自分としっかりつながっていれば、怖いものは減る。
自分としっかりつながっていないと、怖いものは怖いもののまま。
自分としっかりつながっていれば、怖がることがぐんと減り、自分らしく生きれるし、人とのコミュニケーションも円滑になり、毎日は楽しく豊かなものになる。
しかし、
自分としっかりつながれず、怖いものが多いと、身を守る必要が出てくる。
それが、
30までの私のように、孤高の女王気取りのパターン(強がる)だったり、
そもそも人と関わらないようにひきこもったり、
意見を言わない、思いを伝えない といった我慢をしたり、
一人ではいられなくて、同じ意見の人と同調して誰かのことを悪く言ったり。
どっちが幸せかは人それぞれ。
でも、わたしは、
「本当に本当に幸せなのは、
自分とつながり(自分を心から信頼し)、
本音で人と関わること(自分らしく、信頼や尊重をもって人と関わること)」
を望む。
そんなことを、
先ほど50代の方と楽しくお話しながら、おいしいお寿司を食べていました^^
いろんなことがある。
いろんな、越えるべき山も谷もある。
けれど、
過ぎ去ったものだからこそ見える景色があり、
過ぎ去る前だからこそ見える景色があり、
そもそもそれらが来る前だからこそ見える景色があるらせん階段。
高いほうが、よく見えるところもある。
低いからこそ、よく見えることもある。
どっちがいい悪いじゃなくて、どっちもきっと必要で、
どっちで生きるかは自分次第で、
高いほうも低いほうも、自分で選べる。
ずっと同じ高さより、
高いも低いもいけるほうが人生は楽しいのではないか とわたしは思うので、
高さを上げていきたい、まだ見ぬ景色を見てみたい方をできるだけ選びたいなって思う。
自分らしく生き始めると、自分らしく生きていなかった人ほど大変な思いをする と書いたけれど、
自分らしく生きていない人に何か言われたりもする。
自分らしく生きている人は心豊かで幸せなので、
過去の私のように、誰かをディスったりはしないのです 滝汗
わたしが憧れている方は、みなそうです。
過去の私のように自分らしく生きていない人は、
我慢も抑圧も幼い頃から多く、抱え込んでいるので、
過去の私のように、その我慢や抑圧を、自分らしく生きている人に投影しディスったりします 滝汗
でも、
人は、少しずつ、気づいていなくても、変化、成長しているもので、
そんな、自分らしく生きていないストレスまみれな時代がわたしにはあったからこそ、
自分の今を、うれしく感じられるもの。
いろんな時期を経て、
いろんなスピードで、
進んでいるのです。
その人の、いい方へ と。
「本当はどうしたいのか?」
にいつも目を向け、
自分を生きる、憧れの、豊かで幸せを感じている人の背中を見て真似をさせていただきながら、自分なりの生き方を見つけては進む。
時にぶれることもあるけれど、
それは、自分らしさがぶれていないか試されているときにすぎず。
「気にせず、自分のしたいことをしていけるかい?」
くらいのサイン。
(それがどでかすぎてびびるときもあるけど)
人は、嫌われるのを無意識に怖れ(私は意識的に恐れておりましたが!)、
無意識に好かれるように、無意識な行動をとったりするもの。
「全人類に好かれるなんて、ありえない」
と頭でわかっていても、無意識では怖かったりするもの。
アドラーの「嫌われる勇気」に書いてあるように。
嫌われることをも恐れず自分のやりたいことを貫いている人は、
結果好かれ、そして、とても楽しそう。
大丈夫、好きなように生きればいい。
好きなように生きない方が、きっと、罪。
ほらそんなとき、もやもやというような ”罪悪感” を、自分では感じてるでしょ?
周りからの罪じゃない、自分から自分へと、ちゃんと罪の意識を感じているはず。
自分にウソをついているかどうかは、実は自分が一番わかっているんだよね。
罪悪感は、本音を探す、ヒントです。
ついつい、自分とつながることからわたしはずれますが、ずれることによって、自分らしく生きる喜びを感じられると思っているので、ずれても戻すことができればいいと思います。
ずれなければ、自分らしさもわからないと思うから。
自分らしく生きる喜びは、ずれてこそ体感できてわかるもの。
幸せは、失敗やつらい過去があるから感じれるもの。
冬があるから、春が待ち遠しいもの。
そんなものではないでしょうか。
いつも幸せじゃつまらないかもしれない。
かといっていつも不幸も嫌だ。
いつも幸せな人もいるかも。
わたしの体験以外のことは、わたしはわかりませんが、
どちらも自分で選べ、そのバランスも自分で選べる。
ずれたまま、いきたい方向とは逆へ進むのは、もういいかな。
怖くても、誰かに何かを言われようとも、行きたい方へ行く。
それが実は、誰かの勇気づけに、なったりしているのです。
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