「夫の両親に心を開けない」 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


HahaCoLabo(ハハコラボ)

母娘関係研究所

加藤なほです。

 

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今日は、夫の実家に行ってみんなで夕飯を食べてきました



今夜はたけしさんのスポーツの番組(名前がわからないのですが…)をみんなで見ていたのですが、卓球とバドミントンの対決がすごくおもしろかった






お義母さんはとっても料理が上手で、出されるものは何でも本当に本当においしい



主婦をしていたり一人暮らしをしていると、誰かがつくってくれたごはん、手料理って本当に本当にうれしくないですか!?

(カナタトモちゃんとか激しくうなづいてくれてそう)



今夜もお義母さんがつくってくれた料理が本当においしかった…



中でも、ブリ照りがすごくおいしくて、たまたま昨日のお昼ご飯にわたしもブリ照りを作ったのだけど、どうしてこんなにも違うのかしらね…涙



「わたしもいつか、
子どもがパートナーをつれてきたり結婚したりして奥さん連れてきたとき、同じことできるのかしらー!!!」

なんて思う。

(特に年末年始に思う)



お義母さん、
いつもありがとうございます。







(自分の親と絶縁して)夫と一緒に暮らし始めた2011年2月から、
毎月一回は夫の両親と食事をしていて、
年末は毎年温泉旅行に行くのが加藤家の恒例行事。



今となってはいい意味で何も思わず、年々楽しくなっているけれど、最初の頃は本当にストレスを溜めていました。



その頃夫にはとても言えなかったから、一人で悶々悩んでいました。

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これは1年くらい前の写真だけど





わたしはとにかくへっぽこ。



心の根底では自尊心がとても低くて、


”こんなわたしは生きてる価値ない

本当のわたしを知ったらみんなに嫌われる

わたしは迷惑な人

夢は特別な人だけが叶えられるもの

わたしは平凡な人生を送る運命

なんとなく生きて終わりの人”


という感覚を中学生の頃はすでにもっていました。



諦めていました、
自分を。



しかもかなり早々に…



そして未来への希望は早々に捨ててました、幼き頃に!



だからその分すごく強がりで
イタイところ満載で、どこかいきがってたと思う 泣



「自分でできるもん!」

と、さも一人で生まれてきたかのようなめんどくさいところがあったし、


人に甘えることはおろか、頼みごとすらするのにすごく勇気がいるし、


夫の前でもおちゃらけることすらできず、捨てられぬよう、

”しっかり者の妻”
”甲斐甲斐しい妻”

を無意識にやっておりましたですよ…

わたしは過去に3度大きな離婚危機があり、温和な夫を怒らせまくり、激しいバトルを繰り返していた時期があります。
その頃ずっと夫からは”結婚詐欺師” と罵られていたの。
今では二人で笑える話だけど、どれだけ自分を偽りすぎて生きてきたんだろうってハナシですよ…





”わたしは迷惑な人”
ってわたしがわたしを思い込んでるから、


わたしが何かを頼んだらみんな迷惑

だからわたしがやらないと

わたしがしっかりしてないとダメ

だからがんばらないと


と、どんどんどんどん ”一人でがんばって” しまい、


人に頼みごともできないもんだから
一人で(方向間違って)がんばるしかなく、


一人でがんばるから限界まで抱えこむし、


抱え込んでから人に相談するから余計迷惑かけるし、


そんなところがあるから人に頼ってばかりの人を見ると
「まずは一人でやってみろやテメー。
いつも ”できないできない” いってんじゃねーよ
ちったぁ努力しろや!」
と腹の中で毒を吐いちゃうし、


でもビビリだからそれ↑とても言えないから顔では笑顔つくるし
(きっと引きつってたよね)
それって言葉と腹の中と表情と違っていて自分に嘘ついてるってことだからどこか苦しいし、


