HahaCoLabo(ハハコラボ)
母娘関係研究所
加藤なほです。
先日、
元生徒さんであり、全国からお客様がやってくるセラピストをしている女性とランチをしたのだけど、
駅から自宅まで
夕暮れの少し切ない空気の中、
彼女との時間を振り返りながら
彼女のことを思い出して歩いていたとき、
ふと頭の中で流れたフレーズがあって。
でも、
その曲名が思い出せなくて、
「たぶん、彼女に送りたい歌なはずだ!」
とピンときたから歌詞だけをだだっとグーグル先生に聞くと、GReeeeNのBE FREEだった。
ふと頭に流れる歌、
ふと知らぬ間に口ずさんでいる曲ってあるじゃない?
わたしはそれをすごく大切にしていて。
それは、
わたしに必要なメッセージ、
つまり、
潜在意識からのヒントと思っているからなのだけど。
はっ!と気づくと、
その曲をYouTubeですぐさま聞いたり、その歌詞を調べて読み返したり、もう一度歌ってみたり、もう数年前からの習慣。
そうすると、
その曲をよく聞いていたときの自分の過去の記憶やそのときの感情が蘇ってくることがある。
わたしの場合、蘇る記憶に紐づく感情は、
懐かしさといった ”切なさ” を伴うものが多い。
※なほ調べ
わたし、
切なさ
という感情?がだいすきなんです。
はらはらと舞いおちる落ち葉のあの感じとか、秋が好きなのは、切なさ好きだからかもしれません。
桜の切なさではなく、
秋の舞い落ちる葉の切なさが好きです。
切なさというのは、
わたしの中では、大切な何かと紐づいていることが多い。
逆を返すと、
切なさを感じることで大切なものを思い出すことができる。
だから、
すき。
わたしの人生の中で出会ってきた人のことを思い出せることもあって、
「あぁ、○○元気にしてるかな…
あのとき、すごくお世話になったな…
連絡してみようかな」
って、
その相手に感謝の気持ちを伝えるためにコンタクトを取るべきタイミングを教えてくれてると思っていたりもする。
あとは、
自分が今抱えている悩みへのヒントが、
その曲、歌に詰まっていたりね。
兎にも角にも、
いろいろなメッセージ、ヒントであることに違いないとわたしは決めている
ということ。
それで、
「なんのヒントかな?」
って、その日もいつものように聞いたんだよこの曲を。
…かけてすぐ、
号泣。
泣きたいのは誰?
って歌詞まできいたところで、
わたしかい
と突っ込んでまたも号泣。
どうやらわたしは、
泣きたかったようだ。
彼女に送る曲かと思いきや、
わたしへの曲で、
無意識に泣くのを我慢してないかい?
というメッセージだったんだと、わたしは受け取った。
あぁ、
泣くのって大切かもな
って思った。
前、涙活っていうのも流行っていたものね。
ついでに、
同じアルバムに確か入っていた、
かつてヘビロテしてた好きな曲たちもきいたのだけど、
ティッシュがてんこもりの山をつくるほど泣いてしまった…汗
その曲を紹介するね。
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