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続きです。
どこまでも終わらない、わたしの完璧主義ループ。
本当は、心のどこかで、わかってた…
「どこまで登ったら、終わりが見えるんだろう…
本当はきりがないんじゃないか…」
って。
そんなことを思いながらも、やめられなかった。
だって、そもそも自己信頼感が低いんだもん。
自分で自分を認めてあげられないんだもん。
だから、辞められないよね…
認められるまできりがない…
「もっともっと！もっとがんばらないと意味がない！」
「もっともっと、きれいにならないと、愛され続けられない！」
「もっともっと、いい妻じゃないと、いつか浮気される！」
「だからもっともっと、がんばらないといけないの…」
と、
自分に鞭をうって生きてきてた…
特別な自分にならないと、意味がないって思ってた。
特別な自分にならないと、愛されない って思ってた。
頂上に上り切れないことを、なんとなくわかっていつつも、
上を見上げては、見えない山の頂上を、死に物狂いで目指している自分がいました。
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本当はね、
違ったんだよね。
本当は、特別になんてならなくてもよくて、
山の頂上まで登らなくてもよかった。
特別じゃない自分のすべてを、ただただ受け容れればいいだけだった。
山の頂上なんて見えなくて当然で、今いる場所までのぼってきたことを、すばらしいと思えばいいだけだった。
「いいところも悪いところもあるね。
悪いところがある自分も、許し、受け容れればいいよ」
ただそれだけだったのに、
一生懸命、高すぎる目標を掲げては、うまくいかず、転んでばかりいたよ。
そのことに気づいたのは、今年の春。
そして、
本当の意味で理解したのは、今年の秋の出来事で、
9～10月にかけて、必死に自分を許し受け容れる作業を、私はせっせとやりました。
その結果、
カウンセリングでもお伝えしている通り、
少しずつ、自分が好きになり、自信が持ててきたのを感じています。
周りから褒められることも増えたし、褒め言葉を素直に受け取ることも、できるようになりました。
特別な自分になるのではなく、
あるがままの自分を許し受け容れることが、
自己信頼感を高め、自分のことを好きになり、自信を持つ第一歩だったんだ
って、ようやく、身を持って、私は理解しました 汗。
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でもね、
どこか腑に落としきれていなかったみたい。
特に、容姿について…
容姿を褒められた時に、「ありがとうございます♡」といえるようになったものの、
どこかまだ、受け容れきれていない自分がいた ということに、
火曜、気づきました。
ここに映る自分 を、
ボーっとみていた時に…
(勇気を出して、youtubeに初めてアップするということをしました)
久しぶりにへこんでいた月曜、ふと友人の顔が浮かび、ピアノを弾き始めたの。
その友人は、ジョン・レノンの大ファンだから、私が弾き始めたのは、Let It Beだったんだよね。
その友人は、最近恋人ができて、とても幸せそうだから、お祝いに、私のLet It Beをささげようと思ったの＾＾
練習もせずに、間違えたり、ごまかしたりしながら弾いちゃったけど、
気心知れてる友人だからいいや♪
なんて送りながら一発目で録画し、これをね、LINEに添付して友人に送ろうと思ったの。
そしたら容量オーバーで送れず…
仕方なしっていうのと、普段しないことをやってみるかっていうチャレンジで、
FBのとあるグループページにアップしてみたんだよね。
大勢にみられるなら、撮り直したほうがよくない！？
とも思ったけれど、
「えぇい、いいや！」
って、のっけたんだよね。
そしたら、
夜も更けて、
次の日になって、
「癒された～」
「泣ける」
「表情がかっこいい」
「かわいい」
っていうような、うれしいコメントがたくさんついた…ヽ(*'0'*)ﾂ
「え？間違えて弾いてるのに？」
「めっちゃ手が止まってるのに？」
「習ってた期間10年以上の割にこんなに下手なのに？」
「こんなんで褒めてもらえるのか…」
と、？マークいっぱなまま（↑観念多いね～w）、アップした動画を、次の日の火曜、お風呂に入りながらぼんやりみてみたんだ。
