉も早く浄化できるように、好きだった果物や甘い物などお茶と一緒にあげてくれているようです
私も主人と残りの人生のことを最近はよく話ます。自分たちもいつ天国に戻るかわからないし、平均寿命を考えても半分は超えているので、自然と亡くなっても悔いのない生き方を考えるようになりますね
そうすると毎日を大事に生きようと自然と思えてもきます
普段の何気ない日であっても。
ご飯を食べて、仕事や家事をして、エクササイズをして、夜ネットフリックスを見て団らんする時も。
昨日はお隣さんで引っ越していった Darrin Prescott(ダリン・プリスコット)さんがディレクターをされネットフリックス制作のTVシリーズ “Medal of Honor” シリーズ(2018)のエピソード6 “Joseph Vittori” を見ました。戦争時、お国のために人生をささげた人たちの実話です。
エピソードごとに撮影監督は違うのですが、エピソード4ではジャパニーズアメリカンの“Hiroshi Miyamura”さんがKorean War (朝鮮戦争)で活躍されたお話でした。私たちが知らないヒーローたちがたくさんいることがわかります。
死んでいく人と、生き残る人、、、人生の不思議ですが、戦争の記録を見ていると、「自分もこうやって戦って死んでいった人生もあったんだろうな、、、」とこの世にいる時間は天国にいる時からするとほんの一瞬なんだと改めて思います
お隣さんだったプリスコットファミリーは子供たちも大きくなり、4,5歳だったカリア(Kalia)ちゃんは当時、パパのダリンとしょっちゅうサーフィンにいっていましたが今はモデルでハリウッド女優に
スタントマンからスタントコーディネーターからディレクターになったダリンのサイトはこちら
ちなみに、ダリンがスタントマンやダブルとして売れた映画は「マトリックス」や「スパイダーマン」
スタントコーディネーターとしては、有名な作品にジョン・ウィック(John Wick) 、ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)。ボーンシリーズのカーチェイスシーンはすごいですよねぇ。DVD持ってるくらい好きです
プリスコットファミリーがどんなお家に引っ越していったかというと、奥様のスザンヌさんが息子さんを使って撮影したものをYOUTUBEにあげていました。タイトルは“Not Much” です。
さすがスタントマンの家の庭にはいろんなものがありました!
ダリンがスタントコーディネーター/セカンドユニットディレクターとして “ジョンウィック2” を撮影している時の解説です。