「なんで、あんなに親にびくびくしてたんだろう…」 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」




先月は、たくさんのうれしい報告が届きました。


まだお伝えできていないものもあるのだけれど、

親との関係が急速に変化しているクライアントの報告があとを絶たなくて、

プライベートセッションを受けてくれるクライアントのエネルギーの高さをとても感じます。





今日ご紹介するのは、

大学受験と同時に福岡から東京に出てきた方とのやりとり。

家が嫌で、上京した30代の方の話。



CL「今、実家に戻ってきてるんだけど、GWのときよりも心穏やかに過ごせてる。

今までなんで、あんなにびくびくしてたんだろうって思う。

なほちゃんのセッションのおかげだよ。

本当に。

ありがとう★」



「ムダに戦闘態勢に入ってたよ」
 

「うちの親は昔から物を買ってくれようとしてたの。

私が不憫なのか。

今も冷蔵庫と電子レンジを買ってあげるからという話になり、ありがたいね、と素直に思えた。

今までは馬鹿にされた気がして、親にイライラしてたんだけどw」


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自分の中にある、

親への終わっていない気持ち(癒されていない、嫌だったこと、つらかったことなど)が解消されていくと、

こんなことが起きるのですよね〜。


「なんでだろね〜?

ホント、喜劇だよね〜笑」

と二人で笑って話せてうれしかった。

大好きすぎるからなんだけどね。

 

手放せるとわかる、

この、

親子関係という、

悲劇という名の喜劇に。

手放せないうちは、実は分からない。


ここにいくには、

まず自分と向き合うことが必要。

親のせい、誰かのせいにしているうちは、

実は到達できない領域。



よかった、楽になって!

ますます自分を生きられる楽しい毎日の始まり!!





さて、

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昨夜は、こーちゃんこと本田晃一さん率いるHRDS&せかゆるメンバーの納涼祭でした。

   

今年もたくさんのメンバーが集まり、

幹事さんがアイディアあふれる企画をしてくれて、感動でした。

人が喜ぶ顔を見たくて、一生懸命企画してくださるみなさん…、

本当に、ありがとうございました。


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ほっこり笑顔をお届けします♡みなみが作る、大切な人と食べたいお菓子 の南がつくった激うまケーキを写メるこーちゃん。 



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親に愛されてるかもしれないと、信じたことからとんとん拍子に好きなことをお仕事にしちゃった南と♡
 

 

毎年この会に、とても楽しく参加させてもらっているけれど、

「昔は(3年前まで)飲み会、苦手だったな〜」

とふと思い出していました。


人の輪に入るのが苦手なわたしは、

一匹狼を選び、ツンケンすることで自分を守るイヤな女で、

飲み会とかでみんなが盛り上がってると、一人冷めちゃうタイプだったんだよね。


輪に入れない自分を守るため、

仲間外れにされるくらいなら、最初から入らなければいい  という、過去の傷から自分を守る防御癖。

だから、

とても親しい人がいない飲み会には、ほぼいかないわたしで、誰が行くかをチェックしないと参加するかどうかを言えなかった。


今は、

行きたい!

と思ったら参加者を確認せず、行く。

楽しそう!

と思ったら、行く。


とても楽で、

みんなが酔っ払って盛り上がってるところを、

「あ〜幸せだな〜…」

と幸せを感じながら見守ったりできる。



自分を癒せるのは自分しかいないし、

癒せていない傷は、無意識に日常生活に、

生きづらさとして影響が出ていたりもする。


もっともっと、

楽に楽しく、自分の好きなことをやりたいから、

もっともっと、わたしを知りたいな。



さてさて、

本日は東京おはなし会に、ワークショップです。






HahaCo Labo 母娘関係研究所
加藤なほ