涙でにじむ、お弁当。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


わたしには、たくさんの
"お母さん"
がいます



実の母

義理の母

おばあ

第二の母と呼んでいるゆうこさん
(年は母娘ほど離れていないのですが、そう呼んでいます)

このお仕事でわたしを娘のように心配してくださったりかわいがって下さった何名かの年上のお客様

そして、
先日こちらの記事に書いた71歳の方も、わたしのお母さんだ
って今日思いました。


母のことで悩んで、母のことで悩んだことを仕事にしたことで、
わたしにはたくさんのお母さんがあちこちにできました



その方たちは、わたしのことを娘だなんて思っていないかもしれないけれど、
わたしは勝手に
"お母さんがいっぱーい!!"
と、心の中でずっと思っていたりします。


人生の大先輩であり、わたしと同じ干支でもある "71歳のお母さん" が

「本当にありがとう!!
帰り道のお弁当を買ってさしあげたいわ」

って、ご自宅と反対なのに東京駅まで見送ってくださって、買ってくださったお弁当。



わたしに簡単にできることをしてさしあげたら、ものすごい喜んでくださって満面の笑顔で東京駅までお見送りしてくださいました。



お弁当は冷たいけど、 心はほかほかあったかくて、うれしくて、改札で手を振ってくれた笑顔を思い出して、食べながら涙が出ちゃう…



おいしくてたまんない。



「食後のデザートにね!」
とパウンドケーキをさっと買ってくれていました。


東京駅で、
"お母さん"
に見送られると、切なくもうれしく、振り返るのが恥ずかしいような、こそばゆくてれてしまう気持ち…





この世界はやさしい
って、


母と戦う日々を抜けれて
本当によかった
って、


この世にあふれるやさしさや愛に

気づけるわたしになれてよかった
受け取れるわたしになれてよかった

って、

心から思います



この世界に生まれてよかった。





今夜もだいすきな東京タワーがきれい…







そんな世界へと、かつてのわたしのように悩める女性がお引越しできますように…


 

特別プログラム

オープンカウンセリング

 

《ワタシの母は、毒親でした

〜毒親から解放されて愛されて自分らしく生きる方法〜》

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9月23日(日)14:00〜16:00  @名古屋

主催:アクチュアルミー



 




HahaCo Labo

(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