・毒親と言っているうちは何も変わらない。勇気を出して、進むこと。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



わたしは、

母を毒親と呼び、母への殺意を感じて絶縁するも、数年後和解し、自分が本当にやりたいことを実現し続けるという自分の実体験をベースに、

毒親育ち、アダルトチルドレン、生きづらさで悩む女性をメインに、

カウンセリングとコーチングの技術を組み合わせ、ライフコンサルタントをしています。



GW、みなさまいかがお過ごしですか?

まもなく、過去数年間わたしが大っ嫌いだった母の日もありますね。

あれほどまでに、赤いカーネーションがうざくてたまらない日はなかったほど、母の日が一時期うざくて仕方なかった加藤です。



我が家の母は、

弟の転院先も決まりほっとしたのか、

昨日は幼少期からのお友達とお茶をしていたようです。

母にお願いしたいことがあってLINEしたのですが、母にこうしてお茶する余裕ができたことを嬉しく思いました。


今は、夫の実家へわたしは1人、向かっています。

もう1人のお母さんに、駅まで迎えに来てもらい、お母さんにちょっとお願いをしに。

弟のこともまだ話していないので、話そうと思います。





話は変わりますが、

わたしは、

2013年6月より今年の1月まで、

”親子関係、母娘関係、毒親、アダルトチルドレン、生きづらさについて語るおはなし会”

というものを全39回、名古屋、大阪、東京にて開催してきました。

述べ200名ほどの方がいらしてくださいました。


親に振り回されることなく自分らしく生き始めるきっかけとして、同じ悩みを持つ方と、安心安全な場所で話す会なのですが、わたしは非常に価値があると思っている。

そもそもなぜをこれを始めたかというと、

わたしが悩んでいるときに欲しかったものだから。

だから、いいものに決まってると、誰がなんと言おうと自負している。

≫おはなし会とは? 


わたしがこの仕事をはじめてから、最初に提供したサービスでありながら、

とても価値を感じ、大切にしてきたものですので、

もっとよくしたい!と何度も改良してきたこともあり、たいへん自信があるもの。

その甲斐があってか、この会について、朝日新聞やNHKあさイチに取り上げていただきました。


しかし、

昨年、母との間に(わたしが一方的に感じていた)わだかまりが溶けたのを感じてから、

実は、おはなし会への思いが薄まってしまっていたのを感じていました。

なので、

数ヶ月お休みをさせていただき、今年1月、最後とさせていただきました。

恥ずかしながら、

初志貫徹できなかった

という反省です。

2010年、悩んでいたあの時、

ここでこの相談をしていたときの熱い気持ちが、いつしかなくなってしまっていました。

▶︎毒親(実母)が結婚を反対しています(読売オンライン「発言小町」) 



この数ヶ月、

わたしの思い、これまでこの仕事を続けてきたことを振り返り、

本を書く機会をもらったことで、過去のブログを振り返ることで、

今、自分の思いを改めています。


たびたびぶれる自分の仕事への思い、情けないなと感じたことも何度もあった。

けれど、

覚悟を決めて、

あらためておはなし会を、わたしがやろうと思っています。

名古屋でも、東京でもね。

わたしがつくった大切なメニューだから。

他の場所でも、開催して欲しいという声があれば、できるだけ、なんとかいけたらいいなと思っています。


おはなし会の効果は、

過去悩んだ挙句、これをメニューにし、開催しているわたしが1番分かっているのですが(当たり前ですよね。自信がなくちゃ、提供できません)、

一度でも効果を感じられるし、

何度きても、その都度効果を感じられるんですよね。

参加される人の気持ちにもよりますが、

自分を生きたい

という覚悟がある方の方が価値を得ていきますね。

当たり前ですが。

なので、

最後の方は高額にした分、それまでとは異なる手応えがありました。

本気の人しか、こないから。


しかし、

高けりゃいいってわけでもないなと感じ、

わたしがこの会をする目的・意図に合わせて、内容、価格を見直し、

6月より、地元名古屋で改めてのおはなし会(記念すべき加藤が開催する40回目)を開催できるのではないかと準備をしています。

ゆくゆくは、講座卒業生さんたちにも入ってもらい、体験談等を話してもらう機会にできたらなとも思っています。

同じ境遇の人で克服していかれた人、自分を生きているみなさんの生の声ほど、

影響があるものはありません。



東京では、このブログでもご存知カウンセラーの河野絵菜が引き継ぐと言ってくれています。

HahaCo Labo 母娘関係研究所として、内容は少しだけリニューアル、

わたしの思いはしっかり、彼女に受け継いでもらった上で、新訂おはなし会を彼女が開催します。

デビューは5月。

しっかり指導しますので、みなさんどうぞご参加くださいね?




そのため、今日は朝からずっとおはなし会の資料を改めてつくっていました。

河野がしっかりと継げるよう、

そして、

参加された方が価値を感じ、自分を生きるきっかけにしてもらえるように。
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こういうつくり込む作業が、わたしは楽しくて仕方ないです。

何十時間、暇さえあれば、考えていますね。


これまでは、たった1人でやってきましたが、

河野を迎え、大きな味方ができた気持ちです。

そして、

名古屋にもHahaCo Laboスタッフとして、2人、わたしからお願いしました。

より価値を高めていけるのが楽しみでなりません。



そうそう、

先日書いた、

毒親育ちをひっぱりあげる、わたしの渾身のメニューをつくることにした。

弱音吐いても、わたしにイラついても、その反応が起こっても全部わたしが向き合うと、こちらも腹を決めました。

限定3名。

覚悟が決まった人にだけ受けてもらう、約半年のコースでみっちりマンツーマンです。

やオープンカウンセリングについても、メルマガにてお知らせしていきますね。

過去のブログを読んでいただければわかるかと思いますが、わたしは、自分の体験をベースにこの仕事をしています。

そこに魅力を感じる方が、出会ってくださっていると思います。

新たな出会い、誰かの人生が動き出すきっかけ、

とても楽しみでワクワクしています。



1つ前の記事で書いた通り、親は変わらない。

他人も変わらない。

あなたが変わらない限りね。

自分が変わることがいかに近道が、多くの人が気付き、

自分を生きることの喜びを、感じていただけますように。


3名限定メニュー、

ものすごい覚悟がいるけれど、自分に負荷をかけて、自分のこれまでを信じ切って、

ご縁ある運命の方に全力で向き合いますね。


さぁ、あなたは、あなたをどう生きますか?

どんなお葬式をしたいですか?(最近の自問の中で、ブームクエッション)

周りの人の言葉、表情はどうなんでしょう。

そのためには、今をどう生きたらいいのでしょうね。

親との関わりは?

本当は、どうしたかったの?どうしたいの?

いつから始めますか?

あなたを生きることを。





夫の実家の玄関先のお花
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お義母さんが、

「ツツジがきれいな道があるから回り道するわね」
と大回りしてくれましました。

愛知県の花、ツツジが綺麗な季節です。





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わたしたちは、自らの体験をもとに、
”毒親育ち” の女性が、親子関係を見つめ直すことで自分を知り、

これからの人生を自分の足で歩いていくためのヒントを発信しています。


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HahaCo Labo 母娘関係研究所
代表 加藤 なほ