でもそんな愛嬌だけで生きてるような女見るとマジでいちいちイラついてしまうし、どっか羨ましいし、


とまぁ…


余計自分を苦しめ疲弊させるパターンをたんまりもってしまったわけでして…



そんなわたしだから、
血の繋がっていない 嫁 のわたしを本当の家族のようにあたたかく接してくれる夫の両親にはものすごく驚きました。



そして、
そんな夫の両親に

甘えられない自分
心を開ききれない自分

に随分悩んでもきました…

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今日の帰り道、運転しながら夫にも話してたのだけど、やっとかなぁ、お母さんと話すのがすごくラクになったのは…涙



うーん違うな、

”少しずつラクになっていってたけど、
救急車乗ってからかな、がくんとまた大きくラクになったのは”

ですね。



甘えられる度
心開ける度

という比例定数があるとしたら、それが大きくなった感じがします。






この《おはなし会》のフォローでお客様とskypeで話していたときに、

「夫の両親に心を開けない自分がいて悩みます」

という方がいらっしゃったのだけど
わたしもずっとそうだったよ



よくさ、
”自分が変わると周りが変わる”
と見たり聞いたりしません?



わたしはそれ、
最初すごーく疑っていてね。



でもね、
本当にそうだったんだ。



自分が変わったら、
実の母親も変わった。

(厳密に言うと、自分のものの見方、捉え方が変わっているから、変わらない母親を見ていても違って見えるのね。だから、相手も変わったように感じるのです)



で、わたしの中の答えは、
”毒親はいない”
になってびっくりしたのです。



”毒親だととらえたわたし”
がいただけだった
ということに気づいた。



そう、

自分が変わることで、
本当の自分に戻っていくことで、

本当に世界は大きく変わるんだ
ってことを体験したの。



そして、自分がしてきたことを《連続講座》で伝えていったら、

同じように世界が変わって行く人がたくさん出てきて、

「本当だ、毒親はいなかった」
という人が現れていったんだよね。






少しずつ少しずつ、
自分自身と向き合っていくと夫の両親との関係も本当に変わっていくよ。



びっくりするほど変わるよ



だから大丈夫、
自分と向き合ってるだけでいい。

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《連続講座》は長い時間を一緒にすごすことになるので、

わたし自身の体験談もたくさんお伝えしながら、みなさんがみなさんらしい毎日をつくることができるよう、サポートさせていただきます。



自分と向き合ってるだけでいい
といっても、つい他のことに目がいっちゃうもんね。



そのくせを少しずつ、変えていきましょうね



すごく楽しみです

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第84回目となる21日(祝)の名古屋のおはなし会ですが、先ほど満席となりました


今週末の東京はまだお席がございますので、迷っている方はぜひいらしてくださいね


来月から始まる《少人数制 グループ講座》は、おはなし会やセミナー、セッションにご参加くださった方のみ受講できる講座となります。



自分の人生を自分の足で歩き始めたい方は、おはなし会にまずいらしてくださいね。


  

親子関係・生きづらさについて語るおはなし会


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 <名古屋>

◆満席◆3月21日(祝・水)10時半〜13時半

《申込・詳細はこちら》

 

【残3】3月24日(土)10時半〜13時半(3月18日〆切)

《申込・詳細はこちら》


4月25日(水)を予定
4月28日(土)を予定

 

<東京>

【残4】3月18日(日)16〜19時(3月15日〆切)

《申込・詳細はこちら》

 

【残5】3月19日(月)10時半〜13時半(3月15日〆切)


4月15日(日)18〜21時(4月5日〆切)

《詳細・申込はこちら》


4月16日(月)10時半〜13時半(4月5日〆切)

《詳細・申込はこちら》

 

 

<大阪> 

【残5】4月29日(日)10時半〜13時半(4月23日〆切)

《詳細・申込はこちら》


4月30日(月・祝)10時半〜13時半(4月23日〆切)

《詳細・申込はこちら》


5月27日(日)を予定

5月28日(月)を予定



HahaCo Labo
母娘関係研究所
代表 加藤なほ