アラフォー夫婦の漢方生活
漢方妻と漢方夫の漢方記事を読んでくださると嬉しいです
私たちの自己紹介はこちら➡ヒーリング漢方
漢方妻の記事
漢方夫の記事
体を温めてくれる陽性の食品を摂って冷えをなくす
漢方では、人の体質を陽性と陰性に分けます。
陽性と陰性の中間を間性の体質と呼びます。
女性はほとんどの人が、陰性体質に分類されると思います。
男性は、どちらかというと陽性体質の人が多いでしょう。
*男性でも、アレルギーなどの病気を持っていたり、貧血や、低血圧症、精神病などを患っている人は、陰性体質とみなします。
私たちが毎日、口にする食べ物には、陰性食品と陽性食品があります。
陰性食品は、食べると体を冷やす食品
陽性食品は、食べると体を温めてくれる食品
これらの陰性、陽性の食品は私たちの体質(陰性体質、陽性体質)によって食べ分けを考えて口にすると、冷えを改善できるからです。
冷えは、万病のもとといわれるようにさまざまな病気をひきおこします。
とくに女性は、リウマチ、神経症、片頭痛、婦人科系の病気、自律神経失調症などの病気は、冷えがもととなっています。
かぜ、下痢、鼻炎、喘息、湿疹、アレルギー、、めまい、耳鳴りなども冷えが原因です。
西洋医学では、冷えは、病気ではなく冷えに過敏な性質、冷え性と捉えます。
一方、東洋医学では、冷えは、万病のもととなる未病とみなし、冷え症と捉えます。
冷えは体質だからと思って放っておくと、さらに別の症状を引き起こすこともあります。
自分の体を冷やさないようにすることが大切です。
冷えを治すには、毎日の食事にも気を遣い、体を温める食品を摂ることが大切です。
冷え症の女性(陰性体質)には、体を温めてくれる陽性の食品を摂ると、冷えが改善されます。
陽性の食品とは、赤や黒色の食品をあらわし、塩、梅干し、たまご、チーズ、みそ、しょうゆ、肉類、魚介類、根菜類、ねぎ、玉ねぎ、
にら、にんにく、しょうが、などです。
陰性体質の人が、陰性の食品(白や青い色の食べ物)を食べると、さらに冷え症が悪化してしまいます
陰性の食品とは、牛乳、清涼飲料水、お菓子、マヨネーズ、カレー、バナナ、トマト、柿、スイカ、豆腐、葉菜類、コーヒーなどは、冷え性の人が食べるのは、できるだけ避けたほうがよさそうです。
冷え症の私ですが、陰性の食品が大好きなので、食養生をし冷えが改善するように食事には気を付けたいです。
毎日の献立を考えて、体に合ったメニューを作るのは大変だけど、頑張ってみようと思います!
Twitterも日々更新しています、ブログでは書ききれない漢方や健康のことなどをアップしています。
ヒーリング漢方@healingkampo炭酸温泉に浸かり四物湯を用い質のいい睡眠で美肌効果! 質のいい睡眠で保水量Up、美肌効果↗ 四物湯は皮膚のカサカサを改善し潤いを与える「血虚」の効く漢方薬で、美肌効果↗ 炭酸泉(二酸化炭素の溶け込んだお湯)はつぶつぶの泡が皮… https://t.co/pnrwP1ACq9
2022年03月13日 07:57