欲しいのは何?そこにいくために復習する。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


5年前、プロのセッションを受けて、

「アダルトチルドレン、ぬけた…」
と感じたとき、

なんとも言えない小さな感動と、
じわーっと流れる涙、
世界の色が変わったのを感じました。


そのとき、
今後の日常生活で無理なく取り組める課題を教えてもらったのだけど、

わたしはそのとき感じた
いっときの満足感
に満足してしまって課題に取り組むことはなく、
"わたしもう大丈夫!"
という、謎の?感覚になっていた。


そう、
「数ヶ月後、あれ変わってない…」
って思うことがあって初めて気づいたのだ…



「次なる人生のステージはいくらでもあるよ
もっと幸せな世界があるんだよ
今は信じられないかもしれないけど、でも本当なんだよ〜」
といわれ、半信半疑ではあったけど、わたしはそこにいこうとしなかったんだね。


"信じない"
という選択をした結果だったよね。

自分のことも信じてなかったから


母親のことを話して、わたしを受け止めてくれた人がいた

わたし、大丈夫なんだ

わたし、悪くなかった…!! 


と、母のことばかり話して、ずっと握りしめてきた罪悪感が消化されたこと、話をただ聞いてもらえた安堵感からくるいっときの幸福感に、わたしは満たされていただけだった。


それは、
"もっと自分を生きていきたい"
と思っていたはずだったのに、そこに進むための入口の入り口、重りが1つ取れただけ  というところで喜んでいただけだった という感じ。


もちろん、
重りをとる
という目的だったらそれで大満足だったはずだけれどわたしは、30歳の誕生日に決意していたの。


「こんな人生もう嫌だ!
お荷物をおいて、わたしはわたしをもっと幸せにするんだ!!」

って。


泣いて人前で宣言をしたの。


それなのに、受け容れられない出来事に直面したら、一気に昔の自分に逆戻りした感じになってしまい、自分をどうにもこうにもできなかったのだ…


自信というものは、ついておらず…





確かにあの日、
"大丈夫"
と思えた。


けれど、わたしがほしかったのは

自分で自分の人生を生きること
もっと自分を好きになること
自信を身につけていくこと

によって、

もっと楽しく、もっと気楽に、周りの人ともっとうまく付き合いたい

もっとやさしい自分でありたい

自信をもっていろんな決断を自分自身でくだしたい

わたしにしかできない仕事がしたい

人に流されてイヤな思いをして、人のせいにする生き方ももうやめたい

という思いがあったはず。


それを聞きにいったのに、"大丈夫" を得て満足して終わっていた…笑


うけけけけ!それがあんたのそれまでの人生パターンさ!寄り道多い!目的忘れる!




そこで、わたしは決めた。


勉強と同じだ。

何かに参加することは
きっかけに過ぎない。

他者は他者、自分のことは自分でしか変えられない。

何かに行った、学んだ、
そのあとが岐路だ。

具体的にどう自分に落とし込んでいくかが勝負であり、復習がやっぱり大切だ


って。



自分をもっと自分らしく戻していくために、いろんな勉強をしにその後も行ったし、今もいってるけど、"復習" をめちゃんこ大切にするようにした。



復習といっても大それたことではなく、


①できるだけ次の日に

②見直しながら咀嚼して自分の中に入れ

③何からやる?と小さな行動指針を立て

④どう実行に移していく段取りをふむ

⑤で、やる



せっかく学んでも、

知ってるー!で終わるのと、

身につけて、自分で使いこなすまでになる

とでは全然違うと思った。


人に教わっても、身につけるまでが本当に簡単ではないしね 涙



わかる

できる

は本当に違う。



そんなふうに思うからわたしは、

最初の一歩のメニューにしている《おはなし会》ではアフターフォローのセッションをつけているんです。



忘却曲線で示されているように、記憶は次の日にはほぼ半分になるといわれている。



おはなし会で伝える、

これからどうしたらいいのか ということも、これが大切なんだよ ということも、ほとんどの人の記憶から抜けていくということ。



それはある意味当たり前のことだし、数日経てばみな、 "元の自分" に戻ってしまう。



これもある意味当たり前で、わたしたちは習慣の生き物だから、同じ思考の中で生きているから、仕方ないことでもある。


ひとりで悩んでぐるぐるするのは、自分という小さな枠の中で考えたってそれ以上の答えは見つからない ということで、そんなときは枠から出て、自分の中の答えを引き出すべくヒントを外の世界に見出すとよいと思う。

