”いい” ”悪い” をつくったのは | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

ものごとには、

 
 
一見
 
 ”いい” 
 
と見えること、
感じることもあれば
 
 
 
一見
 
”悪い”
 
と見えること、
感じることもある。
 
 
 
コインの表と裏のように。
 
 
 
 
 
 
 
それらを区別する
というのは、
 
 
世間でもなく、 
常識でもなく、
 
 
自分自身が引いている。
 
 
 
自分自身が選択した
自分自身で決めた
基準というものが人にはある。
 
 
 
 
 
 
人は、
その基準が似たような人とつるむ傾向があるとわたしは思う。
 
 
 
だってそうすれば、
衝突することが少ないから
価値観が合うから。
 
 
 
逆を言えば、
 
基準が違う人のことを
 
間違ってる
おかしい
 
と叩いたり否定したりすることも、この世には起きている。
 
 
 
それは大きくなれば戦争となる。
 
 
 
 
 
 
 
ただの違いなのにね。
 
 
それを理解し合うだけでいいのにね。
 
 
 
 
 
思想や価値観という、
一人一人にとって大切なものであるほど、
 
 
家族や恋人という、
血の繋がりや大切な関係であるほど、
 
 
友達、上司部下、仲間という、
接する機会が多い関係ほど、
 
 
わたしたちはついこじらへたり、ややこしくしてしまうところがある。
 
 
 
大切なものほど
 
わかりたい
 
わかって欲しい
 
とみんな思っているはずなのに。
 
 
 
ついその根本忘れてしまうよね。
 
 
 
でも、
人間というのは、
 
小さくて愚かで
大きくもやさしい
 
そんなもんだと思う。
 
 
 
だから、
 
日々気づき、
 
学び、
 
成長する喜びを感じて、
 
大切な人との関わりの中で、喜びや感動を感じることに幸せをみて、
 
生きているのではないかな?
 
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「だって、世間が〜
「だって常識が〜
 
なんて本当はなく、
 
 
「世間が〜
「常識が〜
 
といってしまったり、
思ってしまうのならばそれは、
 
 
世間(といっても誰の?だけど)の基準を
あなた
が選んだから
 
 
誰かのいうことを常識と認識して
あなた
が選んだから。
 
 
 
 
 
そう、
あなたが選んだんだ。
 
 
 
 
 
だから、
 
いい
悪い
 
のその区別をつけているのは
 
結局自分ということ。
 
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見えるものは全部、
世界は全部、
自分がつくってる。
 
 
 
目の前のものを、
苦手なあの人を、
どう見てる?
 
 
 
その見方を変え、
自分で自分をつくり、
生きることはできているだろうか?
 
 
 
 
 
 
来週末 25日(日)に開催します、第79回 東京《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》ですが、残席1となりました。
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