おはようございます、nanaです。
前回、《「メールカウンセリングをしようと思っています」》という日記を書かせていただきました。
（相談用メールアカウント、もう少し待ってくださいね
）
そちらに書いたように、私はカウンセラーになるのが夢です。
どうしてカウンセラーになりたい、同じ悩みを持っている人の力になりたいと思ったのか、
少し、ふりかえってみようと思いました。
「初心忘れるべからず」ですもんね＾＾
しばらくふり返り記事になってしまいますので、興味ない方はスルーしてくださいね。
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私が自分の育ちを振り返るきっかけになったのは、
カウンセリングスクールでの学びが半ばにさしかかった頃の共依存の授業でした。
あ、スクールに行った理由は、
もともと、スクールカウンセラーになりたい という夢があったのと、
DVに遭ってしまった理由が知りたかったからです。
《スクールに通うきっかけについてはこちら》
共依存の授業で、初めて機能不全家庭とうい言葉を知りました。
私にとって衝撃的で、
「…あれ？これ私のこと？？うそでしょ…」
と思いました。
頭を鈍器で殴られたような衝撃でした。
ぼーっとしながら、彼（現夫）とその後会ったのを覚えています。
それから私は、何冊もの本をアマゾンで買いました。
AC、機能不全家庭、DV、恋愛依存症…
西尾和美先生、斉藤学先生、《この記事にも書いた信田さよ子先生》…
たくさんたくさん読みました。
そして、当てはまることばっかりだということに気付きました。
特に恋愛の仕方なんて、本に書いてある通りの依存症っぷりだった…
たくさんの本を読んで、
読んで、
読んで…
泣きました。
そして、ショックを受け続けました。
「ううん、私は愛されて育ったはずだもん」
って。
認めたくなかったの、機能不全家庭育ちだったことを。
「そんなはずない…
私は可愛がってもらったし、愛されていたはず…」
と自分に言い聞かせていたの。
泣いて苦しいのに、
本を読むのを止められなかった…
なぜかというと、
なんだか生きづらい自分、いつも母親のいいなりになっている自分は、
すべて育ちが原因だったのか、母親が原因なんじゃないか
と、原因なるものが見えてきて、
それが原因なんだっていう確証を得たかったから。
ショックを受けてまでも、本を読むことをおさえられなくなっていました。
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