先行く人に会いにいく、教えてもらう などなど、この方が引きずる時間が減るし、悩んで残りの人生を無駄にしなくて済むから効果的。




自分を変えるのは簡単じゃない。



これまで自分を信じてこれなかった人がサクッと自信を手に入れられるものはあんまないよね と思うし、


必ずこえなければならない道(苦しいよ)をひとりで越えられる人はいないけど、だれかのサポートがあれば踏んばれるものです。




《マンツーマンレッスン》では、それぞれの成長段階に合わせて取り組んでもらっていて、


アドバイスがほしい

と言われたらアドバイスをするし、


今のわたし、どうですか?

と言われれば正直にフィードバックする。



ずっと傾聴するときもあれば、

キツイことをあえて伝えるときもあるし、

突き放されたように感じる人もいると思う。



でもそれは

"信じてるから"



それすら伝わっていると心から信じている。






延1500人は越えたと思う多くの人を見てきた感覚、1000を越えるセッションを通して培ってきた "見る目" と、

(まだたった5年間だけど…)


何よりも、自分自身が母との関係をぐっと変えてきた(克服した と人はいうが)実体験こそが何よりものわたしの武器。



それらから進めています。






来週、わたし流にはなるけれど、わたしのセッションの仕方について、裏で準備していることや意図していることなど、


《”わたし” を活かして活動する!おはなし会 講師養成講座》のセッションバージョンじゃないけれど、


わたしのセッションのすべてがわかる講座のモニター開催をするのですが、もうものすごく楽しみ!!



復習して、実践していってください




《マンツーマンレッスン》自分を生きるべく取り組んでいる生徒さんのお声も少しずつ紹介していきますね。





話があっちゃこっちゃしましたが、

明日明後日で、7月の東京のおはなし会やセミナーの申込を締め切りますので、人生を変えたい方はぜひ!



今見ている世界から別の世界へ移行しよう!



親子関係・生きづらさについて語るおはなし会


 <名古屋>

※7月以降の開催日は、現在未定
 
 

<東京>

【残1】7月1日(日)13:00〜15:30(6月20日〆切)

《詳細・申込はこちら》

 

7月2日(月)13:00〜15:30(6月21日〆切)

《詳細・申込はこちら》

 

※8月の開催はありません。

 

【キャンセルポリシー】

・お申し込み後〜8日前…10%

・7日前〜2日前…30%

・前日〜当日…全額

※振込手数料を除き、返金します。

お支払い前でもキャンセル料がかかります。

ご欠席時の返金はできませんのでご了承ください。 
銀行振込・クレジットカード払いのどちらにも上記キャンセルポリシーが適用となります。

お申し込みいただいた時点で、同意したものとさせていただきます。

 

 


「おはなし会はまだ…勇気がいる…」

という方はこちらがオススメです


7月1日(日)残5

1day セミナー「こうしてわたしは ”毒親育ち” を卒業しました」@東京

(6月20日(水)24時 〆切)

 


7月2日(月)残5

1day セミナー 「こうしてわたしは "毒親育ち" を卒業しました」@東京

(6月21日(木)24時 〆切)



7月14日(土)

BIG DREAMS COME TRUE @別府


 

7月15日(日)

個室でゆったり語らうプレミアム座談会 @別府

7月4日(水)24時 〆切

 




HahaCo Labo

母娘関係研究所

代表 加藤なほ