セッションやセミナーの効果をさらに高めるコツ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



今日は、カウンセリングやセッション、セミナーの効果をさらに高め、自分のものにする方法について書いてみます。





まず一つ目ですが、これは尊敬する師匠や先輩方に教えてもらったことでもあり、著名な方の多くも書かれていること。



それは、
素直
ということ。



講座やセッションにきてくださるお客様をみていてもそう思います。

(わたしが素直かどうかは置いておいて…)





素直な人は、セッションやセミナーの中で話されていたことやアドバイスされたことやをすぐに(遅くても次回までに)実践します。



だから、次回会う際の姿勢が違い、すぐにわかります。



実践したからこその結果を報告でき、実践してきたからこそ浮かんだ質問を持ってくるからです。



こんな人がほしい成果を手に入れるは早い  というのは納得ですよね。





ここまでをまとめると、

・すぐに実践する
(遅くても次回までに実践する)

・その成果をまとめたり、質問があった、メモしておき、次回に活かす

となります。



言い換えると、これらをするのに素直さが必要ということです。

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また、
・セッションを受ける前に、その時間の目的を決めて臨む

というのも効果的です。



わたしの場合ですが、セッションをする際には最初に必ず「この時間の目的は?」とクライアントに聞き、ご自身でゴールを決めてもらってからはじめています。



そうすると、ちゃんとそのゴールへ自分で向かっていくからです。






その他にも、
 

・録音する
(録音してもいいか必ず聞いてください。セミナーは最初に断りが入るものが多いですが、セッションはOKの場合が多い印象があります。流出などしないようにしましょう)


・メモをとる
(これも念のため確認するとよいでしょう)


・質問がわいたらその場で講師に聞く


がありますが、これらは4年前からわたしが実践している方法であり、効果を体感したからこそ習慣にした方法です。



録音させてもらえる場合は、メモは最小限にし話に集中するようにしています。



録音を聴き直すのは慣れるまで恥ずかしいかもしれません。



自分の声、話し方、自分の日頃の口癖、くだらない発言をくりかえしていることに気づいてがっかりしたり、恥ずかしい気持ちになるから。



けれど、そこに学び、次回に向けて気をつけたいと思う項目が隠れているので、恥ずかしさを超えるとワクワクが見えてきてたまらないのです



だって、もっとよくなる項目を掴めたということだから。

(ネガティブなときはワクワクできないけれど)





録音は、その日のうちもしくは次の日には必ず聞き返すと決めています。



それは、中学生のとき?かいつか習った忘却曲線を覚えているから。

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1日経つと、74%も忘れているのです、おそろしや!



繰り返し聞くことで定着 というか、自分に新しい価値観の洗脳をかけているという感覚です。







いかがでしたでしょうか? 



参考になれば幸いです。







◼︎名古屋・東京  プライベートセッション 




 
ワタシの母は、毒親でした。
〜アダルトチルドレンの娘と過保護で過干渉な母の6年間戦争〜
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加藤なほ