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ぽーっとみていたわたしの心の動きを書いてみると、
「こんなふうに弾くんだ～」
「あ、間違えて弾いた」
「あ、口元笑ってる」
「あ、一瞬歌ってる」
「思ったほど下手でもないかも」
「思ったより、優しく弾けてる」
「テンポも突然速くなったり遅くなったりしてないし、一定だね」
「電子のわりには、まぁまぁ感情こめて弾けてるんじゃない？」
「間違えても、止まっても、意外とあんまり気にならないなぁ」
っていう評論家気取りにまずなり、
繰り返し再生する中で、動画の中に映る自分を、自分ではない誰かとして見るようになっていったんだよね…
「誰だ～この人は」
「すっごく真剣な表情をするのね」
「真剣な時ってこんな顔なんだ」
「そいえばこの角度からみるの、初めてだな」
「よくみたら、結構きれいな人じゃないか」
「弾いてる表情がかっこよくないか」
「時折見せる瞬間が凛としてて、なかなかきれいではないか」
「間違えた～♪とかいってるのも、なかなかかわいいんじゃないか」
になり、
「ん…？
この人をかわいくない、きれいじゃない、完璧じゃない といつもいじめているのは、誰だ…？」
…
「あれれ…私…？」
気づけば泣いている自分がいた( p_q)
こんなに愛おしい人をいじめていたのは、私だった…
初めて、腑に落とせた瞬間だった…
「長い間、いじめてごめんなさい…
受け容れてあげられなくて、本当にごめん…」
って、
涙が止まらなかった。
私をいじめていたのは、私だった。
私を愛せていないのは、私だった。
それが、痛いほどわかった、夜だった…
もう、いじめるのはやめよう…って思った…
周りにあれだけ褒められても、自分がいじめていては受け取れなくて当たり前だ…
自己信頼感の重要さが、痛いほどわかった日だった。
それと同時に、
じわじわとした喜びで、私の心が満たされいくのを感じました。
また一つ、明るい世界に飛び出た感じがしました。
それは、
自分で自分を愛する の意味が、身を持ってわかった日だった。
これは私の中では革命というくらい、すごい日だった・・・
しかも、よく考えてみたら、
弾いていたLet It Beって、確か、”ありのまま”ってな曲。
「ありのままを愛しなさい
いつまであなたはあなたをいじめるの？」
っていう、サインだと思った…
弾いている自分の姿から、
何気なく、弾いていたその曲から、
シンクロを感じずにはいられなかった( p_q)
ごめんなさい、もういじめません。
この動画は、一生大切にします。
どんなに落ち込んでも、これをみれば、この日を思い出し、私は自分を愛することができる。
この動画をとるきっかけをくれた友人ジョディ、本当にありがとう♡
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「自分を心から愛する、心から受け容れるって、こんなにも満たされるんだ」
っていう、じわじわくる幸せを、
クライアントさんはもちろん、
もっとたくさんの人に伝えたいと思いました。
私で言うこの動画のように、
みればすぐに自分を戻せるものを、
自分を大事にしようって思えるアイテムを、
一人一人が持ててたらどんなに幸せだろうと思いました。
それは、きっと、
私のように、
その人自身の姿なんじゃないかな と思うの。
写真であったり、絵であったり・・・
写真や絵に、その人のセルフイメージが上がるような表情をおさめることができて、
それをいつも眺めることができたら、
どんなに悲しいことがあっても、自分を愛することができるんじゃないかと思いました。
そして、
そんな表情を引き出すのが、私ができるカウンセリングなのかもしれないとも思うし、
その一瞬を記録するのが、写真でもあり、絵かもしれないと思いました。
そんな何かを、つくれないかな…
なんて考えていた時、
友人さやかさんの絵は、きっと、それだ って思った。
しかも、それを思った水曜日、私はさやかさんに頼んでいた絵を受け取るために約束していたスタバにつく直前だったんだよね＾＾
ものすごい、シンクロ＾＾
さやかさんが描いてくれた、わたしの絵です＾＾
この絵からも、たくさんのパワーをもらうことになり・・・涙
つづきはまた＾＾
読んでくれてありがとう
今日も愛と感謝をこめて
LOVE＆はぐはぐ
なほ