おはようございます、漢方夫です。
漢方薬で眠気を取り入れる!
睡眠を制する者は日常生活を制する!
☆漢方妻が飲んで効果があった漢方薬の記事です↓
☆漢方夫の8年の漢方薬生活の記事です↓
前回は眠気を防止するお薬であるカフェインのことについてお話をしてきましたが、
今回はその反対の眠気を促すお薬のことについてお話をします
眠気を防止するカフェイン前回の記事
一般用医薬品の中で眠気を促すお薬の代表は、
アレルギー薬でもある抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミン塩酸塩などです。
これらのお薬の使用について、寝付きが悪いなどの一時的な睡眠障害の緩和に用いるものであって、
決して慢性的に不眠症状がある人を対象にするものではないということです
その他にも成分として、ブロモバレリル尿素やアリルイソプロピルアセチル尿素などがあげられます。
これらは15歳未満の小児や妊婦には使用しては絶対にいけません
神経が過敏になり興奮しやすくなり、胎児に関しましては障害を引き起こす可能性があるからです。
また、車などの運転は使用後は控えることです。
眠気のため、重大な事故を起こしてしまう可能性があるからです
注意してください
次に漢方処方製剤ですが、
私自身が過去に医師を通じて用いましたお薬が多数ありますのでご紹介したいと思います。
列挙します
加味逍遙散、柴胡加竜骨牡蠣湯、抑肝散(加陳皮半夏)、酸棗仁湯など、
過去に服用歴のあるラインナップです↓
とくとご覧あれです。
これらは医療用医薬品として服用してきましたが、一般用医薬品でもあります。
健康保険が効かないためにお値段が少しあまり高くなります
まあ~この8年間でこれだけの漢方エキス製剤を服用して試してきました。
なかなかのものではないでしょうか、自分でいうのもなんでしょうが…
いかに睡眠に悩まされてきたということの証しではないでしょうか❗
また、この数年間このテーマについてものすごく考え、取り組んできました
この数年間の取り組みがあったからこそ、
いまこのような形で情報をお届けすることができるようになったのではないでしょうか。
自分ではそう思っています。
お話の途中ですが、ここで数年前に購入しました書籍のご紹介をさせて頂きたいと思います。
ベストセラーになった本であったと記憶しております。
タイトルは『スタンフォード式 最高の睡眠』で、著者は西野精治氏です。
知る人ぞ知るです。
睡眠のことについて詳しく丁寧に分かりやすく書かれていたことが記憶に残っています。
大変いい良書です。
睡眠のことについて興味を持たれている方は是非とも参考に読んでいただきたいと思います。
また、不眠解消という問題を解決してくれるきっかけになるやもしれません。
ご参考に…
お話をもとに戻します。
今この世はコロナ禍で長期戦となっています。
人々は長引くこのご時勢に不安を感じてストレスをためこんでいると思います。
この時代であるからこそ、ますます漢方エキス製剤はこれから必要とされるものになっていくと思います
ここ数年の間で需要が一気に高まりました
自然治癒力をベースに漢方エキス製剤の力を借りて不眠を解消して快適な日常生活を送ることができるように
皆様にもなっていただければという思いで今記事を書き込んでいます
次回に続く