明晰夢を見ると、見ている間ずっとではないにしても、アストラル体の自分でありながら、体感を感じる時があります。頭は起きていて意識があるので、夢で体感を感じるとびっくりします。今朝は、明晰夢の中で、はじめて川を泳ぎました。そして泳いだ感覚もしっかりあったのです。
これは初めての体験です。明晰夢の中で、最初に降り立った世界は、ビルの中。小さな模型の飛行機があったりして、会社のようなところ。エンジニアの人たちが仕事をしていると思われる場所。人はだれもいなくて、スーッと私はいつものように、歩かずに浮かんでいる状態で動き回っています。
部屋の中を浮きながらスーッと動き回った後で、廊下のようなところに出ると窓が見えたので近寄ります。外を見下ろすと（４階くらいから見下ろしている感覚）幅の広い、浅めの川が見えたので、私はビルを突き破って川に降りて行きます。そこには親子が釣りをしていたり、人は４，５人います。
次の瞬間私は水の中で、川をすいすい下っているのですが、なんと本当に水の中にいるみたい！自分の顔は見えないれど、顔は外に出ていて、体だけ水の中。気づいたのは、水の温度。人肌くらいの温度なので、冷たいとは感じないのです。
それにしても気持ちいいし、楽に泳げるというか、泳ごうとしなくても、前に楽に進んでいくし、普通より少し弱い水の抵抗が心地よかったです。
最初は浅めと思ったものの、普通に深さはあって、この川は地球の川ではないと感じたのは後ろを振り返ったときでした。ふと後ろを向くと、海のように水かさが増して、一瞬海かと思いましたが波はきません。
ただ、実際に川の水が海で波がたつように一瞬にして高くなることはないので、その光景を見て、やっぱり地球に近い次元のどこかなんだと思ったのです。
今まで明晰夢の中で、自分が違う世界に着地した瞬間の足元の感じや、何かに触れた手の感触は体感してきましたが、泳いだのは初めてだったので、ちょっと朝から衝撃と興奮でした。
余談： クリスマスイヴは友達家族に呼ばれて主人と共にクリスマスパーティというか飲み会に行きました。去年は忘年会だったのですが、去年のメンバーに知らない人たちもたくさん加わって大賑わい。ティーンエイジャーが一番下くらいのほとんど大人の飲み会で、いろんな国の人々がいて楽しかったです。まー、みなさん良く飲んで食べました。
若者同士の英語の会話になると、スラングというか、日本も一緒だと思いますが、流行りの言葉を使うので聞いていて面白かったです。私の友達は日本人で娘はハーフなのですが、もう一人のハーフの若いこと話ているときに、親の話になって、“My Mom's chill...” っていってるのを聞いて、“cool”（クール） とか“nice”（ナイス）の代わりに “chill”（チル） を使うんだなーなんて思って聞いていました。母親である友達はそんな風に表現されていることを知っているのだろうか、、、知らないだろうな、、、などと思って、、後で教えてあげようと思いました。
この１８歳の女の子は母親にはあんまり素直になれないけど、私には“YOKOちゃん”となついてくれるので私は叔母のよう。“YOKOちゃん、髪の毛やってあげる”といって、彼女の部屋に連れて行かれ、１０分くらいの間に編み込みにしてもらいました。
抱いているワンちゃんは飲み会に来ていた他の友達家族が連れてきたココちゃんです。
