完璧主義ループ… | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

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加藤なほです。


緊張しています。

というのは、カウンセラーという立場をわきに置いて、

今日は勇気を出して、

このところ感じている、私の心の内を書いてみようと思っているからです。

(そう言いながらよく心の内を書きます とかいって書いている私だけれど 汗)


とっても長くなります。

めっちゃ長いです。

コンプレックスを、書きまくります。

勇気を出して、開示します。


では、いきます。


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ご存じのとおり、私は、自己信頼感が低すぎる子でした。

「セルフイメージが低すぎる」ということです。


つまり、こういうことです。


私は、自分に自信がなく、自分のことを認めることができず、自分のことが大嫌いでした ということです。

(今は少し、自信がもてるようになりました^^

かなりよくなってきているのを感じています)



失敗をすれば、

いつもいつも、

「こんな自分はダメだダメだ」

と、自分を責めてばかりいました。

5歳の時すでに、これをやっていた記憶があります。



私の自己肯定感の低さは、

おそらく、

厳しい母に育てられたことが原因だと、思っています。


心から褒められた記憶はありません。

心から理解してもらった記憶もなければ、

心から受け容れられていたという記憶もありません。



だからなのか、

自分を愛する だとか、

自分を大事にする だとか、

そんな感覚は、全然わからなかった。

今に至るまで。




そんな私は、幼いころから、完璧主義さんだったように思います。

”失敗しちゃダメ”

”完璧じゃないとダメ”

無意識に、こう生きてきたように思います。

きっとこうしないと、生きてこれなかったんだろうな、

自分を保てなかったんだろうな。

完璧でいれば、母に褒められる とも思っていたんだろうな。



でも、

どんなに頑張っても褒められない。

そんなわたしは、

「もっともっとがんばらないといけないのか」

と無意識に思ったんだろうなぁ…

私は常に常に、できる子になろうとし、

完璧をどんどん求めるようになり、

その結果、

私は負けず嫌いで、成績は優秀、頼られる優等生、運動もそこそこできる子になりました。

そして、

できないことがあると、むきになって頑張るか、すぐにあきらめるのかの、どちらか という極端な子に。


小学校高学年の頃には、

「いい子のふりするのも、優等生呼ばわりされるのも、もう疲れたな…」

と感じていたのを覚えています。


いつも年齢よりも上に見られてきました。

「落ち着きがあるね」

と。

本当は、お調子者のなほちゃんだったんだろうけれど、

いつしか幼いころにそれを封印し、

礼儀正しく、どんなときも冷静で勉強ができ、頼れる優等生の”なほさん”

ができあがりました。



…私が名前を呼ばれるとき、「さん」づけを異様に嫌がる理由はここにあります。

(あ、クライアントさんやはじめましての方などは除いてです^^

昔からの知り合いに呼ばれる場合のみ です^^)


”なほちゃん”

は親しみがある、かわいらしい呼び方、

”なほさん”

は一目置かれている、優等生という見方をされている、距離がある呼び方。

つまり、

優等生を演じなければならない という、私の観念にふれる、呼ばれ方。

こんなふうにとらえてしまうのです。


小学校、中学校の同級生は、仲がいい子を除き、わたしを「なほさん」と呼びます。

”優等生”を思い出すきっかけになり、とても、苦手な呼ばれ方です…

小中の同窓会は、いろいろ思い出すからいったことがない…


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あ~、

書いてたら、いろんな感情を思い出してきた!

もやもやしてきた!

もやもやは自分を見つめるチャンス。

書き終わったら、ゆっくり内観しよう…



あぁ、

わたしはいっぱい仮面をつけて、生きてきたんだなぁ…


――――――――――


えっと、もう一つ、いきます。


ここから書くことについて、不快な思いをされる人がいたらごめんなさい…

でも、勇気を出して、書いちゃいます。




小さいころから容姿を褒められることがあります。

「きれい」

「ハーフ?」

「○○に似てるね」

「スタイルがいいね」

「モテるでしょ」


全部全部、受け取れませんでした。

(今はニッコリ笑顔で「ありがとうございます♡」が言えるようになりました^^)

受け取らないから、当然私はモテません。


褒められても褒められても、

「どこが?」

「スカウト、されたことだってないし、周りにはきれいな人いっぱいいるじゃん!」

としか思わなかった。


だって、私には、大きな大きな、ある体の悩みがあった。

「この悩みを解消できるなら、どんな容姿でもいい」

という、解決しない、切実な悩みがあった。

だから、容姿を褒められようが否定し、消えない大きな体の悩みを抱えては、自分を責めてばかりいた。


「こんな私だから、いじめられたんだ」

「こんな私だから、無視されたんだ」

「この悩みさえなければわたしは完璧なのに…」

そんなふうに、いつも思ってた…



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永久脱毛をするときも、完璧になりたかった。

100万近く、使った気がする。

でも、完璧には近づけなかった…

(私は、完全なるつるつるお肌を目指していたようです 汗)


「もっともっと、もっともっと、きれいにならないと意味がない!」

「心は十分見つめて、もう苦しい…一人じゃどうにもできない…

2013年は容姿に自信をもてる、私になりたい…」

そう思った私は、

「もっともっと、おしゃれになりたい!!」

「テレビでやっているような奥様大変身みたいなのをやって、夫をびっくりさせたい!」

とスタイリストを探し始めたり、

「色気がなさすぎる!」

「色気をつけるには…あ、サルサは!?」

とサルサスクールを探し始めたりしていました…

今年の一月の話です…



あぁ、


どこまで完璧主義なんだ…涙




長くなりすぎたから、いったんここまででアップします~( p_q)

ここまで読んでくださった優しい皆様、ありがとうございます。




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なほ