私たちは意識的にも無意識にも様々なことに私たちのエネルギーを注いで何かを創り出しています。例えば、“私は一人で孤独死するのではないか？”と起きていないことを頭で考えてるとき、不安や恐れの感情のエネルギーをわざわざ創り出し、身体はそれに反応してストレス状態を生み出しています。
私はすべての人に直観、癒しの力は備わっていると思っています。例えば、あなたが指を包丁で切ってしまっても、あなたにはそれを治そうとする知性、メカニズムが生まれた時から備わっているので、１週間もたてば元に戻っているでしょう。
私は生まれつき何か他の人と違って、特別サイキック能力があったと自覚したことはありません。ただ、いつもスピリチュアなことに興味があり、最初は自分には特別な能力がないからと特に何もしませんでした。（日本では２０歳くらいからスピリチュアルやセルフヘルプ的な本など読み、少しだけ瞑想を試していたくらい） 私は特別サイキック能力などないから、スピリチュアルに関してできる最大の仕事があるとしたら、本の翻訳くらいかなと漠然と思っていたくらいです。
それがカリフォルニアに来てからたくさんのスピリチュアル、ヒーリングのワークショップやセミナーをとって、それを機に、毎日瞑想するようになり、習ったり、学んだことろ実践することにエネルギーを注ぐようになって、自分の内側にすでに備わっていたものを使うようになりました。
そんな経緯があるので、クライアントさんたちにも自分たちのパワーに気づいてもらえるようにワークショップをしています。個人セッションでは、最近ではあまりにも今起きている問題（人間関係、健康、お金、他）がすべて自分の自覚していない潜在意識に入っている間違ったビリーフ（思い込み、思い癖、信念）から来ていることが多いので、その見つけ方や癒し方もお教えしています。
自分で癒せないことは何もないのです。もちろん、それをするのに、助けを得た方が、効率良く、早い時間で癒せることもありますが、基本はすべての能力は私たちにすでに備わっていることを信じて欲しいと思っています。
最近のブログの記事は守護霊やハイヤーセルフの話が多いですが、私も昔は自分の守護霊を人に聞いていたこともあるし、チャネリングなどのセッションを見に行ったりしていました。それはそれでとても勉強になり、良い体験でした。
でも今は自分で作った誘導瞑想で最近変わった守護霊（ガイド）など自分が知りたい時に知ることができます。
昨日は、一つの誘導瞑想を録音したものを聞きながら、守護霊にメッセージとしてシンボルをくださいとお願いして受け取ったのがマゼンタ色の☆のマークです。
本当にこのシンボルに意味があるのか私も半信半疑でしたが、その瞑想から４，５時間後につけたテレビにマゼンタ色ののマークの赤ちゃんのパジャマのような洋服を着た赤ちゃんが画面に映ったのです。
それを見た時に、赤ちゃんは新しく生まれた命なので、新しい幕開けなのだと認識しました。なぜそう認識できたかというと、守護霊とコミュニケーションをした直後に引いたEarth MagicのオラクルカードにDawn：New Beginnings で、“幕開け、はじまり”を意味するカードだったのを覚えていて、その確証をくれたのだと思ったのです。
こういったことは自分の中の気づきで、なるほど、今回もらったシンボルは、確証のためだったのかと気づくわけですが、そうやって、地道に自分なりのコミュニケーション方法を試すことにエネルギーを注ぐことがどれだけ自分のためになるのかは、過去の経験から実証済みなので、私はこういうことにエネルギーを投資することに価値を見出しているのです。
“今”がすべてなのに、過去や未来にフォーカスしてストレス状態に陥るより、自分の思考からは考えられないアイディア、情報を今受け取る、感じ取ることの方がずっとエネルギーの無駄がないと思うのです。きっと私はとてもプラクティカルな人間なので、エネルギーの無駄も嫌いなんでしょう。
それは本当で、小さい時には不安や恐れのかたまりの母親の影響で不安を感じていましたが、ある時から、不安をもって生きることに違和感を感じ、それは間違っていると子供ながらに思ったのです。そのうち、スピリチュアルや自己啓発の本など読むずっと前からポジティブに生きる哲学を身に着けて（それも内側に備わっていたのでしょう）、私は母親とは違うから、不安や恐れは本当は必要ないんだと意識して生きていたのだと思います。
これからの時代は、何をするにしても直観を使ったコミュニケーションがさらに役立つようになってくると思います。外側の状況に振り回されず、あなたにとっての真実を生きる時代です。
あなたにすでに備わっている何らかのギフトを開発し、これから活かしていかれることを心からお勧めします。まずは“自分を信じること”からですね
あなたのギフトを見つけることに生きる意味があり、そのギフトを使うことが生きる目的だ というようなことが↓に書いてあります。確かに、ギフトがあってもしまい込んでいたらギフトは無いと同様。 自分のためにも、人のためにもギフトを使うことが、神の一部である魂の使命なのかもしれませんね
