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昨年放送されていたドラマ、
「お母さん、娘をやめていいですか?」
の監修が信田さよ子先生でしたが、
このドラマも、この記事に書かれているように、
”父親”
にフォーカスが当てられていたことを思い出しました。
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過去、悩んでいる真っ只中の頃にブログに書いていたかもしれませんが、わたしの父親は養子です。
わたしは幼い頃から父のことが大好きで、小学校2年生の時作文の出だしに
「お父さん、だーいすき!!」
と書いて、父のことを書いたことを今でも覚えています。
お茶目でおもしろくて、
土日はいつも遊んでくれて、
仮面ライダーごっことか、
魔女の宅急便ごっことかしたっけ…
自転車、鉄棒、跳び箱の練習などはいつも父親が付き合ってくれ、夜は寝かしつけながら布団を使ってわたしと弟と遊んでくれたっけ…
バトミントンとかテニスとか年齢に合わせていろいろ教えてくれて、
絵も上手で、プラモデルなんかも得意で、紙粘土でいろいろつくって絵の具で塗ってニスをかけて、父はいろんな作品をわたしにつくってくれました。
今でも実家の引き出しの中に父からもらった大切な ”箱” があって、
中には、父との思い出のものや小さい頃大切にしていたわたしの宝物がたくさん入っています。
夫は今37歳、わたしは34歳。
父親が37歳のとき、母は◯◯歳で、
(母が気にしそうだから年齢は隠そうかな…)
わたしは9歳、弟は7歳。
今のわたしたち夫婦に同じことができるだろうか?と思ったらぞっとしちゃった…
できなーい!笑 と思ってしまった…
ありがとう、
お父さんお母さん。
わたしは、父のことをあまりブログに書いたことがなく、
「お父さんのことあんまり話さないね」
と言われることもあります。
母に対してもちろんいろんな気持ちがありますが、それ以上にわたしは父に対していろんな思いがあります。
わたしは父に対してイライラしたことは母に対してよりも格段に少なく、
今となっては母にももちろんですが、父のことは小さな頃からずっと、
”幸せでいて欲しい”
と願っていました。
あんまり書くと涙が出てきちゃうから書かないけれど、
「お母さん、娘をやめていいですか?」
を見ながら、ドラマのHPの信田先生の書かれた文章をみて、父親の存在、役割について改めて考えさせられました。
そんなことを、
わたしの中ではかつて本を通してたくさん助けていただいた 信田先生と齋藤先生の対談を読んで思い出したよ
という話です…
わたしは、このブログを読む人に対して、
「親を許してあげて」
なんて思ったことはありません。
”許すのは自分自身”
だから。
これが究極であり、最大の愛。
そして、
こんなに難しいことはない
とも思っています。
自分への許しが進むと、本当に知らず知らずと親のことが気にならなくなり、
知らぬ間に
あれ、許せていたのかしら?
みたいな感覚になる。
いい意味で、親がどうでもよくなるのです。
(ここでいう どうでもいい は無視する とか、そういうことじゃないよ。親の軸に流されない、自分として存在できるようになっていくという意味ね)
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