●ありのままの自分を受け容れる とは?
加藤なほです。
毒親・アダルトチルドレン・重たい母・生きづらさに悩む方へ、自信の経験をもとにアドバイスをしています。
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・完璧主義の傾向がある
・白か黒かはっきりしていないと気が済まない
・グレーゾーンだなんて、意味が分からない
・正解を求めてしまう
・答えをすぐに求めてしまう
・ネガティブループからなかなか抜け出せない
1つでも当てはまる方は、自分のことを責めている可能性がひじょーに高い方です!!
ということを先日メルマガで書きました。
(当時はそうは思っていませんでしたが…)
厳しすぎて、少しでもだらしない自分が垣間見えると、
「あ~またダラダラしてしまった…!」と自分を責めてばかりいました。
どんなときか例を挙げますと、
・髪の毛が1本でも落ちてりゃ、ほこりがちょっとたまっていれば、許せなくてイラついてすぐに掃除する。
掃除の直後にこうなると、「さっき掃除したのに!」より一層イラつく。
・偏頭痛に悩み、洗い物をしないで寝た次の日の朝なんて、最高に気分が悪くて、
「なんで寝ちゃったんだ…」って自分を責める。
髪の毛一本くらい落ちるさ、また掃除すればいいさ、
体調が悪いときくらいゆっくり休めばいいさ
と今では思うけれど、昔は極度の完璧主義で、完璧でない自分は許せなかった。
こんな私は、周りからも「完璧主義なところあるよね~」とよく言われていました。
社会人になって、脱毛をしていたのですが、私がかけたお金は給料4~5か月分くらいに相当する額。
それでも、「もっときれいにならないと!」と思っていたくらい…
友人が、「あんた、どこまで上り詰める気?」といった一言で、次の部位の契約をするのをとどまったくらいです…
今日のタイトルにある、”ありのままの自分を受け容れる”。
これ、よく質問されます。
アナと雪の女王効果でしょうか♪
あと、似たようなものだと、自分を愛するってどういうこと?っていうのも。
今日はこれについて、書いていきます。
一言でいうと、
”どんな自分も許す、認める、受け容れる、OKとする”
です。
もうちょっとわかりやすくいくと、
”ダメな自分も、失敗しちゃう自分も許す、認める、受け容れる、OKとする”
ということです。
先ほどの私の例でいうと、髪の毛が落ちていたり、お皿を洗っていなかったりすると、
自分のことを ”ちゃんとしてない” ”だらしない” と思ってしまうの。
”ちゃんとしてない” ”だらしない” って、私の中では、”ダメ” だったんです。
その、ダメな自分を許す ということです。
「髪の毛一本くらい落ちるさ、また掃除すればいいさ~
体調が悪いときくらいゆっくり休めばいいさ~
イライラしてしまった自分を許します」
と言えるかどうか、思えるかどうか です。
ありのままの自分を受け容れる
=どんな自分も愛する
=どんな自分も許す、認める、受け容れる、OKとする
=ダメな自分も、失敗しちゃう自分も許す、認める、受け容れる、OKとする
ということなのです。
みなさんダメなところ、できていないところに目を向け、自分を責めたり、後悔したり、反省するのは得意。
けれど、自分のダメなところ、できていないところに目を向けちゃう自分を、
「そんなこともあるよね~」って受け容れたり、許してきたこと、ある?
っていうことです。
逆の、自分を責める、自分をダメだって否定し、自分をいじめるは得意だったはず。
これ、自分の心をぐさぐさナイフで刺しているも同然ですよ!
大阪のYちゃんが言っていました。
「自分を責めることは、心のリストカットと同じです といわれたことがあります」と。
自分をダメだと思い否定することは、自分で自分の心を刺す、心のリストカットと同じです。
あなたはそれを、いつまで続けるの?
いつまで自分を責めるの?
おはなし会やカウンセリング、そして講座を受けられた方は、今日の記事は復習になったかもしれません~^^
日々自分に意識を向け、まずは、責めてもいいけれど、許す。
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加藤なほ