13歳で受けたいじめから生まれた思い癖 | オーラから教えてもらえること

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ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

間違った思い込み、思い癖というのは必ずしも家族とのかかわりの中でできるわけではありません。先日はクライアントのAさん曰く、目から鱗の間違ったビリーフが出てきました。

 

遠隔ヒーリングをしている時から、第二チャクラにエネルギーのブロックがあることがわかりました。ヒーリングの後、遠隔でオーラリーディングをしている時、流れでそのブロックを見ていくことに。(最近はSkypeよりLINEの電話を使うことが多いです)

 

またAさんが家でもセルフヒーリング(自己ヒーリング)が出来るように、お教えしながら進んでいきます。Aさんはエネルギーブロックは27歳の時にできたといいましたが、一緒に波長を合わせて見ている私には4歳と13歳という印象がきます。

 

簡単に説明すると、27歳は、Aさんの彼氏との関係。彼は「キミはもっと自信を持った方がいい、価値のある人なのだから」ということを教えてくれた人だといいます。

 

言い方を変えればいつかの時点で自信が無くなったわけなので、私の受け取った4歳の頃を聞くと、上に兄弟が二人いたけれども、末っ子ん自分は要領の悪い兄弟たちに、もっとうまくやればいいのにと思っていたそうで、その中で自信が失われるよなことはなかったといいます。

 

するとAさんは13歳の時の悪夢を思い出しました。それは部活の仲間との関係でした。特に頭がいいとかかわいいとかいうわけでもない同じ部活仲間のジャイ子(仮名)がAさんをいじめだしたのです。

 

周りの部活仲間は特にジャイ子の子分であったわけではないものの、巻き込まれたくないという思いから、ジャイ子に対して何もいえず、自分の意見をいう仲間はいなかったといいます。

 

一時は学校に行けないくらい悩んだものの、Aさんは最終的に自分が強く出るという行動を起こします。すると、今度は部活仲間はジャイ子以外みんなAさんにつくようになっといいます。

 

この経験を通して、Aさんは人間関係なんて意味のないもの、無駄なもの、その人がどういう人間かというのは問題ではなく、強く主張している、権力を振り回している人に誰も逆らえない、逆らわないもの。そういった図式は自分ひとりでは変えられないなどといった思い込みができてしまったのです。えーん

 

Aさんが社会に出て直面する問題はすべて上記の思い込みを証明するものでした。自分に能力があっても、才能があっても、がんばっても最終的に人間関係で振り回され、落胆することになって辞めるというパターンが続きました。ジャイ子、ジャイアンとそれに歯向かえない周りの人たちに、いつも打ちのめされていたのですショボーン

 

今も能力のない嫌な上司に悩まされています。そして時々、Aさん自身があれだけ嫌っていたジャイ子のようなことをしてしまっている自分に気づく時もあるそうです。今回その謎が解けたのですびっくり

 

このセッションでその原因が13歳のときの経験から生まれた思い癖、間違ったビリーフであると気づくまで、気づかなかったパターンでした。間違った思い込みを癒し、手放すまで、何をしても、どこに移っても同じパターンは続くと思ったAさんは、仕事を今辞めるのではなく、自分を癒すという自分のワークに向かい合うことになりました。虹

 

来年、どのような変化がAさんに起こるか楽しみです天使