男性とうまくいかない原因!?「お母さんを守らないと…」という想い。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

はじめましての方へ

 

このブログは、母を殺すか自分が死ぬか  まで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたものです。

「幸せになるために」

 

その後、”親から解放され本当の自分を生きる3つのステップ” をふめば、誰でも本当の自分を取り戻すことができるとわかり、現在はセッションなどを通して具体的にお伝えしています

 

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先日は

1122

いい夫婦の日でしたね

 

 

実は1122が結婚記念日です。

 

 

7年??

8年??

7年かな!?

 

 

7年前は、

 

絶縁して家飛び出して同棲してもらって、勝手に結婚したいわたしと

 

あいさつさせてもらえないなら籍入れれないよという夫と

 

もう、わたしには苦しい苦しい秋を過ごしていた頃…

 

 

人生って、本当に変わる…

 

 

 

 

今年は

1111

11月11日 ポッキーの日に、

わたしの大事な妹のような存在の方が入籍しました

 

 

 

1122と迷ったそう。

 
 
一緒にしてくれたらおそろいだったのに笑
 
image
 
最近ね、
”男性が苦手なんです…”
という、似たお悩みをセッションで立て続けに扱ったので
何かのサインかな?
と思いますので、シェアさせてくださいね。
 
 
 
 
 
男性のどういう点が苦手か
 
によって、もちろんアプローチや細やかな部分のお話はもちろん変わってくるのですが、
 
「お母さんはかわいそうな人」
「お母さんを守ってあげないといけない」
というような思いを持っている女性の中には、
 
 
わたしが彼(男性)と幸せになってしまうと男性(お父さん)とうまくいっていない(かった)お母さんに悪いから…
 
わたしは幸せになっちゃいけない
(≒わたしもかわいそうでいないといけない)
 
 
(≒彼氏をつくってはいけない、恋愛がうまくいってはいけない などなど)
 
 
と、自分の恋愛をうまくいかないように無意識に自分で仕向けちゃっていることがあります。
 
 
 
 
 
例えば、
 
 
実らない悲しい恋愛を繰り返すとか、
 
ダメな男性ばかり好きになるとか、
 
うまくいっているのに自分からぶち壊すようなことをしてしまうとか、
 
好きなのになぜか相手に嫌われるように仕向けて終わらせてしまうとか、
 
いつ別れてもいいように心でどこか準備して恋愛を楽しみきれないとか、
 
そもそも男性は苦手ということにして近づかないように自分で無意識にしているとか。
 
(うーん、誰かさんのことのような 涙)
 
 
 
「お母さんからお父さんの悪口を聞かされた(聞かされて育った)」
という人は、おはなし会でもセッションでも出会いますが、
 
父親のことがもともと好きだったけれど、母親にいろいろと聞かされているうちに、
「お父さん、そんなにひどかったの…?」
と、父親に対しての思いが変化してしまう人もいらっしゃいます。
 
 
そのような人の中には、
「わたしがお母さんの味方でいないといけない」
「お母さんを守らないと…」
という健気ともいえるかもしれませんが、このような気持ちを強く持ち過ぎて、自分自身、自分の人生を犠牲にしてしまう女性もいます。
 
(このような思いをもつことは悪くないからね)
 
 
お母さんの味方
父は敵
となる。
 
 
父親というのは、わたしたちが最初に出会う異性。
 
 
なので、
は敵=男性は敵
という思いを持ちやすいかもしれませんね。
 
 
よって、
”男性はなんだか苦手”
という方程式ができてしまった という方もいるかもしれません。
 
image
 
そのような方はどうしたらいいのか。
 
 
 
わたし自身の経験と、
これまでサポートさせていただいた生徒さんたちからヒントを得、
ここからは1つの指針を書いていきますね。
 
 
一人一人家庭環境も性格も違いますので、あくまで ”参考” です。
 
 
 
 
 
 
 
母親から聞いてきた父親の愚痴や不平、不満を思い返し、書き出すことがある意味ヒントになるかもしれません。
 
 
それは、
世の中の男性の定義が、母親から聞かされてきた内容となっているかもしれないから。
 
 
「その方程式は母親にとってのものであり、わたしのものではない」
と区別し、例えばテレビなどを通して、
「男性って本当はどういうものなんだろう?」
って、ぐっと視点をあげてみてみるといいですね。
 
 
りゅうちぇるさんのような男性もいれば、
木村拓哉さんのような男性もいれば、
所ジョージさんのような男性もいれば、
明石家さんまさんのような男性もいます。
 
 
母親の定義であり、わたしのものとは違う という区別をつくっていく
という意図も入れています。
 
 
母の定義≠わたしの定義
 
 
それは同時に、
母≠わたし
をつくるということを意図しています。
 
 
あなたはお母さんとは違う人なのだから。
 
 
 
 
その境界線がつくれていく、
 
つまり、
自分に集中し、自分に矢印を向けることを始めると、
 
次第に、
「わたしはこれでよかったのかも」
という自信を育てていくことにつながります。
 
 
というかわたしは繋げます。
 
 
それは、
自己肯定が同時に高まる会話をし、そのようなワークを入れていくことになりますので、
「わたしはこれでよかった」
という感覚が育ちます。
 
 
すると、
「母もあれでよかったんだ」
という感覚がぐっと入ります。
 
 
アイムオッケー
ユーアーオッケー
の世界ですね。
 
 
すると、
お母さんもOKなので、
母はかわいそうではなかった
になる。
 
 
救う必要がもうないわけですので、
お母さんを守ろうと自分で仕掛けた呪縛から解放され、自分の幸せへと罪悪感なく向かっていくことができるでしょうニコ
 
 
 
 
わたしだったらこのような1つのアプローチを仮説として打ち立て進めるかな。
 
 
もちろん軌道修正しながらですが、1つの例として参考になればニコ
 
 
 
 
 
パートナーにはやはり、
”父親”との何かが現れるものであり、
母親と(わたし)の関係も現れ、
父親と母親の関係をも、パートナーシップに現れるもの
 
 
そんな風に思っています。
 
 
セッションをしていても、そう思いますが、それは、
いい・悪い、両方含めて
という意味ですニコ
 
image
 
男性とは
 
・子ども、女性を守ってくれるもの
 
・ときに、大切なものを守るために身を犠牲にして戦ってくれるもの
 
・少年のような部分、寂しがりな部分や弱い部分も持ち合わせているもの
 
 
 
 
 
…わたしの辞書にはこのようなことが書かれていました。
 
 
ふふふ、父と亡くなった祖父のいいとこ取りって感じかな。
 
 
そして夫にもこう思っているな
と書いてみてわかりました。
 
 
 
あなたの辞書にはなんて?
 
 
 
 

 

 

 

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