憧れは現実にならない。"遠い世界" にしたら② | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたOL

「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」

と書き始め、人生を大きく変えたブログへようこそ

 

 

"毒親育ち" からの人生改革

加藤なほですニコ 
 

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こちらの記事の続き。




憧れを遠くにおいてしまうと

それは憧れで終わってしまう、

叶うことはない 

という当たり前な話…




ビジネスクラスに乗って海外に飛びたい

と思っていても、

調べ

予約し

支払わねば

それが叶うことはない…







佳実さんのことが

出会った11年前から

ずっと好きなわたし。




わたしは

ずーっとずーっと


佳実さんに

"仕事" を通して恩返ししたい


と心の底で思っていました。


※佳実さんはそのようなことをお求めになるような方ではありません




「可能ならば一緒に働きたい!」

とも

ずっとずっと、

思い焦がれていました。




みんなもあるよね、


自分が変わるきっかけとなってくれた方に

ありがとう!の気持ちを

何かしらの形で示したい!


とか、


その方が喜ぶ形で

何かして差し上げたい!


という、素直な感謝の100%の気持ち。




好きな人、パートナー、お子さんなど


大切な人の役に立ちたい 

どうそわたしをお役立てください


という素直な気持ち。




そんな気持ち、

わたしはずっとずっと、


この仕事へのきっかけ、後押しを

してくださった

佳実さんに対してありました。




佳実さんの

「なほちゃんならできるよ!」

という何度もいただいた言葉と

あの笑顔がなければ、


わたしは


仕事の楽しさを知ることもなければ

夢は叶う ということを知ることもなく

自分の すき! さえ気づくこともなく


たくさんのクライアントや

クライアントから笑い合い前を向く仲間になってくれたメンバーに出会うこともなければ


このブログを続けることさえも

ありませんでした。




なんとなく仕事をし、

なんとなくSNSをみ、

思いっきりSNSに依存してハマり、


不安や心配ばかりに目を向け

愚痴を言い、


人に流され、

流行りに流され、


好きな色さえもわからず、

趣味もいう趣味もないまま

なんとなく “趣味は映画鑑賞" と思いながら


自分軸も育つことなく


夫に捨てられないよう必死にしがみつく

依存心から抜けられず


自分の内側や夢を語らう

楽しい仲間とバカ笑いしながら

おいしいものを食べる

という最高の幸せもしらず、


自信なし、自分大嫌いで

承認欲求満載のクレクレ星人のままのわたしで生きていたはず。







後者の


「この人と働きたい!

働きたすぎる!!」

という気持ちは、


わたしには特別なもの。


わたしはそう言われたことがなく、自分の未熟さにたまに落ち込みます爆!!

よく考えればわかるよ、言われない理由!笑

これからもっと成長する!!




だって、

こんな気持ちに

させてもらえる人との出会いって

なかなかないから。




なかなかなくないですか??




そんなわたしは

そんなだいすきな佳実さんに


恩返しをし

感謝の気持ちを形にしてお伝えするには


"大きな講演をすることしかない"


と、長い間ずっと思い込んでいた。




そして

それを実現できないわたしを


"本当は〜がいい。

でも◯◯だから、(理由をつけて)

▲▲を選んでしている"


というクライアントのように、



働きたい気持ち、

恩返ししたい気持ちを


わたしには無理だから


という理由や


講演会しかない!!


という制限によって

自分の中に押し込んだ日があったのだ。




願いは長く続かず、

遠くの遠くに

そっと置いて

わたしは諦めたのです…




こんなわたしには、

できっこない…


遠い世界のことだ…


と。


"叶わない道をまっすぐに進むことを決めた"

ということだよね。

この "まっすぐ" はイタすぎる!!!

 



「他にもいろんな形があったはずなのにー」

と今では思うのだけど、

そのときのわたしは

それしかないと思っていたのです。




<こちらの記事>

に続きます!







 

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