ときには涙を流そう! | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


HahaCoLabo(ハハコラボ)

母娘関係研究所

加藤なほです。

 

《プロフィールはこちら》






先日、

元生徒さんであり、全国からお客様がやってくるセラピストをしている女性とランチをしたのだけど、



駅から自宅まで

夕暮れの少し切ない空気の中、

彼女との時間を振り返りながら

彼女のことを思い出して歩いていたとき、

ふと頭の中で流れたフレーズがあって。




でも、

その曲名が思い出せなくて、

「たぶん、彼女に送りたい歌なはずだ!」

とピンときたから歌詞だけをだだっとグーグル先生に聞くと、GReeeeNのBE FREEだった。



《GReeeeN   BE FREE   歌詞はこちら》




ふと頭に流れる歌、

ふと知らぬ間に口ずさんでいる曲ってあるじゃない?




わたしはそれをすごく大切にしていて。




それは、

わたしに必要なメッセージ、


つまり、

潜在意識からのヒントと思っているからなのだけど。




はっ!と気づくと、

その曲をYouTubeですぐさま聞いたり、その歌詞を調べて読み返したり、もう一度歌ってみたり、もう数年前からの習慣。




そうすると、

その曲をよく聞いていたときの自分の過去の記憶やそのときの感情が蘇ってくることがある。




わたしの場合、蘇る記憶に紐づく感情は、

懐かしさといった ”切なさ” を伴うものが多い。

※なほ調べ


{0F46FE3C-42BE-4633-A94B-1AFB4530A824}

わたし、

切なさ

という感情?がだいすきなんです。




はらはらと舞いおちる落ち葉のあの感じとか、秋が好きなのは、切なさ好きだからかもしれません。




桜の切なさではなく、

秋の舞い落ちる葉の切なさが好きです。








切なさというのは、

わたしの中では、大切な何かと紐づいていることが多い。




逆を返すと、

切なさを感じることで大切なものを思い出すことができる。




だから、


すき。






わたしの人生の中で出会ってきた人のことを思い出せることもあって、


「あぁ、○○元気にしてるかな…

あのとき、すごくお世話になったな…

連絡してみようかな」


って、

その相手に感謝の気持ちを伝えるためにコンタクトを取るべきタイミングを教えてくれてると思っていたりもする。






あとは、

自分が今抱えている悩みへのヒントが、

その曲、歌に詰まっていたりね。




兎にも角にも、

いろいろなメッセージ、ヒントであることに違いないとわたしは決めている

ということ。






それで、

「なんのヒントかな?」

って、その日もいつものように聞いたんだよこの曲を。



《GReeeeN   BE FREE   歌詞はこちら》






…かけてすぐ、







号泣。







泣きたいのは誰?


って歌詞まできいたところで、



わたしかい



と突っ込んでまたも号泣。








どうやらわたしは、

泣きたかったようだ。




彼女に送る曲かと思いきや、

わたしへの曲で、

無意識に泣くのを我慢してないかい?

というメッセージだったんだと、わたしは受け取った。








あぁ、

泣くのって大切かもな

って思った。




前、涙活っていうのも流行っていたものね。







ついでに、


同じアルバムに確か入っていた、

かつてヘビロテしてた好きな曲たちもきいたのだけど、


ティッシュがてんこもりの山をつくるほど泣いてしまった…汗




その曲を紹介するね。





「涙空」聞いてこの日は本当に決壊。


歌詞がもう泣きまくれてしまったよこの日。

(今日は聞いてても泣けない 笑)



がんばっても報われない気持ちがあるときにきいてほしい曲なのだけど、
たぶんこのとき、わたしは何かすごくがんばってたんだろうね。



3週間も経ってないのにもう覚えてないけど、この泣きまくったあとくらいの時期に、ものすごく視界がクリアになった感覚があって、

未来のビジョンもクリアになったし明確になったし、余裕もさらに生まれた。



「ねぇねぇ最近泣いた?」

と書いたのは、
無意識に泣くことを我慢してるかもしれないよってことを伝えたかったから。



毎日の忙しさだったり
子育てや親の面倒に追われていたり
変わらない平凡な毎日が流れるように過ぎ去っていったり…



自分の気持ちと向き合うことは、意識しないとできない人も多いだろう。



涙したい気持ちがあっても気づけないときもある、
涙したい気持ちがあることすら気づけず、我慢に我慢を重ね、心の声をなくしてしまうことだってある。



そんなときは、《自分の心の声を聞く》ということをする必要があるけれど、その方法さえわからなくなってしまうことだってある。



そんなとき、
こうして音楽を聴いたり映画を見たりして涙を流すのはどうかな
と昨日思った。

こういうのを涙活でやっていたのかな?
わたしいったことなくて。



泣くと気持ちがスッキリするな
って久しぶりに体験したから、
昨日の真夜中、《余裕がないあなたへ》書きたくなったのであります。



メロディや歌詞に耳を傾けるのって、
自分の心の声が聞こえるヒントにやっぱりなると思うんだよね、わたしは。

{7DAB0642-B50E-43F1-98A8-9160445DEA65}

お疲れ様&おかえり。



月曜日、どうだった?



まだお仕事中の方、
いつも働いてくれてありがとう。






この曲もすき。


GReeeeNは聞いてるだけで情景が浮かぶけど、MV見ると泣けるし、ずるい仕上がりだよね 笑






配信は明日かわからないけど、明日メルマガ書きますね


メルマガへの返信やブログへのコメント、全部読んでいます。


ありがとうございます。







■3日おきに届く無料メールメッセージ





今月の東京おはなし会は、明日〆切






HahaCo Labo
母娘関係研究所
代表 加藤なほ