・同性異性限らず、大好きな人には素直が一番! | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」




「Aさんが好き。
でも、AさんがBさんと仲良くしてるのをSNSやブログでみると胸が痛いし、イヤだって思うんです。
Bさんが苦手なんです」


この、Bさんのところ だけれど、
だってBさんが苦手なタイプだから!バージョン
と、
Aさんと仲がいいからBさんがイヤ!なバージョン
とが、あるかも。

Aに異性が入る時も、同性が入ることもあるかも。


こういう悩みはよく聞く話だし、
わたしも似たようなことを思ったこと、過去にたんまりあります。

だから、こうして書けるのだけど。
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そんなわたしは、
親友や親友周りに、嫉妬なんてもんはたんまりたんまり若い頃してたものです。

だって、
だいすきだったんだもん親友が 笑

だって、
独り占めしたいとか思ってたんだもん 笑

だって、
わたしは依存ちゃんだったもん 笑


今でももちろん変わらず親友がだいすき。

連絡を数ヶ月とらなくても、
彼女が誰と会ったりしてようとも、
全く気にならなくなった。

というのは、
数年前まで毎日メールしてたんだから!

その根本は、
彼女への愛でなく、わたしの不安からだった
って今だからわかります。

不安などといったものをひっくるめて、
恐れ
といったりしますが、
”恐れからの行動はうまくいかない”
とよく言いますよね。


わたしの親友はとてもにぶすぎるできた心の広い人でして、わたしに対して ”重い・めんどくさい” といったものは、一度も思わなかったそうです 感涙

恐れ発なのにうまくいく行。

20年も一緒にいるのに 涙

彼女のデカさに、ここ数年でようやく気付いたわたしです。


しかし、その間他の女友達には、
わたし、ぶった切られたりしてました 笑

こちらは、
恐れ発、うまくいかない行。

よく言われる論理通り。


さぞ、
わたしは、
めんどくさいオンナだったことでしょう。

人の悪口ばっかり言ってたし、
人の批判はよくしてたし、
でも顔色伺ってばかりで、本音も意見も言えないし、
お友達独占したがるし、
はーぁです。

異性だけでなく好きすぎる女の子にまで執着する面倒なオンナで、
そんな自分に手をやいていたものです 滝汗





で、最初の話に戻るのですが、

よくあるのが、

だいすきなAさんを独り占めできない(って感じ?)のが悲しくて、
Aさんに大切にされてないようで寂しくて、

Aさんが自分を大事にしてくれてないのか確認もしないまま、勝手に拗ねて、勝手に怒って、Aさんとの関わりごとやめるっていうね。

それ、
オイオイオイオイ
なんだよね。

「もう、いいもん!!」
と、関係をぶった切るパターン。

彼氏と彼女の別れ みたいに、
追いかけてきてほしいくせに、
「こないで!」
的なパターン。



…なんだか書いてて笑えてきます。

わたし、親友に子どもができた5年くらい前、
これ、やりそうだったからです、とほほ。

「子どもに嫉妬するってバカだよね~!!!」
って去年ですが親友に大笑いしながら、当時の胸のうちを明かしたことがあります。
やっと、明かせるまでになったのです笑



逆に、
わたしが誰かにとってのAさんの立場になっちゃってて、
知らないところで嫉妬されて、
「あれ?最近連絡ないなあの子から」
とわたしが気づくと、陰で悪口言ってるその子が拗ねてるらしきうわさを第三者から聞いたりすることもあったり とかしました。

こちら側になったのはこの仕事を始めてからのことで、こちらのパターンはわたしの知らないところで起きていたことであり、
こちらはちっとも悪気がなく、むしろよくわからない。

「?」
となるだけで、傷つかないのですが、

冒頭に書いた、拗ねたら怒ったりする側の時は、わたしはたんまり傷ついていました。

こういうとき、
本音を大事にしてね
ってことなんです。


本音とは、かくまでもありませんが、本当の気持ちです。

このお話の場合の本音は、
”わたしはAさんがだいすき”

だから、これを伝えるだけで、いいですよね^ ^


ここに、
”だいすきだから、Aさんにもわたしをだいすきになってほしい”
がくっついているかもしれなくて、

わたしが親友に思ってたみたいに、
”わたしを一番に思ってよ”
みたいなのもくっついてたりすると、

度合いにもよりますが、Aさんをコントロールしようとし始める場合もあるかも。

Aさんがあなたをだいすきになるかどうかは、1番に思うかどうかはAさんのことであり、自分のことじゃない。

だから、コントロールなんて、できない。

これを忘れてコントロールし始めると、
逆に嫌われるという、本音からかけ離れすぎた欲しくない結果を手に入れることになります。


”Aさんがだいすき”
”だいすきだから、Aさんにもわたしをだいすきになってほしい”
という本音を伝えたり、

場合によっては、
”どうやったら、あなたもわたしを好きになってくれる?”
ってかわいく聞いてみるのが一番かもしれないですね。

だって、
自分がした憶測(どうやったら好かれるか)なんて、所詮自分の思い込み。

それが、Aさんに当てはまるかわからないのに、勝手な憶測を立てて、実践してるよりも、
チャチャっと聞いて、それを実践するかしないか自分で決めて、実践するならする って方が、
欲しい結果は、遠回りなく手に入ります。

素直が一番!

本音が一番!

本音にそった言動行動が一番!

(まぁそれが難しいことの方が多いわたしだけれど、毎日は自分と話す練習であり、行動する練習です^ ^)





先日お知らせしましたこの二つ、覚えてくださっておりますでしょうか?

リボン4月より、音声プログラムが始まります。

主に、親子関係に悩んでる方向けのものとなるかと思います。
どんな段階でわたしが自分の人生を歩き始めたのか、それを音声セミナーにしてお届けすることになりました!
みなさんがご自身の人生を ”決め” 、”実践する” 、そんなきっかけになれば幸いです。
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リボン4月19日(火)、名古屋にておもしろすぎるだろう座談会を開催します。

こちらはわたしがいま興味津々すぎる人生を送られてきた男性とコラボ。
わたしの生き方と真逆すぎて話しててめちゃくちゃ楽しいのです。
男性やご夫婦、パートナーとの参加もおもしろい企画となりますね、これは。



音声セミナーの配信は、まもなくご案内ができそうです。

お楽しみに!