自分をしばるのは自分 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

こんばんは^ ^
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きれいでしょ^ ^?

私が育った、地元の海です。

私の地元で、今日は温泉にお泊まり^ ^



…車から野間灯台を見て、9月に心塾のみんなできた旅行を思い出しました。

だいすきな地元が、

だいすきなみんなとの思い出でさらに彩られて、

「とってもうれしいな」

って、思いました。



わたしは9月の心塾の旅行の幹事をやっていて、かつ、幹事リーダーだったの。

行き先は私の地元、南知多。

私は、幹事リーダーをやるのは、とても抵抗があったんだ。


理由を話します。


小さい頃、熱で学校を休み、数日たって出てきたら、突然みんなに無視されたこたがあってね。

「なほちゃんが仕切るのが嫌だった」

という理由で、仕切りたがってた女の子が他のみんなに指示し、わたしは一人ぼっちになったみたい。


…わたしは仕切ってたつもりもなかったんだ。

でも、「仕切ってた」って理由で、仲間外れにされた。


その時わたしは、あんまり覚えていないけれど、とても傷ついたんだと思う

「仕切ってはいけない」

というルールを身につけた。

それ以降、人前に立ち、まとめるということは二度となかった。


…本当はね、リーダー気質なんだと思う。

まとめるのも得意な方かと思う。

でも、

その、仲間外れ事件がショックだったんだろうね。

仕切る  ってことを毛嫌いしてきた。

そんな理由。



そんなわたしが、30になって、61人をまとめる幹事をやった。

とっても大変だったけれど、幹事との絆がとっても深くなったし、

「私は本当は仕切ったり、リーダーをするのが得意かもしれない…」

と思ったし、

心塾の仲間からは、

「リーダーとか本当は得意なんだろうね」

と言われた。

長い間、ルールに縛られ、無意識に避けてきたけれど、

勇気を出してやってみたら、たくさんの宝物を手にしていました^ ^




自分のルールに気づいていない人は多いと思う。

それってとってももったいない。

幸せからどんどん遠ざかってるから。


イライラもやもやシクシクするときは、

自分と対話して、

自分のルールを見つけ、

自分を許し受け入れる。

そして、勇気を出して行動してみる。

行動してみると、意外と周りからはすんなり受け入れてもらえたりする。

そうすると、

「なぁんだ、こういうことしてもいいんだ^ ^」

って、さらに自分の中で許可がおりる。


人生って、きっとその繰り返し。

どこまでわたしは、自分を許し受け入れられるだろう。

どこまでわたしは、勇気を持って、行動できるだろう。


ずっとずっと、やっていきたい習慣です^ ^


なほ