グラジオラスが咲き、
ゆりも咲いた♡
おばあが元気だったとき、
この時期、庭のゆりが咲く場所の反対側に咲いてたグラジオラス。
グラジオラスは丈があるから、
大きな長い花瓶じゃないとキレイに入らなくて、
小学校のときもっていってなんか困った記憶があるような…
美しく、凛々しい出で立ちのグラジオラス。
小さな頃から庭に咲いてたけど、
こうやってみると、
不思議な形の花。
ピンクのグラジオラスの花言葉は
「たゆまぬ努力」「ひたむきな愛」「満足」
だそうで、なんかおばあっぽい 笑
たゆまぬ努力と
ひたむきな(過剰すぎる？)愛をこの世で全うし、満足して旅立ってくれているのだと思う☺️
"グラジョラス"
とおばあは呼んでたけど、調べてみたら、
グラジオラスだった！笑
ディズニーランドは
デズニーランド
ビーチランド(うちの近所の小さなテーマパーク)は
ピーチランド
だった☺️
もう一つのゆりも、もうすぐかな。
菊たちも
おばあの旅立ちを大歓迎しているかのように
わきあいあいしていて本当に元気！
かわいい♡
わたしのことを、
「本当に繊細で、
本当に感受性が豊かすぎるんだね。
いろいろ感じちゃうから、
それは生きづらかっただろうに」
と話してくださる方がいらっしゃいます。
わたしはその方のことを慕っているので、
その言葉を素直に受け取るのですが、
最近、
「べきべき で自分を縛ってきた
というよりも、
人よりも感じすぎて、
人と違っていて、
疲れてしまっていた
というのもあるのかも」
なんて思うことがあります。
小学校低学年？くらいのとき、
イラン・イラク戦争のニュースが怖かった。
「フセ◯ンが悪いんだ…
あいつのせいでたくさんの人が傷ついて」
と大っ嫌いだったこと。
21世紀子ども百科の
戦争
のページが胸が痛すぎて
見るたび心がはりさけそうだったこと。
他のページは思い出せないのに、
戦争のページは今でも思い出せる。
小１のとき、
誰一人泣いてないのに、
学校の映画鑑賞会でアニーをみて、
一人だけ号泣してたこと。
親とユニー(わかるひとは愛知県の人かな！？)にいったとき、お年寄りを見るたび心の中で
「長生きしますように」
って願い、家に帰って
「今日ユニーであったあのじいちゃんとあのばあちゃんと、あそこに座ってたばあちゃんと…が長生きしますように」
って仏壇にお願いしてたら、
「よそのお家の人のことを自分ちの仏様にお願いしないの！！」
って怒られたこと。
地元の山が削られて開かれていって、
緑が減っちゃう
って胸を痛めていた小１。
死ぬ とは何？
どこにいくの？
って怖くて、眠れない日々が続いて
弟が一人だけ生き残ったらかわいそう、小さいのにどうなるの？
って悩み続けた小３。
わたしにとっちゃ普通なんだけど、
「やっぱり小さい頃から繊細だったんだね」
と言われることもあり、
たぶん、
このブログの読者さんの中にも同じ感覚の人はいるんじゃないのかな〜
と思うんだよね😊
詳しくわからないけど、HSPっていうチェック？を去年やってみたら、１つ以外全部当てはまった 笑
前に、だいすきなブロガーさんが
繊細すぎる自分を
ずっとダメなんだってしてた
でも、
繊細すぎるから、こんなにと人のことがわかる
今ではそんな自分が好き
みたいなことを書いていたことを思い出して、
この文章をぼんやり覚えているのも、
わたしもどこかダメって思っていて、
まだOK出せてないなかもな
って思った昨日。
確かに、
アニー見て号泣してたのがわたしだけで、
わたしっておかしい！？
なんでみんな泣いてないの！？
と驚いたわ〜
って思い出した！笑
このとき、
わたしはすぐ泣く。
みんなと違う。
すぐ泣いたらダメ、
感じたらダメ。
にしたのかもしれない。
