立春を前に思うこと。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
”毒親育ち・アダルトチルドレン” 
悩んだ経験から、
好きな場所で楽しく働いております
加藤なほですsmile
 
 
気づけばもう立春。

二十四節気において、

春の始まり

1年の始まり

とされる日。




新月、満月、新年、開運日といった

節目を上手に使うわたしは、

(都合の良いように解釈する とも言う笑)


立春の明後日からこうなる!


というものをイメージし、

特にここ数日を過ごしています。




何かが大きく変わるわけではないですが、

このような

"気持ちの区切り"

というようなものを、

この何年か

大切にするようにしてきました。



みなさんは今、

すごくがんばるとき?




ゆったりするとき?




わたしは今週は特に

"ゆったりするとき"

としています。




ただ、

安心感に包まれた幼少期ではなかったので、

ゆったりすることに対し、

許可がまだおりきってない感じはします。




あとちょっと!




そう思うのはやっぱり、

オンとオフ、

やるとき休むとき と

メリハリ上手な夫を見ているからかな?

 

 


ゆったりしすぎると(わたしの中で)

まだちょっとだけそわそわします。




誰にも注意されていないのに、

祖母や母に言われたきた言葉を

頭の中のわたしがまだうっすらと

言うのでしょうね☺︎




セッションをしていると、

このような

「(その場にはいないはずの)

親からの声を小さくしたい」

というような悩みを受けますが、


自分と向き合うことにより

小さくできますし、

消えるものもあるので安心してください。




わたしの中でも、

消えた声たちはたくさんあります☺︎








話は戻りますが、

人生がむしゃらに走らなければ

ならないときもあると思う。




わたしにもありました。




特に、この仕事を始めて数年は

特に特に走っていたように思います。




もちろん、夢中になれるくらい

楽しいことが多かったからだと思います。




がむしゃらなときも大事だけど、

休むことも同じく大事。

休まなければ、

走るべきときに走れません。




わたしは自分を大切にできず、

自己犠牲や我慢が多かったからか、


つい無理してしまうクセや

自分の想いや意見を抑えるクセがあり、

それらが完全になくなったわけではないな

と自分では感じています。




今になってようやく、

「やっぱりここ数年、働きすぎてたのかも」

と気づいた気もします。

ずっと、

「もっとやらなきゃ」

とどこか焦ったり

自分を無意識に追い立て

脅していたのだと思います。

キャパを知る

って大事。




でもこれもまた、

キャパを越えるからわかることであって、

最初からわかれば苦労しないのかも…




人生うまくいくことばかりではなく

うまくいかないことももちろんあるけれど、

がんばらないといけないこともあれば

やめなきゃいけないこと、

手放さなければならないこともあるけれど、

心穏やかに

だいすきな人たちとすごし

おうちでの生活を大切にできている、

"ここ最近"

がわたしは好きです☺︎




明日は節分。




みなさんは豆まきをしますか?




庭に向かって大声で

鬼は外!

っていいながら

家族みんなで豆まきしたのが懐かしいな。


(ちょっとやりたいな笑

都会のマンションで子なしのおばさんが100%で豆まきをするにはちと勇気いる笑)