彼との結婚、反対、親の目。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


親からの呪縛から解放されること、

毒親育ちを卒業すること、

アダルトチルドレンを克服することを


あなたの人生目的にしない。






あなたが幸せになること

目的とすること。






そうじゃないとズレていくよ。



今週末、

そして来週と、

オンラインでのトークイベントをしますが、


過去のわたしと全く一緒、


彼との結婚を母親に反対されている


というお悩みも寄せられています。





同じく、

結婚することが目的でもなく、

家を出ることや絶縁することも

目的ではない。





もっというと、

親に結婚を認めてもらうことも

目的ではない。





わたしはここがズレて、

どんどんしんどくなっていった。






それらはある意味

目的のようかもしれない。





けれど、

最終目的ではない。





通過点、

ツール、

階段の途中の踊り場のようなものである。





最終的に目指す場所ではないことを

しっかりと認識すること。





自覚すること。





ここをしっかりもっていられる人と、

忘れてしまう人と、

本当に違う。





本当に違う。


2回言ったよ。





しまいにゃ、

自分の幸せを捨て、

まるで

親に好かれるかのような方向

ずれていく人さえも出てくる。





おーい!





親の顔色伺って、

親に好かれる人生が

あんたの人生目的かいなー!!!


とな…








すべては

"あなたが幸せを感じるため"





違う?









あなたが今気にしているのは、

親の目?





世間の目?





大事なものを見失ってるよね、

あなた自身の目

だ。





そのままの毎日で

あなたは本当に幸せをつかめるのだろうか。





胸に手を当てて、

このままの先にある未来を想像してみて。








自分の目を気にし始めない限り、

自分に好かれようとしない限り、

あなたはそのまま。





いつ勇気を出すの?





誰かに話を聞いてもらったって、

アドバイスもらったって、

結局最後飛び込むのは自分。





わたしは代わりに決められないよ。





わたし、

間違ったこと言ってる?








わたしも怖くてたまらなかったよ。





けど、もう嫌だった。





あんな人生、

もう本当嫌だった。





殺意が芽生えた自分が怖かった。





でもこのまま事件でも起こして

人生棒にふるのだけはまっぴらだと思った。





心底思った。





小町で聞いてもらってるうちは、

動けなかった、

いや、甘い言葉がほしいだけで、

動く覚悟などなかったから

ちんたら相談してたのだと今ならわかる。





決めたら

ちんたら相談に時間は使わなかったもの。





動けない弱い自分を知ってたから、

退路を立ち、

動くしかない状況にする

という仕組みでがんばった。





そう、

えいっ!

って勇気を出したから今があるんだよ。





他の子たちもそう、

わたしはおしゃべりセッションしただけ、

動いたのはみんな自分。





動いた子だけが、

変わった。





勇気出した子だけが、

変わった。


んなこと、誰でも知ってる当たり前の話だよね?





わたしも

わたしを救おうと動いた、

がんばったよ、

とってもね。





へなちょこだった当時の

精一杯で…





たくさんの恐怖と

未来への不安を抱えながら…



あなたは?





あなたのために

がんばれる?





わたしは


"怖いけど…

でも、がんばる!

自分のために…"


と言葉に出して言える人を応援したいよ。





震えながら

泣きながらでもいい。





あなたは声に出して

この言葉をわたしに言える?





 

 

 

 
 

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(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