・あなたがやってること、母親と同じかもね^^ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



LIFESTYLEデザイナー・メンタルコーチの加藤なほです。





2011年2月に絶縁し、実家を飛び出て、はや4年。

今年のGWに、ある1つの夢を叶えるべく実家に行ったところ、
 ”人生で初めて、実家で心から笑った(感覚)”
 ”人生で初めて、わたしらしく両親とコミュニケーションがとれた(感覚)”
 ”人生で初めて、両親から信頼してもらえた(感覚)” 
というものを味わいました。

これ、すごくない!?
(「これが普通だよ!」という突っ込みを入れられる人はわきにおいてw)

それは、
 
わたしは、わたしらしくいていい
 わたしは、わたしのままで愛される
という、ずっとずっとほしくてたまらなかった感覚だったんだ!
と、今、書いていて思いました 爆


この日の帰り道は、なんだかわからないけれど気持ちのいい感情に満たされ、
「もう何もしなくてもいいな~
 結局、わたしはわたしを救いたかったんだな~」
という感情がわいてきて、自分でもびっくりしたものです。

実は、ブログには書いていないのですが、この
「もう何もしなくてもいいな~」
という感覚がその後3日間ほど続いたんです。

初めてのこの感覚に、わたくし若干戸惑い、悩んでしまったほどです(笑)

だって!
「もう何もしなくてもいいな~」
の ”何も” には、”仕事も” が含まれていたからです。

「もう仕事もしなくてもいいな~」
と、ちびなほ(インナーチャイルドのことです^^)が伸びをしながらうれしそうな顔で言ってきたからです。


それはまるで、
人生の中の大き目な課題や目標をクリアし、満ち溢れて満足したような、
エベレストにようやく自分の足でのぼり、やり残したことはないと、登山を引退するような気持ち…
登山したことないけれど、そんなイメージだったの。

「悔いを残さずやりきって、スポーツ界や芸能界という世界を引退するときって、こんな感覚なのかな??」
とも思ったの。


その後、わたしは32歳の誕生日を迎え、両親から電話でおめでとうを言ってもらったのですが、
電話で両親と話しているとき、
”人生で初めて、両親と素直なやりとりができている!”
ということに気づきました。

というのは、
親と話すときのわたしは、電話でも、
無愛想だったり、ぶっきらぼうだったり、格好をつけてしまうといった、素直じゃないコミュニケーションしかとれなかったから(涙)


ほら、親子関係に悩んでいると(他の悩みも突き詰めたところそうであることがほとんどだけど)、
 わたしは、わたしらしくいていい
 わたしは、わたしのままで愛される


っていう、自己肯定感がそもそも低すぎることに気づくじゃない?

その自己肯定感のなさから、いろんなところに支障が出てさ、ホント悩むよね(涙)


わたしも、

「これ(自己肯定感の低さ)をどうしたらいいんだ!?」
って悩んだ悩んだ。

「自信をくれ!自信がほしいんだ!それがないのが問題だって、もうわかったよ!
 どうしたら自信ってつくんだ!?
 おしゃれすればいいの?もっと勉強したらいい?どうしたら身につけられるの!?
 誰か教えてよ!!!」

と。

だから、

 わたしは、わたしらしくいていい
 わたしは、わたしのままで愛される

という、喉から手が出るくらい、ほしくてほしくてほしくてたまらないものの真逆、

 わたしは、わたしらしくいてはいけない
 わたしは、わたしのままで愛さない


とやってしまうという…


分かりやすく書くと、私の場合だけど、

「がんばっていないと価値がない」
「勉強ができないといけない」
「いい子でいないと愛されない」
「楽しんではいけない」

などなどなどなど、余計なものをひっつけないと、自分の価値を感じられなかったってこと。

(クライアント様、受講生のみなさんにオススメしている野口嘉則さんの「3つの真実」でいうhaving、doingってことね!)


この余計なものというのは、毒親とかAC系の本で読んだことがある人もいるだろう、”条件付きの愛” のことなんだ。

これらの本には、

「毒親から育てられた人は、条件付きの愛しかもらえなかった」

みたいなことが書いてあるんだけど、
これ、自分が自分にも課してるからねってことなんだよみなさん。


つまり!
母親(親)にされてきたことと、同じことを自分にやるんだよね~…


それって、めっちゃイヤだし避けたいよね。



この話、おはなし会や個人セッションで話すと、びっくりする人もいれば、がっかりする人もいる。








って、
ここにも似たの書いてた(笑)

何を書いているかというと、

7月26日(日)の名古屋での10名限定イベント(トークセミナー)の告知記事!!

書き出したら、指が止まらず、たのしい♡

さ、続きを書き上げよう♡



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同じ内容で、8月3日(月)に、東京でも開催予定です。



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↑これね!

冒頭にも載せたイラストだよ。



これ、わたしの2010年後半の様子↓




2011年、お正月の加藤なほはこんな感じかな~↓



この時期の本物はこれね↓(笑)
image
実家にいても、もう生きてるのか死んでるのかわからない状態。



今はこんな感じ?↓


ピンクのスカートははかないけれど♡


このわっかりやすくてステキなイラストを描いてくれたのは、

毒親問題にかなり理解のある 
イラストレーターのmihoちゃん  です^^

mihoちゃんありがと~♡


メルマガ読者様がもうすぐ400名を越えそうでうれしいです^^

ありがとうございます!


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加藤なほ