そもそも母はもっと泣くの！
わたしより映画やドラマも1タイミング早く泣く！
すぐぐすぐす泣くそんな母を見て
子どもながらにわたしはドン引きしてたから、
こんなふうに引かれるのはイヤ！
と、わたしは感じやすい自分を封じたのかもしれないなぁ 笑
思えば、
母のすぐ泣くところ、嫌いだったわ！
あれはわたしだね笑
そうそう、
デューダのCMわかります！？
「もっとあっけらかんとした、
抜けてる自分を認めてできるふうにしない、
デューダのCMの松坂慶子さんみたいな母がよかったわ〜 笑「」
と笑いながらこのCMを最近見てる😊
第二の母、ゆうこりんがこの松坂慶子さんに似てるの♡
誕生日間違えるとか最高なんだけど、
このお母さん！笑
こんなお母さんになりたいわ〜
ってわたしは思うの😊
正直で、
かくしてなくて、
素直で等身大、無理がなくて、
自分のことが好きそう！
母だから
がなく、
主語がいつも自分な感じで楽しくて幸せそうな姿を見せてくれるお母さん。
お母さんの娘だもの、
大丈夫！
っていう感じ、
いいな って♡
わたしもこんな、
大きくて
でものんきでぬけた母ちゃんになりたい♡
我慢ばっかりして、
ひとりでがんばってるお母さんが多いけど、
それを見てる子どもは
幸せにはなれないよね。
わたしのところに来る人、
最初はみんな、
お母さん、幸せそうじゃなかった
っていうもん。
自分が変わっていくと、
お母さんが幸せそうだったときもあった
って思い出していくけど、
お母さんが幸せで
心から笑ってる
ってとっても大事だと思うな。
だから、
どこまでも自分と向き合って、
自分のことを幸せにできる女性でわたしたちはいようね☺️
今回のおばあの死を通して、
いろんなことを感じた。
真実は誰にもわからないし、
人それぞれの中に真実は存在する。
その人が何を感じているのか、
わたしが勝手に感じても、
それが当たっているかどうかなんて、
わたしはエスパーではないからわからない。
こうかな？
ああかな？
と見立てることしかできない。
わたしはこんなふうに感じる
としか言えない。
きっとこうだって！！
と正しさを押し付けるようなことをまだたまに思うけど、
それは、
戦い、人を負かしたり勝とうとする、
自信のない土台からの生き方だとわたしは思う。
わたしがそうだった。
そんな、
かつての自分のような生き方はしたくない。
でも、
悲しいかな、
いまだにわたしのそのクセは、
母を前にするととても現れてしまう。
悲しいかな、
わたしのそのクセは、
おばあにもとてもしていた…
とわかったおばあの死。
人の死ほど、
学び、
省み、
これからの自分の生き方を考えるものはないかもしれない。
そんなことを思う。
死は、
悲しいものだけど、
悪いものではない。
心からそう思う。
幼き頃は、
眠れる夜を過ごしながら恐れていたけど、
「わたし、おばあが死んだらきっと何もできないくらいに崩れ落ちてしまう…
だって、おじいのときでさえひどかったもん…」
と30になる手前まで思っていたけど
思ったよりもわたしは大丈夫だった。
死は、
怖くなかった。
学ぶべきことを学ぶためにシナリオをざっくりかいて、肉体を借りてこの世にやってくる。
肉体の目的は体験、
魂の目的は成長。
学びを終えたとき、
魂はこの世での体験をみやげ話に、あちらの世界に戻る。
それを知り、
そういうことだとしておいて、
本当によかった☺️
おばあの死
まだまだ続く
ちょっと込み入った話をしたいから、聞く耳ある方を集めて(笑)シークレットなイベントをとてもやりたい気持ち 笑
この辺が読みやすくてオススメですね♡
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